素敵な先生と学ぶ仕組み

お稽古している、いけばな小原流の教室でのこと。二級家元教授以上の進級は、年に一度12月に仰々しい通知がやってくる。教室のお仲間が、その通知を受け取った。1年前に同じように進級通知が届いた私、帰り道「10年になるんだ!ビギナーズスクールからスタートして、こんなに長く続くと思わなかった」「先生が素敵だから、続けてこられたんだよね」と会話がはずむ。

平日21時までに教室に入ることができれば お稽古してもらえるビギナーズスクール。こんな仕組みがなかったら、始められなかっただろう。准教授になったところでビギナーズスクールは卒業しなければならないが、そんな状況を知っている先生は遅くまで教室を開けてくださり、時々終わりが22時になってしまうのに、魔法のような手わざで、見本を示してくださる。

……学ぶ仕組みを解説する一助となる本学通信教育課程の「学習指導書」(全73タイトル)を鋭意制作中にして、ひとりごと。働きながら学ぼうとしている方たちが、課題提出を迷いなく進められるといいなあ、という気持ちで取り組んでいるのです。が。

 

[制作:呑猫]

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