写真家・中平卓馬

写真家・中平卓馬を論じた原稿が手元にあり、細かな原稿整理をしています。

「車窓からなにげなく見る風景のように、なにも考えるわけではなくぼんやりと(略)こまごました事物を見るようにカメラは世界をそのまま捉えることはできないのだろうか」。

2012年に刊行された東京国立近代美術館編『美術家たちの証言』に掲載された中平卓馬の言葉です。

自我や意識を離れたところで世界を表出するって、そんなこととてつもなく不可能な気もしますが、でも写真ならばできるような気もし、だけどそれってとても危険な賭けなんじゃないのと思います。

瀧口修造は写真を撮る行為を通してシュルレアリスムを論じたわけですが、中平卓馬はその実践に身を賭したのか、と思う。

KIMG0423a

唐突に淡路島に沈む夕日です。
じつはこの写真に至る、本日のブー当番の筋道があったはずなのですが、その道筋を見失ってしまいました。用意していたはずのオチも思い出せない…。
だってもとは「銀河鉄道に乗り損ね」というタイトルでした。当然変えました。

入り組んだ原稿を分節化して読み込んでいるうちに、ただでさえ捩じれたおつむがさらに捩じれて、脳味噌捻挫しちゃったんでしょうか。こまりました。

編集:t:eeh

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コメント / トラックバック2件

  1. ピロイ より:

    「銀河鉄道に乗り損ね」
    読んでみたいです。(>‿<)
    思い出したらぜひ書いてください!!

  2. t:eeh より:

    一晩寝たら思い出したよ。今度書きます。いぬねこかえるネタばかりで肩身が狭いのはt:eehも同様ざんす。

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