鳩のつづき

そのときハムコは、通信教育課程の卒業生リストを
にらんでいた。「卒業制作作品集」制作のためだ。
「卒業制作」の単位はめでたく取得し、卒業制作展に
作品を展示したものの、他の単位が修得できず、
翌年、あるいは翌々年に卒業する学生さんもいる。
先日、撮影した作品を並べれば「卒制集」ができる
わけではなく、卒業生リストと撮影リストを見比べ、
平成27年度版に掲載する作品をより分けてゆく。
しかも大学には「9月卒業」というシステムもある。
間違えるとタイヘンなので、ひとりずつ確認してゆく。

t:eeh「あれは、たぶんカラス鳩だと思う」
凹山人「カラス鳩は東京にはいないよ」
t:eeh「いたんだってば、ほら、証拠写真これ」
凹山人「ただの黒い、普通の鳩ですよ」
t:eeh「いや、普通じゃない。すごい貫禄だったもん」

・・・やかましい。小学校の始業前を思い出す。
ここは大学だ(ムサビだけどさ)
ハム「その鳩、今朝Big-aの向いの居酒屋の前にいた」
t:eeh「すごくなかった?」
ハム「そばを人が通っても逃げなかった」
t:eeh「そう、堂々としてるの!」
ハム「怪我してて動けないんじゃないかなぁ」
t:eeh「えぇっっっっ」

t:eehは意気消沈してしまい、すっかり静かに。
わるいことしちゃったなぁ。。。
正直に云うと、わたしは鳩がコワイです。
だから動かない鳩がいると、用心して、
できるだけ離れて見るようにしています。
遠くから見る方が、よく見えることもあります。
[編集:ハムコ]

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コメント / トラックバック2件

  1. t:eeh より:

    意気消沈というか、鳥が怪我してたら超まずいじゃん…と心配してたのでした。黒い鳩がいた場所は、鷹揚で人の良さそうなご主人たちがお店を構えるところなので、こっそりご飯をもらっているといいなぁ、と実は考えていた。

  2. 凹山人 より:

    「東京にはいないよ」とは言っていません。
    東京都ということなら、伊豆や小笠原の島々にはいるでしょうからね。
    何かの事情で島じゃない東京にも飛んでくるかもしれないし。

    「元気があるなしにかかわらず、生きたカラスバトを、吉祥寺の街中で見ることはまずないよ」が正しいかな。

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