2016-01

刊行・販売案内

『ホスピタルギャラリー』『ワークショップのはなしをしよう』在庫ございます!

営業ずっちです。今日は東京夜半に雪が降るとのことで、寒い一日になりました。さて、なんどもご案内していますが、最新刊2冊、◎『ホスピタルギャラリー』板東孝明編 板東孝明・深澤直人・香川征著定価:2,160円(本体価格:2,000円)◎『ワークショップのはなしをしよう〜芸術文化がつくる地域社会』今井良朗著定価:1,836円(本体価格:1,700円)絶賛発売中です!もし、とあるサイトで在庫切れなどの表示があったとしても、弊社倉庫には在庫はタップリ(いまのところ!)ございますので、安心してご注文ください。(とあるサイトで、品切れになっていて、古書店ルートで定価より高額で販売されているような場合がありま...
日常の業務

ちょっとそこまで…

いいお天気。……とか言ってる場合じゃない現場ですが。。。本日これから、ムサビの新宿サテライト(新宿教室)へ行ってまいります!在庫チェックと、売上をいただきに…ムサビの新宿サテライト(新宿教室)でも、ムサビグッズを販売しております。お近くにお出かけの際には、ぜひお立ち寄りください。もれなく…、晴れていれば富士山が見えるビュースポット、付いてます☆おじゃまするのは年に1~2度。カテゴリーは‘日常の業務’ですが、ちょっと非日常な業務にワクワクな日常の業務を遂行して参ります。いざ出発!(遠足前の小学生なノリ、すみません…f^_^;)[総務:ピロイ]
日常の業務

(カッコ)の真意

オフィシャルなメールは簡潔で要領を得てこそ……とはいえ、溢れんばかりの気持ちを伝えたくて、記したのが「(うれし涙)」。2月末日納品である書籍のページ数が1月20日になっても定まらない。その意味するところは=束幅が決まらない→表紙、カバー、帯のデザイン案ができても入稿データは作れない→思ったような色校の仕上がりにならなかったら、進行の挽回が厳しい……という流れになってしまう。前もって「1月21日にならないときちんとページ数をお伝えできないですが、おおよそ**ページ、この用紙で束見本を作ってください」とはお願いしていても、相手もMAUPの仕事だけしているわけではなし、仕上がりは1週間は待たないとね...
ひとりごと

春遠からじ

ツイートでもお知らせしているとおり、荒井経著『日本画と材料 近代に創られた伝統』を立て続けに書評で取り上げていただきました。・『図書新聞』第3239号、4面、筆者:宮田徹也さん・『芸術新潮』2016年2月号、p.136、筆者:諏訪敦さん本当に、ありがたいことです。いずれの書評でも、ただの研究者ではない、日本画家でもある著者の視点に注目してくださっています。本書をつくる上で、大事にした部分なので素直にうれしいですね派手な本ではありませんが、じわじわと拡がっていってほしいものです。是非、お手にとってみてください。話は変わりますが、ここのところ、毎日寒いですね。冬はこうでなくては(強がりに聞こえるか...
いぬ・ねこ・かえる

深海より

いつのまにやら1月末なんですね。今年初のブー当番です。ずーっと深い海で過ごしてました。深度3000mくらい? 当然光は射さない、極彩色の海の生き物も見かけない。暗い海の底に、紙の束と無数の赤字と付箋が飛び交ってるわけです。殺伐としてます。この深海暮らしは2月の第1週まで続く予定で、いま最後の土壇場前の一瞬の休息、みたいな感じです。時たま庭の花が咲いているのに気づくわけです。3月のお水取り前に咲き始める椿が去年の11月頃からずっと咲いてます。お正月はいつもつぼみばかりなのに今年は花盛りでした。パソコンの都合でどういうわけだかこれ以上写真をアップできないのですが、下の椿は2015年11月に咲いたも...
いぬ・ねこ・かえる

『ホスピタルギャラリー』は何の本?

先週末に納品された『ホスピタルギャラリー』編者である板東孝明先生、ブックデザインの平野昌太郎さんにまずはチェックをしていただき、次に著者である深澤直人先生、香川征先生にお届けする。それから協力してくださった方々に御礼のお手紙とともに献呈。ようやくその作業が一段落した。徳島大学病院ホスピタルギャラリーbeの開設当初から展示写真を撮り続けている川崎孝志さんは、深澤先生、香川先生との打合せにも同行してくださり、その写真も『ホスピタルギャラリー』に収められている。献本後すぐに川崎さんからメールをいただいた。「焼きたての本といいたいところですが 刷りたての本が届きました。 急いで箱を開封し 出現した本の...
刊行・販売案内

【近刊タイトル】3月中旬発売5タイトル!

寒い日が続いておりますが、みなさまお元気でいらっしゃいますか?MAUスタッフ内でも風邪は厳禁。2月1日発売の『ホスピタルギャラリー』、『ワークショップのはなしをしよう』に続き、3月中旬には、本学通信教育課程のテキストでもある5タイトルを刊行いたします。本日は、タイトルのみご紹介。近日中に紹介UPしますので、少々おまちください!【2016年3月中旬発売】『東洋美術史』朴亨國監修本体:2,400円(+税)『音楽論』白石美雪編本体:2,700円(+税)『ミュゼオロジーの展開経営論・資料論』金子伸二・杉浦幸子編本体:2,600円(+税)『マルチメディアを考える』清水恒平著本体:1,200円(+税)『新...
ひとりごと

おなか

増刷、新刊の納品が続いております。印刷したての匂いが、倉庫の一角の空気を少し変えます。新刊の『ホスピタルギャラリー』。表紙のパンが美味しそうで…おなかが、鳴ります(笑)ココ、病院じゃないですけど、確かに、癒されます。ほっこりします。…ていうか、(接続詞おかしいですけど)おなかが鳴るシステム、どうにかなりませんかね…?(笑)わざわざ鳴ってくれなくても、おなか空いた認識くらい、できますって。寒いと鳥肌が立って(毛穴が閉じて)体の熱が外に放散するのを防ぐこと、わかる。暑いと汗をかいて皮膚表面から身体を冷却してくれるのもわかる。おなかが鳴る…Why?‘なんか食べなさい’アラーム?…ちなみに、感動しても...
ひとりごと

美声に、ふ〜

敬愛する国民的歌手が、2016年1月1日からラジオレギュラー番組をスタートさせました。歌声も素敵ですが、話す声も素敵。美声に癒され、仕事に励む毎日です。……強引な前振りですが、そんな「声」についての章ももつ、白石美雪・編『音楽論』(A5判384ページ)の制作が佳境です。なんとか、本日、事項索引の組版が完了しました。ふ〜。[制作:呑猫]
ひとりごと

雪降って……

ご存じの通り、東京地方は未明からの降雪により交通機関が大混乱。私も完全に巻き込まれ、いったん出社を断念し自宅に戻りました。ホームへの入場制限を行った国分寺駅の南北口を結ぶ自由通路が人、人、人で埋め尽くされている様はすごかったですね。実際は、駅の外まで入りきれない人の列は伸びていたのだとか。その頃には激しい雨になっていましたし、冷たい風も強かったので、長時間じっと並んでおられた皆さんは、大変なご苦労だったことと思います。影響を受けたとはいえ、家に戻るという選択ができた自分はまだ幸運でした。そんな散々なはじまりだった一日は、実は武蔵野美術大学修了・卒業制作展の最終日。全4日間中、昨日までの3日間は...