夏の夜の夢

姪っ子1号がバイオリンを習いはじめ、
音が出るのかと思っていたら、
瞬く間に「きらきらぼし」をそれらしく弾く動画が
ラインで送られてきた。
ほほー。
ここで「才能あるんぢゃない?」というほど
おめでたくはない。
ここから先は、たいそう長い。
昔々、母親はハムコを音大附属の中学校に入れたい
と考えていたらしいが、専門性を早く決めるのはよくない
という父親の意見で、なんとか免れた。
実はピアノの先生はヒステリックで苦手だった。
一方、油絵の先生は楽天的で情熱的な面白い人だった。
というわけで、後々になってムサビに行くのだが、
母親はそれを「よろしくない」「しまった」
と臍をかんでいたらしい。
ま、母親の思惑など構ってはおれぬ。
ましてや伯母のことなど何とも思わぬだろうが、
バカな伯母は、姪のバイオリンと合奏することを夢みて、
電子ピアノのコーナーをのぞいてしまうのであった。
[編集:ハムコ]

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