「現代芸術の未来」はあるか!?
待望の藤枝晃雄評論集
抽象表現主義の思想を根底に、現代美術と現代美術批評の両者に対して、透徹した審美眼と鋭い批評精神の持ち主である著者がここ数年にわたって著してきた批評や研究論文を集大成、計16本を収録。真の創造とは何か。真の批評とは何か。〈芸術〉に対し真摯に取り組む人々の指標となる一冊。

第1 部 芸術の不在
現在病について
アヴァンギャルド−その生と死と再生
状況としての美術
ネオ・アヴァンギャルドの落陽
第2 部 現代彫刻再考
アメリカ現代美術の変貌−「ミニマリズムから表現主義へ」展をめぐって
美術、1950-1990 −その顕示的局面
第3 部 造形/反造形を超えて−抽象表現主義論の視点から
抽象表現主義、その時空の表現をめぐって
描くことへ
「政治的利用の芸術」について
抽象の生成
第4 部 美術批評の現在−その位相学的検証
フォーマリズム再考−現代日本美術の場合
メタ理論を遁れて

現代芸術論
藤枝晃雄/監修
2,065円(本体価格: 1,967円)

- 「週刊 読書人」2005 年9 月9 日号で紹介されました。
- 「図書新聞」2005 年8 月6 日 2737 号の書評欄【芸術】で紹介されました。
- 「週刊 読書人」2005 年7 月29 日号で紹介されました。
- 「新美術新聞」2005 年7 月11 日号の【今月の読書】で紹介されました。