展覧会「戸谷成雄―現れる彫刻」

MAUP刊行の『絵画 アートとは何か』『絵画 素材・技法』の著者のお一人でもある、ムサビ彫刻学科・戸谷成雄先生の退任記念展が本日より開催されています。

戸谷成雄―現れる彫刻
Shigeo Toya – Sculpture to Emerge

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会 期|2017年10月16日(月)-11月11日(土)
休館日|日曜日、祝日、10月30日(月)
    ※10月29日(日)は特別開館
時 間|10:00-18:00
    (土曜日、特別開館日は17:00閉館)
入館料|無料
会 場|武蔵野美術大学美術館 展示室2・3、アトリウム1
主 催|武蔵野美術大学 美術館・図書館
協 力|ケンジタキギャラリー シュウゴアーツ 
    武蔵野美術大学 彫刻学科研究室
監 修|田中正之
    (武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史研究室 教授)

詳細は展覧会サイトでご確認ください。 → こちら

会期中に関連イベントも行われます。

作家によるギャラリートーク
日 時|2017年10月21日(土)16:30-17:30(予定)
会 場|武蔵野美術大学美術館 展示室2・3、アトリウム1
参加方法|入場無料/
     先着順(予約不要)/直接会場へお越しください
出演者|戸谷成雄(武蔵野美術大学 彫刻学科教授)

シンポジウム「彫刻再考:戸谷成雄をめぐって」
日 時|2017年11月4日(土)14:00-16:30(予定)
会 場|武蔵野美術大学 美術館ホール
参加方法|入場無料/
     先着順(予約不要)/直接会場へお越しください
出演者|北澤憲昭(美術評論家/武蔵野美術大学客員教授)
    拝戸雅彦(愛知県美術館 企画業務課長)
    鈴木勝雄(東京国立近代美術館 主任研究員)
    田中正之
    (武蔵野美術大学 造形文化・美学美術史研究室 教授)
概 要|戸谷成雄が提示してきた「彫刻」とは何だったのか。もの派以降戸谷が再構築してきた彫刻の今日的な意味を改めて考えます。

この先しばらく悪天候が続くようですが、会期中には芸祭(芸術祭2017サイト → こちら)などもありますし、是非お出かけください。

美術館や民俗資料室ギャラリー、gFALで開催されている、他の展覧会もお見逃しなく。

美術館:
やきものの在処(ありか)
Where is your Ceramic?
詳細 → こちら

武蔵野美術大学のデザイン教育アーカイブ
タイポグラフィ教育 2
タイポグラフィデザインの楽しさを探る/田中晋の教育の軌跡
詳細 → こちら

民俗資料室ギャラリー:
しめかざり ―祈りと形―
Shimekazari-formation of people’s devotion
詳細 → こちら

gFAL:
所彰宏 見えないことで見えること
詳細 → こちら

(編集:凹山人)

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