簡単に信じてはいけません

この春刊行予定の教科書『新しい生活指導と進路指導』、無事に入稿することができました。

著者の先生方をはじめ、ご協力いただいた皆様に感謝、多謝です。

入稿前の最終確認中のこと。

ある引用文中の語句がふと気になり、あらためて確認しようとまずはweb上で引用されているその文章を片っ端から見ていきました。すると、違う語句を使ったものが数多くあるではありませんか。さて、困った(もっと早く気づけよ! ってことなんですが……)。

早速著者の先生に確認をとったところ、先生が引いた文献ではそうなっているが、それも引用であり、原本がどうなっているのかは確認してみないとわからないとのこと。

その後いろいろと手を尽くしてなんとか確認することができて、結果としては先生が引用した文章が正確であることがわかりました。よかった、よかった。

それにしても、webは便利だけれど恐ろしいですね。

今回問題になった文章は昭和20年代にある省庁が出したのもので、公あるいはそれに近い機関もweb上で引用しているのですが、そのいくつかにも間違いがあるという事実。

中には原本にあたることが難しい資料もありますが、可能な限り資料そのもので確認しなければいけない、ということを思い知った次第。勉強になりました。

 

(編集:凹山人)

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