宮沢賢治 時間と空間への旅

2012年12月1日。
三嶋典東先生の御命日は忘れられない。
線の稽古 線の仕事』の校正をすべてすませて、
完成を待たずに逝かれた。

三嶋先生は、宮沢賢治の作品をつうじてデザインを学ぶ
というユニークな授業を視覚伝達デザイン学科で行っていた。
2005年から2012年までの8年間。
「この授業の作品が100冊になったら展覧会をしよう!」
とつねづね仰っていたそうで・・・

三回忌にあたる今年、OBの方が中心になって、ついに
宮沢賢治 時間と空間への旅
という展示が開催されることになりました。

場所は、ムサビの図書館の大階段。
期間は、12月8日(月)より来年1月16日(金)です。
日曜・祝日、年末年始の休館(12/22-1/3)にご注意ください。
開館は朝の9時から、閉館時間は曜日等により異なりますので、
ご来場の際はwebサイトを御確認くださいませ。

ムサビ名物の図書館、
普段は学内のパスがないと入館できない仕組みですが、
展覧会の折りには、外部の方もお入りいただけます。
図書館というよりも小さな美術館。
図書も美術も境界があいまいな(それが普通だと思っている)
ワレワレの憩いの場であり、宝の箱である図書館。
夜中に、この大階段を一段ぬかしで飛ぶように降りながら
「星が見えますねぇ」と賢治が典東先生に話しかける。
[編集:ハムコ]

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