空き地いろいろ

小澤啓さんから「空き地図鑑」というブログを始めたという連絡があった。
小澤さんは武蔵野美術大学の油絵学科出身、修士、博士と遠藤彰子教授の指導を受けて進み、現在はリサーチフェロー。熊野信仰など湿度感のある自然に感じる神秘性に注目して研究し、神秘性を感じさせる絵画について制作して博士号を受けた。
小澤博士はこの延長線で、空き地というものに、関心をもって発信をしている。弊社刊行『ドボクサミット』は、巨大建築が中心だが、なにか佐藤淳一教授の水門へのこだわりにも通じるのかも。

巨大建築と言えば、まもなく鷹の台は武蔵野美術大学14号館がお目見えである。ムサビの巨大建築2号館を設計した宮下勇名誉教授の作品である。

外構工事が進む4階建ての14号館と中庭予定地、南側から西向きに。3月10日。

外構工事が進む4階建ての14号館と中庭予定地、南側から西向きに。3月10日。


工芸工業デザイン学科を中心とした工房群がこちらの建物に移動するのだが、この工房群跡地に東西道路が出来るまでのプロセスでは、小澤画伯が関心を持つ空き地が出現する。

工房群取り壊し工事中、14号館から12号館・鷹の台ホールを望む。3月10日。

工房群取り壊し工事中、14号館から12号館・鷹の台ホールを望む。3月10日。


道路以外の空き地は、樹木もうえられる予定である。野球場周辺の樹木は、移植が進められた。

移植中の樹木、12号館から14号館南側中庭を望む。右側は体育館。3月27日。

移植中の樹木、12号館から14号館南側中庭を望む。右側は体育館。3月27日。


かつての2号館工事で産卵場所を失ったヒキガエルが移住するとの情報もあり、まさに空き地は神秘性を感じさせる空間である。

〔ケロT取締役〕

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