たのしいアウェイ

「たのしい社会見学」と題するべきか?

午後、東京大学出版会さんのお声かけに、手をあげ最後まで手を下ろさず、1人アウェイ状態で東京大学出版会さんの倉庫(書籍の入出庫)の見学に行ってきました。

発端は、東京大学出版会さんのインターンの学生さん向けに倉庫見学をするけれど、興味のある人は?と大学出版部協会(AJUP)営業部会のメーリングリストに投げかけられ、「は〜い!行きたいです!」と名乗り上げた次第。ちなみに私は、営業部会ではなく、電子部会のメンバー。ほかのAJUP営業部会の皆さんも、いろいろ都合がつかず、結果、AJUPから私1人の参加となったわけです。

いいですね。MAUPの倉庫見学…というか確認とは、見方も違うし、ほかにどんな方法やしくみがあるかなど、見ることができました。制作の立場としては、印刷・製本会社から、どのように倉庫に納入するのがよいか考えなければならないところ。上製で500頁を超える書籍を秋に刊行しますが、どのように流通させるのがよいか大きな課題の解決を見聞きできました。

それにしても。すごいマンパワーに頼らないシステム。本日主役のインターンの学生さんは、いろいろメモしていましたが、どう映ったのでしょう? 私が社会人デビューした頃は、びっくりするくらい仕事があふれていたけど、おおよそほとんどマンパワーで解決していたなあ。

 

[制作:呑猫]

コメント

  1. 営業ずっち☆ より:

    呑猫をあたたかく迎えてくださった東大出版会さんに感謝です。
    “晴れ女”の呑猫。「絶対晴れる!」と意気揚々と出かけましたので、
    見学の感想を聞くのが楽しみです。
    ひとつ訂正。今回は営業部会MLでお声を掛けていただいたわけではなく
    営業部会終わり、都内近郊の出版部に直接お声を掛けてくださいました。ご了承くださいませ。

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