2017-06

刊行・販売案内

夏は手ぬぐい! ムサビ手ぬぐい発売中

雨がしとしと降っておりますが、なんだか蒸し暑い時もある・・・。そんな時、活躍してくれるのがMAU手ぬぐいです!綿100%の手ぬぐいは、吸水性にすぐれており、またその薄さから濡れても乾きやすいです。顔の汗をぬぐうと、とてもさっぱりします。大きいかな、と思われるかも知れませんが、柔らかいので、小さくなるまで折りたためます。[手ぬぐい]は、以下のシリーズがあります。「大学のオリジナル手ぬぐい」「33×90」「MAUTENUGUI」「ARTISTSERIES」武蔵野美術大学教授による個性豊かな「ARTISTSERIES」は、油絵学科教授・遠藤彰子先生(5種類)と長沢秀之先生(2種類)日本画学科教授・内...
フェア情報

しおりデザイン募集!オリオン書房フェアにてコンペ

2013年から、会期1カ月を頂戴してフェアを開催していただいているオリオン書房ルミネ立川店(JR立川駅 ルミネ8F)さん。今年は9月1日からスタートの予定です。MAUPの書籍やグッズだけではなく、ムサビ生やムサビOBの作品も絡めて展開していることが特徴のこのフェア。昨年に続いて、しおりデザインコンペを開催します。その詳細情報を、本日、本Webのtopicsにアップいたしました。今回は、ムサビ生だけでなく、オリオン書房の来店者さまも応募資格あり! になりました。応募〆切は8月1日! 傑作をお待ちしています!!▼写真は、昨年のフェアの様子[制作:呑猫]
武蔵野美術大学♥

就活フォルダー専用バッグの試作

「シューカツ」という言葉は、ハムコの学生時代には聞いたことがなかった。「就職活動」という言葉はもちろんあったが、略称はなかったように思う。ムサビの「就職課」は、プレハブの掘っ立て小屋で、ファイルを並べた書架と、粗末な机とパイプ椅子があるだけだったが、今や「キャリアセンター」と名を変え、ガラス張りのおしゃれな空間になっている。そりゃそうだね、30年もたっているのだから!30年前の自分に言ってやりたい。あんなにあがいていたけれど、その後、多難な(?)紆余曲折をへて、幸運にも本をつくる仕事に就くよ、しかも本だけぢゃなくて、あんたの大好きなバッグもなぜかつくってるよ。美大生の就職活動の必須アイテム「就...
イベントのお知らせ

東京都美術館「境界を跨ぐと、」展のご紹介

東京地方、晴れれば夏の日射しが照りつけますが、基本、梅雨空が続いています。気がつけば、ムサビの前期授業もあと2週間。夏休みが、もう目の前です。学生さん達はその前の大きな壁=講評に向けて、必至の作業が続く日々を過ごしていることでしょう。今日も展覧会のお知らせ。第6回都美セレクショングループ展 「境界を跨ぐと、:Totheothersideoftheboundaries,」会期:6月25日(日)~7月6日(木) ※7月3日(月)は休室時間:9:00〜17:30(6月30日は20:00まで)会場:東京都美術館ギャラリーC(東京都美術館サイト→こちら)その他関連サイト等→Twitter Faceboo...
刊行・販売案内

『季刊 武蔵野美術』70号〜112号販売中

武蔵野美術出版局では、『季刊武蔵野美術』をWEBからご注文いただけます。1987年より刊行し、現在休刊中ではありますが、資料性の高い季刊誌です。ご要り用の際は、kikanmusashinobijyutu2017をご利用ください。またpress@musabi.ac.jpでも承っております。どうぞよろしくお願いします。
ひとりごと

最新MAU GOODS「MAUホルダー たんぽぽ」

ちょうどこの時期、風景に、ビビッド感と癒しを与えてくれる、たんぽぽ。吉祥寺校の裏にある小さな公園にもいました。どこか楽しげに…。なぜそう見えたかはわかりませんが。あなたのことを、英語で‘dandelion’というと知った時から、小さなライオンが、公園に、アスファルトに、たくさんいるように見えてたけど…よくよくこの文字を見たら、鮮やかな黄色の花が、ライオンの鬣に例えられた訳じゃなく、たんぽぽの葉っぱが、ライオンの歯みたいだから…なんですね。‘Lion’の部分のインパクトしか見てなかったです(笑)私の頭の中の、‘小さなライオンが、野原にたくさん’のイメージが、今日を以て終わりました(笑)このネーミ...
大学出版部協会

山口雅己さんとムサビ出版局

訃報のつづく梅雨はじつに寂しい。大学出版部協会の前理事長であった山口雅己さんの通夜が月曜日にあった。東大出版会の前専務理事でもあり、いくつもの要職を同時に務めておられた。当時、まだ本郷にあった東大出版会にお邪魔すると山口さんと常務理事の竹中さんがお雛様のように(?)机を並べておられ、呑気にもハムコはシュークリームを手土産に、ずいぶんといろんな相談をさせていただいた。東大出版会のような老舗に比べれば、ムサビ出版局など赤子のような存在だったが(今もそうだが)赤子の話をよくも聞いてくださったものだと思う。できたての『日本古典芸能史』を持参すると「これは面白い本ができたね」と言ってくださり、しばらくた...
いぬ・ねこ・かえる

ネガティブ・ケイパビリティ

読売新聞の書評欄に載っていた帚木蓬生著『ネガティブ・ケイパビリティ 答えの出ない事態に耐える力』が編集スタッフ(といっても3人ですが)の間で話題になりました。「ネガティブ・ケイパビリティ」とは、もともとは英国詩人、キーツが1817年に書いたという「事実や理由をせっかちに求めず、不確実さや不思議さ、懐疑の中にいられる能力」を指すのだとか。ハムコが「これ読んでみて」と指差した書評を読みながら、t:eehは具体的な生活の、あらゆる場面での民主主義の困難に思いを馳せた。かなり真剣に。そして思索(そんなたいそうなものではないが)とか妄想とか夢想とかの、具体的ではない世界において、シェイクスピアの戯曲やら...
日常の業務

「通信卒制集H28年度」祝・入稿!

「大学院修了集」に続いて、本日「通信卒制集H28年度」が入稿の運びとなりました。めでたし!デザインコンペを開催し、フォーマットが一新しています。通信教育課程卒業生のみなさま、楽しみにしていてください![制作:呑猫]
フェア情報

【美術書出版会フェア】ジュンク堂書店立川髙島屋でスタンプラリーフェア

ジュンク堂書店立川髙島屋様にて美術書出版会のスタンプラリーフェアがはじまりました。会員社のフェアを代わる代わる来年3月まで行います。先陣を切るのは芸術新聞社さんと武蔵野美術大学出版局です。合計100タイトル程の書籍をどどんとご紹介しています。上が芸術新聞社さん、下がMAUP。また壁面には、パネル展も開催。武蔵野美術大学出版局は、東京都写真美術館編『山崎博 計画と偶然』の7枚のパネルを展示!芸術新聞社さんは池永康晟・監修『美人画づくし』のパネルが18枚(18作家さんの作品)をご紹介しています。とても華やかな壁面になりました。「美術書出版会スタンプラリーフェア」のシールが付いている書籍を御購入いた...