2014年9月 のアーカイブ

大曲都市訳『カウンターパンチ』 (3)

2014年9月30日 火曜日

帯を考えている。
本の帯(別名:腰巻き)は、読むときは邪魔な存在なのに
新刊では「絶対に必要なアイテム」である。
(と営業のズッチは言う)
有名人に推薦文を書いてもらう、という場合もある。
しかし、書店で帯をみて「おおっ」と感動したことはない。
(ジャケットよりも、帯が良いことはたまにある)
書影が掲載されるときには、帯はたいてい外される。
誰が帯をみているのか?

書店員さんにはっきりと言われた。
「力のある帯は、目に飛び込みます。手を止めてみます」

毎日、何箱もの箱を開けては本を並べる書店員さんの
「荷さばき」は瞬時に行われるらしい。
その瞬間に飛び込むような、その手が止まるような、
そういう帯が稀にあるらしい。
書体の大きさとか、色とか、デザインまかせではなく
想いあふれる帯を着せたい。

かわいい子には旅をさせろと言うけれど、
いきなり世間の荒波にさらしたくはない。
転ばないように、お腹が冷えないように、
かわいい子を守ってくれるような強い帯を着せなければ。
書店での発売は、11月25日頃の予定です!
[編集:ハムコ]

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【好評開催中】ジュンク堂池袋_田中功起フェア

2014年9月29日 月曜日

ジュンク堂池袋本店芸術書フロアで開催しています、
アーティストの本棚 by 田中功起」は
おかげさまで沢山の方にお立ち寄りいただいております。

そしてなんと!

批評家の佐々木敦さん、
小説家の福永信さんから、
必然的にばらばらなものが生まれてくる』の
推薦コメントをいただきました。

POP

佐々木敦さんは、2014年06月に刊行された
ご著書『「4分33秒」論 ──「音楽」とは何か
のなかで、『ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー』を
ご紹介いただいたばかり。ありがとうございます!

福永信さんの推薦コメントは
贅沢なことに、とても長文で、
フェアコーナーだけではご紹介しきれない……

と、言うわけで、

福永信さんとジュンク堂店員のM岡さんの
協働制作とも言える、POPアトラクション(!)を
フロアの棚側面など、あちこちで展開、
フェアコーナーへ誘導していただいています。
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このフェアは、10月下旬(予定)まで、開催予定しております。
10月中旬には、『必然的にばらばら〜』刊行を記念した、
驚きの商品(!)を販売する予定です。

またフェア終了後となりますが、イベントも企画中です。
情報公開までお楽しみに!

[営業ずっち☆]

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猫まみれ

2014年9月26日 金曜日

しばらく関西の田舎をあっちに行ったりこっちに行ったりしてました。正しく「お彼岸」な毎日を過ごしていたわけです。
関西に入った頃は芙蓉の花が盛りで、しばらくするとコスモスがチラホラと咲き始め、芒が伸びて彼岸花が咲き、夏から秋へ季節がぐるっと回っていく様子を見てました。

その間、猫成分が決定的に不足し、帰るなり猫を放さない。猫が、じゃなくて、私が猫を放さない。
__ 5aこんな手が「いいかげんにしろ」と突っ張っても抱っこしたまま。
翌日、法事で普段使わない神経をフル回転で使ったせいか(知恵熱みたいなもん?)、体調不良でダウンしたとたん、今度は猫に火がついて離れない。眠ろうとすると胸の上で香箱を作っていつ遊んでくれるのかとじっと待っている。
たった3キロの猫なので、猫を乗せたまま寝ました。

そんなこんなで猫まみれの二日間。
本日秋晴れの良い天気で、これをゴング代わりにお仕事の日々がはじまるのです。

編集:t:eeh

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電脳の教室

2014年9月25日 木曜日

iPhone6とiPhone6 Plusが発売になり、気になる! やはり手にとってみたいと先週末、会社帰りにヨドバシカメラへ。
iPhone4からきりかえて5を手にした時、その厚み、幅、重さが「ピッタリ!」と手におさまった感じがしっくりきて、それはそれは感動モノでした。まさかiPhone6に誘惑されないと思っていたのでしたが……。進化はすごいですね。心揺れています。やばいです。

まえおきでした。
どんなにハードウェア(とか、アプリケーションソフトのバージョン)が進化しようと、基本はおさえておかなくちゃ。
コンピュータを使う心得とネットワークの全体像を捉えた佐藤淳一著『新版 電脳の教室』(タイトルいいでしょ?)を電子書籍でスポットライトをあてたいと動いております。
副題の「コンピュータリテラシー」が示すように、基礎的な知っておきたいことをおさえた教養書です。あえて、具体的なアプリケーションソフトに言及していません。コンピュータやネットワークの基本と活用術を平易な文章と、イラストをみればなるほどと理解を促してくれる1冊!(……電子書籍になったら、この文言は有効ではない?)。

本格的な告知まで今しばらくお待ちくださいませ。

[制作:呑猫]

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ぴっかぴかの一年生になるのも……

2014年9月24日 水曜日

早いもので、セブン坊主も来春から小学生。
子どもだけがどんどん成長しています。

小学生といえばランドセル。
先日、そろそろ見ておくかぁなんて思って、都内某所のショップを訪れてみるとびっくり。店内には何も商品がありません。作業中のところに来てしまったかなぁなどと思っていると、店員さんが恭しく寄ってきて言うは、何とすべてのランドセルが売り切れなのだとか。曰く、キャンセル待ちなら承ります。
……。そういうことになっているんですね、ランドセル流通の動きって。
これは乗り遅れたと思い調べてみると、近年は祖父母のいる田舎に帰省するタイミングでというパターンが多く、夏がピークらしいです。
すべてが売り切れというのは極端な例だったようですが、9月に入るとモデルによっては売り切れということは普通にあるようです。
で、もう一つ驚いたのが、その価格。テレビで盛んに宣伝している合皮製のものなどは、漠然と手頃な値段なのかと思っていましたが、然にあらず。たいそう立派な値段です。牛やら馬やら、本皮製ならさらにドン。自分のランドセルがいくらだったのかは知りませんが、昔からこんなに高かったのかなぁ? 我が家では、幸いにも私の両親が購入を申し出てくれたので悩まずに済みましたが、自分たちで購入となったら一番安い価格帯のものでも結構な負担です。

結局、セブン坊主の希望に応え、なおかつ私たちの目から見てもこれならよかろうと思えるものを買ってもらうことに。ありがたいことです。

ある友人の姪っこも来春から一年生らしいのですが、通う予定の小学校ではランドセルは使用させず、全員に同じ鞄を持たせるのだとか。価格も、ランドセルの6分の1から10分の1程度。制服と同じで、このようなやり方にアンチな人も大勢いるでしょうが、それはそれでいいよなぁと正直思いますね。
ただ、その姪っこちゃんはその事実をまだ知らないらしく、「私、ランドセルはオレンジ色がいい!」などといっているそうで、何だかとてもかわいそう。誰か、早く本当のことを伝えてあげて!

(編集:凹山人)

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大曲都市訳『カウンターパンチ』 (2)

2014年9月22日 月曜日

原著者フレット・スメイヤーズさんが
モリサワのタイプデザインコンペティション審査員として
来日されます。
その際に、東京で講演をしていただけるかどうか、
各位にお願いをして調整をしています。
実現できるといいなぁ・・・

そして、ようやく頁数が224に確定したので束見本を発注、
今日できあがってきた。
わーい、わーい!
頁数に誤りがないかどうか、1頁ずつかぞえる。
数は合っている。が、ちがう。こうぢゃないの。
もっと、ぐわっと開かないとダメ。
PURでつくっても開かないんぢゃ、だめよんだめだめ。
「なんで開かないのっ」と呑猫に詰め寄る。
呑猫かたまる。

よくよく確認すると、悪いのはあたしでした。
ぜんぶハムコが悪いです。
「広開本にしたい」
「並製でも、見開きで置いて閉じない本にしたい」
と執拗に言わねばならなかったのに、
「PURにして〜」としか言わなかったからなのだ。

呑猫いわく「束見本の段階でわかってよかった」
しょんぼり。。。。。
[編集:ハムコ]

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本を決めたらカフェラテを…

2014年9月19日 金曜日

行ってきましたよー
アーティストの本棚 by 田中功起
写真

ジュンク堂さん、プライベートでも週1はおじゃましてます。お世話になってます。

image1

…なんか、オイルタイマーみたい。
(先日の呑猫さんの写真とかぶりますが f^_^;)

そう。いつも思うんです。
ジュンク堂書店池袋本店さんの、夜の外観。
液体の中に、色付きの油滴が、ポトン…ポトン…って落ちてく、ずっと見てしまうリズムのオブジェ。
ご存知ですか?
ドロップモーションともいうみたいです。
‘ドロップモーション’の方が、ネーミング的には好きだなー。

左右からクロスするエスカレーターと光と人の動きが、いつもそう見えます。

ジュンク堂さん4Fにカフェがあるんですけど、
そこのカフェラテ、ミルクが濃いめで美味しいですよ。
オススメです。
あと、ワインもありますよ〜

2007年に、同じくジュンク堂書店池袋本店さんにて、
タウトが撮ったニッポン』写真展 をしていただいたのですが、
設置終わりに、ずっち☆さんにカフェラテをご馳走になりまして…
設置終わりで、「お疲れさま〜! やったー!」な感じもあって、なんかめっちゃ美味しくて…
以来、ここのカフェラテがずっとお気に入りです。
頭の中、ココロの中、整理したい時、まったりいただいてます。

だって知ってますか!? (急にどーした?)
ドラえもんて、ポケットから道具を出す時、道具をイメージしながらポケットに手を入れて、最適な道具を呼び出してるんですって。
ドラえもんのイメージが固まってないと、よくわからないガラクタが出てきちゃう…

…イメージや考えを明確にすること、大事なんだなぁーって。
だから、なんだかごちゃごちゃしてたら、カフェラテ飲んで、リラックス → リセット → リニューアル → リスタート〜!
みたいな…(っ軽!)

…本題に戻りましょう。

田中さんのごあいさつボードによると、
「本を読まない/買わない…行動し、行動から学び取ればいい」
と思っていた時代から、
「もっともっと本を読んで学びたい」という気持ちに変わった時期があったそうな…

その意識になってからのセレクトっていうのも、見どころなのかな…と。
‘本棚’から、田中さんの表現に至った要素の一部を、垣間見れるかもしれません。

田中さんのいう、‘意図や意味を見出さず’(なんだかとっても謙虚なお気持ちで)無作為に選ばれた本たちの中から、本を手にした誰かにとっては、それこそ必然的で、特別な1冊があるかもで…

さて、どの本と目が合うでしょうか。
楽しみですね (^_-)

ぜひ足をお運びください。

[総務:ピロイ]

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【フェア】MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店にてムサビフェア絶賛開催中!

2014年9月18日 木曜日

営業ずっち☆です。

昨日は制作の呑猫から、
ジュンク堂書店池袋本店さんでのフェアをご案内しましたが、
今日は、大阪のフェア情報です!

MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店にて9月初頭より、
MUSABI GOODS & ART BOOKS FAIRを開催していただいて
います。

このMARUZEN&ジュンク堂書店梅田店さんのある、
“チャスカ茶屋町”の設計は、
安藤忠雄建築研究所さんとのこと!
なるほど、お洒落で格好いい!
ぜひ建築物萌えの方にも寄っていただきたい場所です。
ビルの近隣は、中崎町界隈といって、
古民家を改装したショップや、
雰囲気抜群のカフェなどがあり、
歩いていてとても楽しいところです。

大阪中心に建築物などを紹介している
Het-大阪建築」さんのサイトに詳細がございますので、ご覧ください。

フェア会場では、ムサビグッズの最新作!
遠藤彰子デザイン扇子もいち早く入荷しました。

また武蔵野美術大学の大学案内や広報誌、
追加いたしましたので、
ムサビにご興味を持って頂いている方は
この機会に遊びにいらしてください。
フェアの開催は、10月13日までです。

[営業ずっち☆]

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アーティストの本棚 by 田中功起

2014年9月17日 水曜日

昨日、営業ずっち☆が設営に伺い、
アーティストの本棚 by 田中功起」フェアが始まりました!
ジュンク堂書店池袋本店 芸術書担当のGさんとともに作り上げたフェア会場を公開します。

tanakafair1(写真提供:ずっち☆/写真加工:呑猫)

注目!してね その1:
堂々の最新刊!「必然的にばらばらなものが生まれてくる」

注目!してね その2:
田中さんが選んだ本から、さらに選んだタイトルについてコメントをいただき、POPにしました。

注目!してね その3:
田中さんが選んだ本などを一覧にしたリスト。ご自由にお持ちくださいませ。

会場では、MAUP強力プッシュのタイトルもあります。

tankafair2

ぜひお立ち寄りください!
ジュンク堂書店池袋本店さん 9階 芸術書コーナーです!

junkdoudou

[制作:呑猫]

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展覧会情報

2014年9月16日 火曜日

今日の地震は、なかなか大きかったですね。
昼食中のMAUPも、一時騒然としました。

東京地方、気温が高いのも今日くらいまでで、明日からは本格的に秋らしくなっていくようです。
●●の秋。●●はいくつもあれど、やはり芸術でしょうか。
今月は知人の展覧会もたくさん開催されていて、忙しいくらいです。
で、来週火曜日からはじまるのが、こちら。

武蔵野美術大学大学院版画コース1年展

「そらに耳をつける」

会場:Gallery LE DÉCO/ギャラリー・ルデコ
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-16-3 ルデコビル2F
会期:2014年9月23日(火)~28日(日)
時間:11時~19時 ※最終日は17時まで

もらったDM。わかりづらいですが、白い文字は型押しされて浮き出ています。

もらったDM。わかりづらいですが、白い文字は型押しされて浮き出ています。

毎年、大学院版画コース1年生が行う展覧会。
会場の確保等も自分たちで行うので、場所も会期も毎回バラバラ。
でも途切れることなく20年近く続けられてきました。
今年は、10名による展示。本当にひとりひとり個性的な仕事をしているので、面白いことになりそう。
今回、初日は秋分の日。オープニングパーティー(18時〜)もあるようなので、是非、お出かけください。

それにしても、展覧会タイトル「そらに耳をつける」にはどういう意味が込められているのかしらん?

(編集:凹山人)

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