2013年11月 のアーカイブ

90

2013年11月29日 金曜日

毎年この時期、コピー用紙とお水をオーダーする量が増えます。もうすぐ本ができる佳境の、そういう時期でしょうか…

ポットのお湯の減りも倍速な感じします。寒いってこともありますが、みなさん夜遅くまでお仕事。電話もいっぱい鳴ります。
もうすぐこの電話も、注文でいっぱいの電話のベルに変わるはず!

ピロイはといえば…主に事務仕事ですが、
シュレッダーかけながら、シュレッダーが美味しそうに紙をパリパリ食べる姿を見てお腹が鳴る……ってどうゆうこと!?
自分の構造の単純さにビックリする…

90分。

…あ。いきなりすみません。
90分なんですって。
人が本気で集中できる時間の限界って。

確かに、大学の授業も、サッカーの試合も90分。
デッサンの試験なんかも、90×2の3時間で設定されるのは、そのためなのでしょうか…
よくわかりませんが、とにかく90分!

MAUPに限らず、どこでもみなさま、お忙しい時期かと思いますが、
お仕事してる方も、勉強してる方も、物思いにふけってる方も、
90分経ったら、ちょっとでも休憩してくださいね。その方が効率も良いそうですよ〜
…でも、本気の‘夢中’が来ると、時間の中にいることなんて忘れてしまいますけどね。

…って、なんか漠然と書いてたら、「90」が「go」に見えてきた…

90分経ったらちょっと休んでからgo!ってことで!

…なんかほんと、
自分の構造の単純さにビックリする…

[総務:ピロイ]

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『博物館資料の臨床保存学』

2013年11月28日 木曜日

気がつけば11月も今日を含めてあと3日。
来春刊行予定の教科書制作も、いよいよ待ったなしの時期に突入です。

担当している一冊が『博物館資料の臨床保存学』。
著者は東京国立博物館の保存修復課長・神庭信幸先生です。
数多くの国宝や重要文化財を含む国内最大級の収蔵品を相手に、日々その修復と保存に、先頭に立って取り組まれています。その他にも、東日本大震災で被災した東北の文化財資料のレスキュー活動に継続的に携わっておられたり、国内外の学会に出席されたり、博物館の活動を世に知ってもらうためとテレビや雑誌に登場されたりと、いつも本当にお忙しそう。
そんな中、執筆してくださったのが本書。キーワードは「臨床」。
まさに患者に寄り添う病院スタッフのように、過去の修理の内容なども含め文化財資料の今の状態をよく把握した上で最善の策を施していくという、当たり前のようで実は当たり前ではなかった、東京国立博物館が提唱する文化財保存についての考え方を表す言葉です。
ひと昔前はとにかく元の姿に近づけることが保存修復の基本的な姿勢だったようですが、臨床保存のアプローチでは、経年の表情はそのままにそれ以上劣化が進まないようにして、いかに安定した状態を持続させるかをまず考えるのだそうです。
闇雲に繕ったり、色を塗ったりしないということ。場合によっては、将来開発されるであろう新たな技術に託す、つまり保存環境をよく保つ以外何もしないという判断を下すこともあるのだとか。なるほどです。

学芸員課程で学ぶための教科書ではありますが、学生でなくとも興味をひかれる内容がたくさん詰まっています。読んだ後には、博物館などで文化財を見る眼が変わるかも。
是非、ご期待ください。

(編集:凹山人)

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ち・よ・こ・れ・い・と

2013年11月27日 水曜日

ふふふ、内緒だけどさ、今日、GODIVAのチョコバー
6本セットをいただいた。
9.88オンス! ずっしり \(^O^)/
この時期、ハムコがしょっちゅう「きーーーっ!」と
奇声をあげて怒ったり、叫んだりしているのが
あまねく世間に知れわたっているのか???
鎮静剤としてチョコレートは抜群である。
まずはラズベリー入りを・・・
スタッフにも、ちびっと分けてあげる。

「今日、嬉しかったことを3つあげてください」
と云われたら、どうしようかな。。。

〔その1〕GODIVA×6
〔その2〕初めてお会いするデザイナーの方に、
こちらの希望をお話したところ、ふむふむと御快諾
いただいたこと(じつはハムコ、初めての方と
お話しするのはとても苦手で、すごーく緊張します。
そうは見えないらしいけれど、チョコ3本必要)
〔その3〕保田書簡の営業作戦:龍門と同世代の
中村彝や、荻原守衛などの研究者をCiNiiで論文検索。
その著者の先生方に、不躾ながらお手紙を先週から
次々と出していました。すると、そのおひとりから
「おもしろそうな本なので注文します」と
お電話をいただきました。わぉ!
〔編集:ハムコ〕

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新刊ツアーin関西!

2013年11月26日 火曜日

営業担当ずっち☆です。
久しぶりに関西方面の出張に行って参りました。
ルートは浜松・京都経由大阪です。

浜松では、浜松市立美術館に寄り
MAUP商品をお取り扱いショップご担当者にご挨拶。
そして、三沢厚彦先生の展覧会を
(早足気味で)観覧。
ちいさな子供が目を輝かせて
動物の彫刻を眺めていました。
その姿は何ともホノボノ。
昼食後に書店さん周り、京都に移動し、
やはり書店さん周りと打ち合わせを終え、
夜になり大阪入り。
少し疲れて早めに就寝…

次の朝から怒涛の日々……。
電車にギリギリ乗り込むこと数回。
記憶もままならず…

それが何やらあれが何やら
アレヨアレヨと気がついたら
東京に戻ってきました。

MAUPの本が欲しい方のお手元に
届きますように。
欲しい本が見つかった時の嬉しさは
何にとも変えられませんもの。
新刊案内を持っての関西ツアー、
どうぞ実りがありますように。

お会いした方、
お世話になりました皆様、
どうもありがとうございました。
宣伝活動もがんばりますので、
和歌山、大阪所縁の
『保田龍門・保田春彦 往復書簡』を
どうぞよろしくお願いします。

[営業ずっち ☆]

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new face

2013年11月25日 月曜日

年末帰省時に、久しぶりに高速バスを使おうと思っていましたが、早速高速バスに乗って帰省してきました。

新たに姪っ子が誕生しました。妹の第一子。里帰り出産で、週末会いに行ってきました。
新潟は、まだ‘白の世界’にはなっていませんでしたが、紅葉真っ盛りでした。

妹も私も、新たに生まれた姪っ子も、誕生日に‘7’入り。…ま、そんな小さな偶然にさえ感動し、心踊る、人生の割と大きな出来事でした。

そして来年春には、姉の第三子が生まれます。…たぶん、きっと、やっぱり、姪っ子になると思います。
…どんだけ女系なの、うち…。

お絵描きと、キラキラしたものが大好きな姪っ子‘お姉さん組’に、
「ミニクロッキー帳 銀の砂」をお土産に持って行きました。
そしてやっぱり、目を輝かせて喜んでくれました。

密かにMAUP手ぬぐいファンである母は、綿100%の手ぬぐいで、あかちゃんの産着を作ろうと、校友チラシを心待ちにしています。

先日も、とある絵画教室の先生からクロッキー帳の大量ご注文。子どもたちのクリスマスプレゼントにしたいとか…。喜んでラッピング☆!

…なんか、
そんなふうに商品を注文してくださる人の気持ちや背景はさまざまだけど、そのお気持ちに、こちらも心を込めてお届けしたいと、日々思っております。
そんなこんなで、今から梱包作業に向けて腕が鳴るピロイでした。

ピロイ家もnew face. MAUP商品もnew faceいろいろです。

校友の皆様、チラシの到着を、今しばらくお待ちください。
そしてご注文を、首を長ーくして、心よりお待ちしております。

[総務:ピロイ]

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展覧会情報

2013年11月22日 金曜日

学生時代の恩師である池田良二先生の久しぶりの個展が、今週月曜日から開催されています。先生のふるさと、北海道・根室近辺の風景が、タイトルにもある海霧にかすむようなイメージの銅版画で表されています。

池田良二新作銅版画展 “In the Ocean Fog・海霧の中で”
会期 2013年11月18日(月)~12月14日(土)
会場 南天子画廊(東京都中央区京橋3−6−5)☎03−3563−3511
休廊日 日曜、祝日 
開廊時間 10:30~18:30

【同時開催】
境界域:池田良二/ウォルター・ジュール
会期 2013年11月7日(木)~2014年1月8日(水)
会場 カナダ大使館高円宮記念ギャラリー(東京都港区赤坂7−3−38)☎03−5412―6257
休廊日 土・日曜、12月25日(水)、31日(火)、1月1日(水)
開廊時間 10:00~17:30(水曜のみ20:00まで)

南天子画廊は、本ブログでも度々ご紹介している『保田龍門・春彦 往復書簡1958-1965』の保田春彦先生ともご縁の深い画廊。入り口には保田先生の作品が鎮座しています。この南天子画廊でも『保田龍門・春彦 往復書簡1958-1965』(市販版)のご予約受付中です。画廊よりお申し込みいただくと、今なら1割引でお求めになれます。是非、ご検討ください。

それから、池田先生と同じく本学油絵学科の丸山直文先生の個展は本日が初日。

丸山直文 夜みる夢を構築できるか
会期 2013年11月22日(金)〜12月21日(土)
会場 ShugoArts(東京都江東区清澄1-3-2 5F)☎ 03-5621-6434
開廊時間 12:00〜19:00

休廊日 日・月曜日、祝日

オープニングパーティー
11月22日(金) 18:00〜20:00

オープニングパーティーには先生もいらっしゃるはずですので、お時間のある方は是非足をお運びください。

(編集:凹山人)

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きれいな設計図

2013年11月21日 木曜日

あちこちで書籍製作機がうなりを上げてフル回転してる感じです。
それぞれの編集者が抱える来年の教科書が同時並行で組み上がっていく様子は、なんつーか、パワフルでアクティブです。

各ページのデザインが続々と上がってくるこの時期は、本作りが一番楽しい時期です。ワクワクします。ドキドキもするけど(いろんな意味で)。

大雑把に言うと、テキストと図版、この2つの要素を平面の紙の上に配置し、それを100ページ以上、ときには300ページも400ページも編み上げて一冊の本ができるわけですが、
そのときデザイナーは立体的な設計図を描いているに違いない、と思う。
その立体的な設計図はきれいなんだろうな、と図形問題がとっても苦手なt:eehはうっとりするわけです。

たとえば。
本文とキャプションと脚注。写真を示す番号、脚註を示す番号、さらに本文中に出てくる人名と書名と参考文献と索引と。あれやこれやの錯綜した情報群。
「この性格の違う文字情報をわかりやすくすっきりと提示したいんですけど…」と悩んでいるときにデザイナーが提案してくれるプランがとても新鮮で、目から鱗だったりする。
同じ情報を、違う公式とか定理で組んでいくと(よくわかんないけど)、こんなふうになるのか、という驚きと喜びといいますか。

そんなふうに組まれた素敵な書籍を何冊か、来年の春MAUP がお届けします。
待っててくださいませね。

これも素敵な冬のバラ。今年は冬のバラが元気です。
DSC_0367

編集:t:eeh

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「MAU TENUGUI」通販開始

2013年11月20日 水曜日

お待たせしました。本日、MAU GOODSの新スター「MAU TENUGUI」(マウ てぬぐい)をWEBに掲載しました。ついに通販開始です! 若手作家を強力プッシュするシリーズの第1弾の2作は線画がテーマになっています。
「enoshima-line」[内海 悠]
「遥かな行列」[剣辰]

また、「b-bag lesson」も2タイプ加わっています。
「b-bag lesson<ターコイズブルー>」
「b-bag lesson<キューピッドピンク>」

校友会のみなさまには、12月早々に年2回の特別価格で提供するご案内チラシをお届けします。街のネオンは、クリスマスっぽくなってきましたね。プレゼントや年末年始のご挨拶に、どうぞご利用ください!

[制作:呑猫]

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父・保田龍門:子・保田春彦

2013年11月19日 火曜日

「書簡集なんて売れないよ」と周囲には言われ、
そうですよねぇ・・・と思いつつ、この父子の書簡を
読み出すと・・・やめられないんですねぇ。。。

父・龍門、1891(明治24)年生まれ、
東京美術学校(西洋画科)に学び、
1921年にパリ、グランド・ショミエールで
ブールデルに師事。
ふーん、そんな時代に美術学校に通って、さらに洋行した
お坊ちゃま君なのね、と思ったら大間違い。
龍門は農家の出身。「目に一丁字ない」母親を大切に、
母性愛を終生のモチーフとした。
油絵も描けば彫刻もつくる。
ブールデルを師とした龍門は、もちろん具象の人。
その父が67歳の時に、28歳の息子がパリに留学、
同じ研究所でザッキンに師事する。
何を食べ、どこに行き、誰にこう言われた、
彼はこう言った、お金はあとこれしかないけれど、
アルバイトで稼いだ……当時の留学生活をつぶさに
父に報告する息子。なかなか形にならない、
習作から脱しきれないアーティストらしいジレンマも
書けば、パリに着いて早々に恋に落ちたことまで。
こんなこと、普通は、親に書かないでしょ!
と読者は感心を通り越して呆れる。
いちいちそれに答える親も親だ。
「この親にしてこの子あり」とはよく言ったもので、
美しいパリジェンヌとの別れに戸惑う息子に、
30年以上前の自分の失恋を語る父も父。
どこまで似たもの親子なのか、と嘆息しつつ、
どうなるんだ、このやんちゃな息子……
まぎれもない書簡集ながら、まるで長編小説のような
大ロマンがひろがる472ページ。
お正月にぴったりの一冊です。
[編集:ハムコ]

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待望の新刊『保田龍門・春彦 往復書簡1958-1965』

2013年11月18日 月曜日

12月下旬に『保田龍門・春彦 往復書簡1958-1965』を
刊行いたします。

父子二代にわたる彫刻家。
“芸術”にとらわれた一家。

手紙の中からにじみ出る葛藤、慈愛、格闘を
そこから感じました。

1950年代の日本はもとより海外の美術界の空気が
ひしひしと伝わります。
とくに保田春彦自身による写真の解説文は
時代を読み取れて、とても貴重です。

OUFUKUSYOKAN-1

本体価格19,000円。
A4判版、472頁、上製クロス装、ISBN978-4-86463-011-5
初版300部の発売です。

残りわずかですが、
特装本のご用意もございます。
保田春彦直筆装画入り(限定80部)です。
一般発売(および広報は)はいたしません。
ご要望の方のみ改めてご案内いたしますので、
ご連絡くださいますようよろしくお願い申し上げます。

営業ずっち☆

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