2009-12

日常の業務

鋭意制作中!学生手帳2010

今年も残りわずか……来年の手帳やカレンダーを用意する季節ですね。ところがMAUPでは、ただいま「武蔵野美術大学学生手帳2010」を鋭意制作中! 学事予定を印刷するには、この時期にとりかかるしかないのです。というわけで編集・ハムコさんはデザイナーさんと打ち合わせしたり、お掃除もできず大忙し。今回で4回目の制作になるので、ワタシめの役目は落ちついており、本日は路線図の校正などとりかかりました。この路線図は、4年前にMAP制作会社を検索し、値段交渉をし…という経緯があり、「オリジナルで作るなら100万円からお話しましょう」と電話口でいわれた暁には、どーなることかと思いました。が、東京メトロの路線図は...
いぬ・ねこ・かえる

子どもの目

「文句をこらえつつ」(本ブログ12月8日・NEWS☆いろいろ紹介されました!参照)缶バッジ1000個余りをひとりで作った編集・凹山人です。本はもちろんですが、自分たちが作ったものが取り上げられるのは素直に嬉しいことですね。次回も「文句をこらえつつ」何千個でも何万個でも作りまっせ!ところで、今日は「ムサビ日記」手羽さんが、2歳になるお嬢ちゃんを連れて出版局にいらっしゃいました。今日迄開催されていた武蔵野美術学園の学園祭・オープンキャンパスの視察も兼ねてとのこと。いらっしゃい! お菓子の豊富さを誇る我が社(本ブログ12月7日・お菓子自慢参照)のこと、編集・ハムコが早速ケロンパ化し、おやつタイムに。...
日常の業務

七つ道具

はじめまして。総務担当のピロイと申します。初参加の今回は…私の七つ道具のひとつ、「手袋」を紹介します。書籍を扱っているので、手の汚れをつけないように、商品に触る時は手袋をしています。綿100パーで、ちょっとピタッとするくらいのSサイズがベスト!これをはめると、私の中ではゴッドハンドになってます! ちょっと重いものも持てる気がしてくるし、心なしか手先が器用になっている気がするのです。それに、真っ白い手袋だからか、気持ちがピシッとするんですねぇー。で、「がんばろっ!」って気持ちにもなれる。気持ちにスパイスを入れる意味でも、アイテムって大事。アクセサリーでも、お気に入りのペン1本でも、そういう効果っ...
出た出た書評!

NEWS☆いろいろ紹介されました!

こんにちは!今日はいい日みたいです。季刊『d/SIGN』(DEC,2009№17/太田出版発行)に、向井周太郎著『デザイン学』の書評が掲載されました。評者は編集者の古賀稔章さんです。1頁にわたり、とても丁寧に評していただきました。ありがとうございます!また『d/SIGN』には、弊社刊『ドボク・サミット』にご寄稿いただいた石川初さんの連載[景観を見る眼]も必見です。そしてその『ドボク・サミット』の販促グッズとして作った缶バッジが、なんと!『「ご自由にお持ちください」のデザイン』(10/20発売/ピエ・ブックス発行)で紹介されました。編集者・凹山人がひとつひとつ真心込めて、夜な夜な(文句をこらえつ...
日常の業務

書籍制作のほかにも・・・

はじめまして。総務担当のshin-seiです。総務と申しましても、ほんとは何でも屋です。書類仕事から、書籍の電話注文窓口、原稿の校正、アスクル・スイーツの注文(笑)にいたるまで、種々雑多いろいろやっているわけです。さて、出版局では、市販の書籍制作のほかにも学内向けの刊行物やムサビ・グッズの制作なども手掛けております。いま私が関わっているのはムサビ通信教育課程の「学習指導書」。通信事務局とのこの原稿のやり取りが、まあなかなかに一苦労ありますが、来年1月末納品を目指して、ただいまガムバっております。・・・・・あっ、その前に年末締めの売上げと棚卸しのデータ作らなきゃだ!!
MAUPのヒミツ

お菓子自慢

誰もがかならず隠し持ってると思う「わたしの珍本、自慢本」。企画が実現したら、みなさんの御応募を待ってます。編集部の作業、刊行物news、イベント(?)企画「珍本自慢本」とまじめな自己紹介が続いたので、今日のお題は編集室のお菓子です。今あるのは、いそべ餅、納豆餅、ごま餅、ついさっきまで大根餅、きなこ餅、あんこ餅がありました。それからクッキーいろいろ、羊羹、みすず餅、大賞飴、ちょっとゴージャスな焼き菓子、みかん!!。なんと、こうして書いてみるとお菓子の山。いろんな方が持ってきてくださるのです。ありがとうございます。率先してたいらげる人はだいたい決まってます。私です。一層感謝。じゃ、仕事するぞ。編集...
企画?つぶやき?

MAUP忘年会or新年会企画

編集ハムコと雑談をしている最中に突如思いついたMAUP忘年会or新年会企画、それが「わたしの珍本、自慢本」。どんな企画かというと、自分にとってはとても価値があって、なおかつ今欲しいと思ってもなかなか手に入りづらくて、さらにはせまーい同好者の間ではものすごく自慢できるなどなど、そんな「わたしの珍本、自慢本」(もちろんマジの稀覯本も、あり。そういう本は単純に見てみたいし)を各自数冊持ち寄り、それを手札として勝負しようじゃないの! というもの。ただ、各自の思い込み優先なので、本を見せ合うだけでは皆互いにポカーンとしてしまう可能性が強い。そこで重要なのが、いかに珍本なのか、どこが自慢できるポイントなの...
企画?つぶやき?

はやくも7時

編集担当ハムコです。弊社で「ノルマ」という言葉はめったに使用されないのですが、ついに「ブログ当番」ができ、当番日にはかならず書き込むようにと・・・早くも夜の7時。良い子はおねむの支度をする時間です。ブログが開設された暁には、いつも言われっぱなしの「ムサビ日記」手羽ちゃんへの反論をガンガン載せてやろう!と思っていたのですが・・・
出た出た書評!

Newsです!

営業担当のずっち☆です。どうぞよろしくお願いします。さっそくですがNewsです。11/28(土)朝日新聞の「音楽展望」に吉田秀和さんが、今年読んだ興味深い本の1冊として、白石美雪さんの『ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー』(小局刊)をご紹介していただきました。とても光栄です!おかげさまで書店様、記事をご覧になってくださった方々から沢山の反響をいただいてます。そのほかにも、広瀬大介さんの『リヒャルト・シュトラウス「自画像」としてのオペラ』(アルテスパブリッシング刊)と、高橋悠治さんの『きっかけの音楽』(みすず書房刊)の紹介がありました。こちらも要チェックです!近々、詳細もWEB上でアップしま...
日常の業務

はじめまして

みなさん、はじめまして。いよいよ本日2009年12月1日より武蔵野美術大学出版局(MUSASHINOARTUNIVERSITYPRESSなのでMAUP)のブログをスタートします。現場スタッフ7人の当番制で綴っていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。トップバッターはWEB担当でもある制作の呑猫です。MAUPの制作の仕事のひとつに売上カード(本屋さんで会計をする時に書店員さんがスッと抜く紙です=写真)のデータ作成があります。そのため書籍用のバーコードのルールは頭に入っていますが、本日は「NW-7」というバーコードに直面!武蔵野美術大学通信教育課程の「学習指導書」の制作をMAUPで請け負っ...