三嶋典東、いよいよ『線の稽古 線の仕事』

美術大学で「イラストレーション」を専門領域に
据えているところは皆無ではなかろうか?
ムサビでも、もちろんイラストレーション・コース
なんて存在しない。
唯一、視覚伝達デザイン学科3年生の授業科目に
三嶋典東先生の担当する「イラストレーション」がある。

典東先生といえば、ハムコは即座に
バロウズ『裸のランチ』(河出書房新社 1992)の表紙、
あの横顔を思い浮かべるけれど、
『LINE STYLE』(ブルース・インターアクションズ 2009)の
ノンブルすらない大著に、延々とつづく線描は圧巻だった。
アスファルトの地面に雨が落ちる瞬間を描いたページの
印象が強すぎて、以来、ザーザー降りの道路を見ていると
実際の風景がモノクロになってしまい、
いつの間にか三嶋典東のイラストレーションに
乗っ取られてしまうのだ。恐るべし三嶋典東。

最初、この本は「線の冒険」みたいなタイトルで、
誌上で授業を再現し、その後には典東流「線描論」が
展開される予定だった。
・・・つづく[編集:ハムコ]

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コメント / トラックバック4件

  1. 京都精華さんが来年イラスト学科作りますよ
    http://seika-illust.com/about/

    イラストレーションコースだと結構な数でありますが、そういうことじゃなくて?

  2. ハムコ より:

    「美術大学」を名乗るところでは、
    「イラストレーションコース」もなさそうですけど・・・

  3. 今、日本には「美術大学」は4つありまして・・・
    http://www.yokohama-art.ac.jp/daigaku/department/

  4. ハムコ より:

    不勉強でまことに申し訳ありませんでした 

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