切実なもの
いよいよ夏も終わるか...という切迫した気分の今日この頃。今年も残りあと3ヶ月なわけです。切実です。季節外れですが、桜とツリフネソウの写真です。今年の春、友人から送られてきました。高知の牧野富太郎記念植物園で撮ったとか。正式には高知県立牧野植物園と呼ぶようです。お伽噺のような何枚かの写真と、そこがどれだけ楽しい場所であったかという報告と、だから植物はきっちり剪定すべきであるという忠告と。たしかに、いま庭は茫茫を通り越して緑が縦横無尽にのたくっています。庭仕事も切迫している。植物園には内藤廣さん設計の牧野富太郎記念館があります。記念館に行ったのかと聞くと「行って来た。テラスで春の限定なんとか弁当...