2017年7月 のアーカイブ

「ジャコメッティ展」イベントのお知らせ

2017年7月14日 金曜日

連日暑い日がつづく東京地方。梅雨明け宣言はまだですが、昨日今日と吉祥寺校から鷹の台校へ、夏期スクーリングの荷物を運ぶ作業が行われており、いよいよ夏の到来を感じさせます。

そんな中、東京では注目の展覧会が複数開催中。
その中でも、この週末はこの展覧会に注目。

国立新美術館開館10周年
「ジャコメッティ展」

会期:2017年6月14日(水)~ 9月4日(月)
毎週火曜日休館

開館時間:10:00-18:00
※毎週金曜日、土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで

会場:国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2

美術館webサイト → こちら

明日、ムサビに縁の深いお二人が関連イベントに登場します。

対談「ジャコメッティを眺めてあれこれ考えてみる」
講師:袴田京太朗(彫刻家)× 冨井大裕(美術家)
日時:7月15日(土)17:00-19:00(16:30開場)
会場:国立新美術館 3階研修室AB
定員:70名
当日、整理券を配布します。(定員に達し次第、配布終了)
整理券は14:00から開場10分前まで1階中央インフォメーションで配布します。(お1人様1枚)
聴講は無料ですが、本展の観覧券(半券)が必要です。

当イベントなどに関するサイト → こちら

「制作者の立場から、ジャコメッティの使用した素材に注目し、彼の彫刻について語りつくしてもらいます!」(国立新美術館)とのこと。ご都合のつく方は、展覧会の鑑賞とあわせて是非。
この週末も東京地方は暑い模様。くれぐれもお気をつけてお出かけください。

(編集:凹山人)

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ポートフォリオの収納に! 美大生のための「就活ファイル」

2017年7月13日 木曜日

美大生の就職活動の必須アイテム
「就活ファイル(A3ヨコ・ポケット30枚入」
学生時代に取り組んだ課題や作品を整理して一冊にまとめ、
自己アピールに活用するヨコサイズの丈夫な高級ファイルです。

武蔵野美術大学キャリアセンターのスタッフの皆さんから
まず、ポートフォリオの重要さを教えていただき、
実際、どのようにプレゼンするのか
デモンストレーションをして貰いつつ、
中の台紙の色は? 枚数は? 厚みは? 
表紙のビニールクロスは?
と、話合いを重ね協同開発しました。
現在、サンプルとして出来上がったものに、修正を加味し
9月の納品を首を長くして待っているところです。

ムサビ生はもちろんすべての美大生の皆さま、
デザイナーや表現をし続ける人に
おすすめしたいファイルなのですが、
どのように受け取って貰えるか、
担当者としては、ドキドキです。

チラシも製作中で、イラストも
武蔵野美術大学進路指導専門委員会キャリアセンター
発行の「進路インフォメーション」で
おなじみのデザイナーIさんにお願いしました!
初公開です。↓

就活ファイル専用予約チラシ_三校.indd

この「就活ファイル」がすっぽり入る、
「就活バッグ」も同時販売となります。
セットで御購入いただくとお得になる特典もございます。
詳細は、infoでご紹介いたしますので、
しばらくお待ちくださいね。

「就活バッグ」については、
編集ハムコのブログへどうぞ

[営業ずっち☆]

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タイムスリップアイテムとの遭遇

2017年7月11日 火曜日

製本の道具。
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道具って、なんでこう、集合体になるとかわいいのでしょう。
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!! あ。
…っえ?

…はい。今ピロイの中で、ちょっと感動な出来事発生(笑)
なにが起こったのでしょうか?(笑)

ズームイン > > > > > > > > >

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‘ SEIDE ’

「セイデ」と読みます。

今はもうないのですが、
私が卒業した、「生活デザイン科」の略です。
「生デ」という言葉を、何回書いたり言ったり聞いたりしたことか。。。

「生デ」を卒業後3年間、この「生デ」の研究室スタッフをしておりました。
(なつかしい~)
もう’90年代後半〜2000年代前半のお話です… f^_^;)

で、この「生デ」のカリキュラムには製本の授業もあり、
私も取っていました。
その時代に正に使用していた製本の道具たちが、
今も現役でココにあるぅ~~!!
もしかしたら、いえ、もしかしなくても、絶対に私も手にしていた竹べら。
その道具たちが、時空を越えて今、ココに…。(…なんか勝手に壮大なスケール感 f^_^;)
でもでもそのくらい、感動せずにはいられませんでした。

実はこの「生デ」研究室スタッフ時代に、
既にハムコさん、凹山人さんとはお会いしていました。
そして実はt:eehさんも、お電話で何度かお声を聞いておりました。
t:eehさんは覚えてないかもですが、ピロイは鮮明に覚えてます。

MAUPの前身の「出版編集室」にいらした安達先生が、
「生デ」の講師もしておられて、
ピロイはたまに、t:eehさんと安達先生のお電話を繋いでおりました。

「安達先生~! 出版編集室のt:eehさんからお電話ですぅ~!」…って (^_^)

まさか今、MAUPでご一緒にお仕事できているとは。。。
人生、わかんない。おもしろい。

「 ‘SEIDE’ 竹べら」から、いろんなことが走馬灯のように思い出されました。

今日、今この瞬間も、いつかの走馬灯の一場面になる日々。
毎日暑いですが、一日一日大切に、みなさまどうぞご自愛ください。

今書きながらちょっと思ったんですが…

記憶や情報を蓄える脳の場所が「海馬」って言われますけど。。。

記憶を呼び覚ます表現として、「走馬灯のように…」って使う。。。

どっちも、『馬』が入ってるのって、なんかおもしろいですね。
偶然なのかしら。偶然なんだろうな。
ちなみに「走馬灯」は夏の季語らしいです。

[総務:ピロイ]

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山尾三省とイサム・ノグチ

2017年7月10日 月曜日

いただいた御原稿を読んでいると、未知の人名に出逢う
ことがままある。
「山尾三省」
なんと読むのだろう? 本屋さんの「三省堂」とおなじ
「さんせい」でいいのか知らん。
Googleに入れてみる。やまお・さんせい。詩人。
ヒッピーという言葉が現役だった頃、山尾さんは「部族」
というコミューンを国分寺郊外につくり、後に屋久島に
一家で移住し、そこに根を張り、2001年に亡くなった。
今なら、エコロジストと呼ばれるだろうか。
ネット情報を縦走していると、国分寺「ほら貝」は
「部族」による経営だったとある!
あの、北口を右に行って、右側の、2階の飲み屋。
何度も行ったことがあるなぁ。いつの間にか閉店して
しまったけれど。そんなに頻繁に行くわけでもなく、
年に1回くらい。大勢で、二次会か、三次会に、なだれ
込んでいく店で、ソファーに座ったまま寝てしまった
こともあったなぁ。機嫌良く呑んでたMちゃんが突然、
泣いちゃったこともあった(青春だねぇ)

『ジョーがくれた石』(地湧社、1984年)を購入。
ここで山尾さんが書く「故郷性」という言葉は、
新見隆先生の書く「庭」に、ぴたりと重なる。
そういうことか。
この冬刊行、新見隆先生のイサム・ノグチの研究書、
そのテーマは「庭」である。
しかし、私にはその「庭」がなかなか見えなかった。
やっと、どんな「庭」なのかわかった。
巻頭のカラー頁の構成も、これで決まった。
[編集:ハムコ]

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祝「文化財保存修復学会 業績賞」受賞

2017年7月7日 金曜日

『日本画と材料ーー近代に創られた伝統』の著者である荒井経先生が、所属されている文化財保存修復学会で本年度の「業績賞」を受賞されました(詳細は → こちら)。文化財保存修復学会は、文化財の保存に関わる科学・技術の発展と普及を図ることを目的とした学会ですが、『日本画と材料』の刊行により文化財保存修復分野への理解を進める上で大きく貢献したものと評価されての受賞となりました。誠に、おめでとうございます。

荒井-カバー決まり

刊行から1年半以上経ち、書籍の流通面では大きな動きの見られない時期を迎えていますが、昨年末の「第28回 倫雅美術奨励賞」受賞(関連記事 → こちら)、そして今回の「第11回 文化財保存修復学会 業績賞」受賞と、あらたな読者がうまれるきっかけとなるようなうれしい出来事が度々あり、大変ありがたいことです。

本書では、画材の変遷でたどる「日本画」の来し方のむこうに、日本の近代史が浮かび上がります。「日本画」ってこういうものでしょ、という既成概念がゆさぶられるはず。研究書ではありますが、平易な文章と丹念な註で綴られている上に謎解きの要素などもあり、専門的な知識がなくとも面白く読み進められること請け合いです。未読の方は、是非!

(編集:凹山人)

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赤かぶりトル

2017年7月5日 水曜日

6月12日に誕生した上野動物園のパンダの赤ちゃんの写真や映像は、心なごませますね。

昨日は体重が607.9グラム、前回の測定から倍になったとニュースで報じられていました。

誕生間もなくの頃は、白も黒もわからなかったけれど、だんだんパンダらしくなってきた! けれど気になることがひとつ。

……白くなる部分がとても赤っぽい。

 

ここ数日「大学院修了集」「通信卒制集」の本文の色校を戻すために校正紙と向き合っていますが、よく書き込んだ修正依頼が「赤かぶりトル」。

パンダの赤ちゃんも、赤っぽさがとれたら、ぐんとパンダらしくなるのに。

ニュースでは「まもなく目があく」と伝えていましたが、私の関心は、赤みなくなるのはいつ? です。

 

[制作:呑猫]

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新しい本と岡本太郎

2017年7月4日 火曜日

今年の秋に刊行を予定している企画本の最後の原稿が6月末に届きました。

詳細は今月末あたりにお伝えできますが、芸術文化学科・高島直之先生の本で、最後に届いた岡本太郎論を読み、手応えを感じております。期待して待っていてほしいです。

原稿が出そろい、図書館に籠って掲載図版を探し、レイアウトが固まり本の容貌が定まってくるこの時期は、本作りで一番スリリングで楽しい時期とも言えます。

で、岡本太郎の話題から、じつはハムコの家に岡本太郎の「手の椅子」があるはずだった、という話になりました。

話をものすごくはしょりますが、ハムコの父上が岡本太郎に「娘が太陽の塔の文鎮を気に入り、枕元に置いて寝ている」と伝えたところ、すごく喜んで「手の椅子をお嬢さんに差し上げたいから何色が欲しいか聞いて」と言っただそうです。岡本太郎が。

しかし、お母様が「いやん、そんな椅子」と反対し、結局、手の椅子はハムコの家にやってこなかったと。「えーっ。いまお家にあったら、それお宝だよ。なんでないのよ」と思わず叫んじゃいました。

明日、高島先生に企画本のレイアウトを見ていただくために鷹の台へ行くのですが、雨止んでいてほしいものです。いま窓の外では激しい雨がザンザン降りです。

編集:t:eeh

 

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道徳科教育講義と教育勅語

2017年7月3日 月曜日

 弊社4月刊行の『道徳科教育講義』ですが、「第4章教育勅語にみる道徳」で教育勅語を詳細に記されていますので、学会やマスコミなどの教育勅語についての下調べでもいろいろご参考いただいているようで、ありがたいです。

 教育史研究では最大の組織である教育史学会(代表理事米田俊彦お茶の水女子大学教授)は、理事会が「「教育ニ関スル勅語」(教育勅語)の教材使用に関する声明」を5月8日に発表しました。

 さらに、5月30日には教育史学会のシンポジウムが、戦前からの日本教育史学会や若手中堅中心の日本教育史研究会の協賛で開催されています。シンポジウムは研究者や報道関係者など140名ほどで盛会の模様ですが、配付資料が公開されています。
弊社刊行物も引用されているのでありがたい次第です。

写真は会場のお茶の水女子大学の案内板。

20170703

 他社からは教育勅語についての概説や批評の図書を急いで出版しようとするお話を伺っています。弊社の守備範囲は超えていますので、各社のご尽力を期待しております。

(ケロT取締役)

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