学生さん

あまりに甚大な災害に言葉がみつからない……いや、そうではなくて実家が中越地震の被災地だった、あのときの状況を思うと、何をいってもどんな言葉も嘘になりそうです。
被害の大きさではなく、渦中に肉親や友人がいるかどうか、映し出されるのが自分が過ごしてきた街かどうかで本当の心の痛みは違うのだとわかりました。今私がやることは情報を過大にキャッチするのでなく、節電すること、ふだんと同じ買い物をする(青菜好きの私は、スーパーにあればいつもどおりに買う! 水はいつも買わないのだから買わない)こと、なのだろうと思っています。

仕事面では、用紙の確保が厳しい状況で自宅待機の間、以後も連絡を待つしかなく歯を食いしばっていました。それも先週末には解消されました。

「悪いことはずっと続かない」と信じている私。今日はちょっと素敵なことが。鷹の台にある大学へ用事があり行ったのですが、大学は3月いっぱい(教職員をのぞいて)地震と計画停電のため入構禁止になっています。そんなわけで、門をくぐると早速、守衛さんが「どちらへ? 学生さん?」というではありませんか。学生でなくなって、何年経っているんでしょう、私。まだちゃんと明るいうちに間違われ(?)ました。ちょっと、これは自慢。

[制作:呑猫]

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