『特別支援教育とアート』は何色?

「金の本がいいか? 銀がいいか?」
と神様に聞かれて「金」と答えた人、
はい、680頁の『新しい教育通義』をあげます。
どっか〜ん。しっかり勉強しましょう。
今回も装丁は、臼井新太郎さんです。

180215

この『新しい教育通義』が責了となったのは
正直に言うと、今朝のことである。やれやれ。
で、つぎは『特別支援教育とアート』。
金・銀のつぎは銅!と思うでしょ、
オリンピックぢゃないからさ、違うのよ。
デザイナーの臼井さんと「次はどうするか?」
と昨年から悩んでいた。
いただいた御原稿を通読すると、これからの
教師が担う(であろう)苦難に胸がつまり、
それを乗り切る(であろう)工夫に期待する。
障害のある子も、ない子も、みんな一緒に学ぶ
「インクルーシブ教育」がいかに大切か、
小さな頃からこうした教育を受けていれば、
いつか本当に「共生社会」が築かれるだろう
と思うものの、そこにいたるには多くの障壁が
まだまだたくさんある。
でもさ、一緒に悩むしかないよね。
だからこそ包容力のある、明るい色味でいこう
というところまでは決まりました。
どうぞお楽しみに。
[編集:ハムコ]

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