2014-07

いぬ・ねこ・かえる

ありのままの

「ありのぉ♪ままのぉ♪すがたぁ♪みせぇるのよぉ♪」日曜日の夕方、国分寺の紀伊國屋書店。響きわたるソプラノの持ち主は、3歳くらいの女の子。しかも、両手をたかく挙げて、胸をそらして!堂々とレジ横の通路をまっすぐに進む。衆目があつまる。すぐうしろから年若いお父さんが走ってきて女の子を横抱きにひっつかまえて立ち去ってしまい歌声はそこで終わってしまった。惜しいっ。せめてもうワンフレーズ唄わせたかった。学芸会なら間違いなく主役級!いまや日本全国の保育園・幼稚園にかよう女の子たちはおそらく全員が主役になりきってこうして朝に晩に唄っているのだろうなぁ・・・「ありのままの姿を見せては、毎日ママに怒られてるでしょ...
いぬ・ねこ・かえる

七夕プロジェクト

 弊社代表取締役である小石新八名誉教授(空間演出デザイン学科)のご指導により、武蔵野美術大学図書館の大階段で「七夕プロジェクト」が6月30日からの1週間スタートしました。 武蔵野美術大学造形研究センターが開発して昨年度より運用されている「統合検索システム」という研究者向けシステムを、広く学生などの利用者にも活用を呼びかけるための試みが、この「七夕プロジェクト」です。 短冊に検索結果を書いて願えば、なんと、日頃は特別許可や企画展がないと見ることができない美術作品や貴重書などが7月7日の七夕の一晩だけ(といっても朝から)展示されるというとっても七夕な企画です。写真は図書館からいただいた初日準備段階...