『戦時下学問の統制と動員』1098g

ケロT取締役から、重々しい、小さい箱がとどく。

どら焼き? 羊羹? パウンドケーキ?

ちがうな、住所は東京大学出版会になっている。

ついにあの大著が完成したのですね。

http://www.utp.or.jp/shoten/bd/978-4-13-056219-5.html

 

四半世紀にわたる研究会の成果がつまった研究書。

あまりの専門性の高さに、どこから拝見すべきか分からない。

こういうとき、ワレワレ編集者は「索引」をみるのです。

少しでも自分の興味ある人物がどのように論じられているか。

まずは「板垣鷹穂」574ページ。

・ ・・なるほどぉ、さすがケロT取締役!

ここで「帝国美術学校(←ムサビの前身)」が登場するわけね。

そうして、その章の「註」をみます。

おお、「註5」には当然ながら『武蔵野美術大学六〇年史』と

『武蔵野美術大学八〇年記念誌』があげられ、

「註6」にはMAUPが復刊した板垣の『建築』が!

http://www.musabi.co.jp/books/163179/index.html

 

知っているところから少しずつ親しくなってゆく。

本とのおつきあいも同じです。

ハッ?!

この御本の編者である川村肇先生、奈須恵子先生はMAUP

『生活指導論』の著者でいらっしゃいました。

http://www.musabi.co.jp/books/163150/index.html

 

宣伝じみたブログになってしまったけれど、

この御本を担当された東大出版会の編集者G藤さんに、

日頃の感謝と敬意を込めて(著者の先生スミマセン)。

[編集:ハムコ]

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コメント / トラックバック2件

  1. ケロT取締役 より:

    とりあえげてくださってありがとうございます。ケロT取締役

  2. maup より:

    かるがるしい書き方をお許しください!
    このような大著になりますと、敷居が高くて
    「私など、手に取るなど、とてもとても・・・」と遠慮が先に
    たってしまうようです。
    長年かかってまとめられた御本には、独特の生命力があります。
    自身の専門領域には遠いと思って遠まきに見ているのではなく、
    その生命力に触れて「あやかること」が大事ではないかと・・・
    ハムコ

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