2011-02

未分類

この雨は春の雨?

今日は朝からずっと雨が降っています。肌寒い一日でした。自分の相模原の実家では梅が満開でしたが、もうだいぶこの雨で散ってしまったかな?と気になっています。この雨のなか、編集者のハムコと凹山人は武蔵野美術大学造形学部通信教育課程の平成22年度卒業制作展の作品集制作のため鷹の台校舎に絵画作品の撮影にでかけています。この卒展はまだ先です!3/12(土)-3/15(火)に開催されますが、実際に人が出入りする前に撮影をしなくてはいけないとのことで、時間が限られており、(実際に撮影は今日だけだとか)撮影隊のみなさまもたいへんなご苦労があるだろうと…慣れているとはいえ、緊張する仕事だと思います。そんな中、無事...
耳寄りなお話

本の知と美の領域

昨日は「本の知と美の領域 白井敬尚の仕事」オープニング。場所は、銀座松屋7階のデザインギャラリー1953。designcommittee.jp/information/2011/6731953-vol1---.htmlムサビ80年記念誌、板垣鷹穂『建築』は、白井先生のアートディレクションです。白井先生の仕事を一言で表現するならば・・・「端正なデザイン」ということばが最初に浮かんできます。無駄なものを削ぎ落とし、テキストそのものがもつ意味をもっともよく伝わる「かたち=本」に整える。当たり前でしょう、と云われそうですが、この当たり前のことが、実はなかなかできない。そう、当たり前で普通のことは、あま...
刊行・販売案内

♪新入り♪

おなじみのMAUシールが、新しいデザインで仲間入りです。入学相談会などで配られるようなので、ちょっと若い層を意識してデザインしてみました。お手紙やプレゼントにちょっとワンポイントほしい時、また日常使っている文具、事務用品などにぺたぺた貼って楽しんでいただけたらと…♪好きに使っちゃってください!おまけのコーナー。もうすぐひな祭りですね。本日の会議おやつ。華やかです。[総務:ピロイ]
日常の業務

できあがりました!

先月紹介した教科書『未来の教師におくる特別活動論』ができあがり、正式な納品前ですが何冊か出版局に届きました。どういう本になるかは当然わかっているわけですが、やはり実物を目にすると感慨もひとしおです。早速著者に「先生、できあがりましたよ!」とご連絡さし上げると、「できたって知らせを聞くだけでジンとくるね……」。いろいろと大変でしたからね。先生ありがとうございました。間もなく、お手元にお届けします。泣かないように……、いや、泣いてもいいかな。教師をめざしている人にはもちろん、現場に立たれている先生方、そして保護者の方にも参考になる内容になっています。私もつくりながらだいぶ勉強させていただきました。...
耳寄りなお話

はなさんかじじい!

だじゃれが好きである。べつに威張ることではないが、大好きである。気がきいているとか、スマートだとか、そういうことは求めない。むしろ、限りなくオヤジギャグに近いような。がはははと笑える駄じゃれが大好きだ。そんな私の心を鷲づかみにしたのが「はなさんかじじい!」でした。それは昨日のこと。日経新聞の文化欄に、笑刻家って誰じゃれ?—という記事が。笑刻家・岩崎祐司さんと、岩崎さんの作品を紹介した記事でした。言葉と作品のベストマッチと言いますか、ミスマッチと言いますか、いいです。静岡県焼津市でアトリエくすくすを主催されているそうです。ホームページにはいろんな作品が紹介されています。仕事中にぐふぐふ笑っていて...
いぬ・ねこ・かえる

結婚発表

昨夜の私は、猫にまたたび状態。ファンクラブに入って応援している韓流スターから「大事なお知らせ」メールで結婚発表がありました。今日、韓国で結婚発表するけれど、その前に日本のファンの方にお伝えしたいと。その誠実な文面(日本語訳されています)に、うっとりです。2月12日(土)に初めて日本で開催されたファンミーティングに参加した私。会場を後にするとき3メートルという近さまで接近できて、そのうれしさが冷めないままに飛び込んだビッグニュース。おめでとう! お幸せに!……と浮かれたブログですが、今日はハッピーな話題でもふっておかないと、年度末までカウントダウン&納品前に涙な1日でした。[制作:呑猫]
未分類

新刊と既刊と最中

今日は金曜日ですね。あっという間の一週間でした。今週の主な仕事は、3月中旬〜末刊行予定の「新版 電脳の教室 コンピュータリテラシー」佐藤淳一著「未来の教師におくる特別活動論」伊東毅著「造形ワークショップの広がり」高橋陽一編の情報発信でした。近日中にWEBサイトにもアップします。また、話はかわりまして、MAUPで大変おせわになっているデザイナーの白井敬尚さんの展覧会が松屋銀座で催しされます。第673回デザインギャラリー1953企画展「本の知と美の領域VOL.1—白井敬尚の仕事」展です。会場では白井さんのデザインしてくださった出版局の本を販売していただく予定です。3月6日(日)にはトークイベントも...
ひとりごと

ばか親

昨夜、正確には今日の早朝より、2歳4ヶ月になる息子がヒューヒュー? ズヒィーズヒィー? 上手く表現できませんが、変な寝息をたてはじめました。何事かと思い妻と二人様子をうかがうと、「変な寝息」ではなくどうも呼吸が苦しいいわゆるゼーゼー状態らしい。すわっ、こりゃ大変だと抱きかかえてみると、熱い熱い。完全に、風邪の症状。産まれてこのかた、風邪らしい風邪もひかず、夜中に熱を出すなんてはじめてという健康児の異常事態に、なれない親二人はおろおろしてしまいました。すぐに病院に行った方がよいのだろうかと迷い、夜間の医療相談に教えてもらった救急受付の病院に電話をかけて症状を伝えたところ、眠れるようなら朝まで様子...
やめよう自慢

比べちゃイケナイ

バレンタインデーに雪が降るなんて!夜の8時、吉祥寺は吹雪でした。博多生まれの東京育ち、根性なしのハムコは遭難しちゃうんぢゃないかしらん!?と泣きそうになったのに、新潟出身の呑猫は「大したことないな、せいぜい12月くらいの雪だから」と余裕で9時すぎまで仕事をしていたようです。(バレンタインデーなのにねぇ)『造形ファシリテーション能力獲得プログラム』2010年度報告書が佳境です。今回は3つの特別講義と2つのシンポジウム記録が入ります。かなりのヴォリュームになってしまいそうですが、質疑応答にいたるまで掲載してしまおう!と鋭意編集中。一方、単行本『造形ワークショップの広がり』は、昨日、外部校正に出して...
ひとりごと

ある雪の日のおはなし

雪が、降りましたね。でも、新潟県出身者としては、このくらいの雪で、何をそんなに大騒ぎしているのかと…(発言が不謹慎だったらすみません)上京したての頃は、雪がない冬の方が、私には不思議なものでした。呑猫さんも、きっとそう思っているはず*雪が降ると思い出すシチュエーションがあるんです。姉が初めての出産の時。1月の、それはそれは‘これぞ新潟の冬!’って感じの、ふわふわで大粒の雪が、みるみるうちに静かに大量に積もるような一日で。姉の旦那さんは、雪が全く降らない国の人だから、とても感動して。その日は、‘降ってくる雪’を見ることが、生まれて初めての出来事だったらしく、いつもは、すっごく落ち着いててジェント...