ワタシも教授

……という一言から「呑猫」は命名されました。実は世に出ない(出せない)雅号なのです、いけばなの。

さかのぼること、およそ3年前。「ワタシも教授なんですよ〜(四級だけど)。ワタシより級の若い人に教えてお金いただいてもいいんです」と、おケイコしている小原流いけばなの話題に。それならば、雅号が必要だと、編集:ハムコさんと凹山人さんが、討議し決まったのでした。ま、ワタシの愛すべきモノをくっつけて、まとめたカンジなんですけど。そして、2010年2月、祝・進級! 三級家元教授を経て、二級家元脇教授になりました。小原流になじみのない方は、なんやそれ? の世界ですね。小原流東京支部の研究会に参加されている方には、研究会の日程が変わる大きな境目の進級なのはわかっていただけると想いますが。

いやはや「カテゴリー」に注目してほしかったのです。「いぬ・ねこ・かえる」って、MAUP的には、“かわいいもの”、“いとしいもの”っていう意味なんでございます。どこかでちゃんといっておかないとね。

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その場でサラサラとハムコさんが書いてくれました。いや〜呑み屋のお品書きにもぴったり。こんな字で「揚げ出し」とかオススメの一品にあったら、すぐたのんじゃいますねえ。ほれぼれする文字です。今も机の前の壁に掲げています。

[制作:呑猫]

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