仕込みシーズン

4月の大学は独特な活気にあふれています。

慣れない1年生が文字通り右往左往、なにしろ人が多い。

しかし、卒制シーズンの研ぎすまされたような空気ではなく、

もっとぼわ〜んとした膨張感が漂っています。

みんなが大きなバルーンに乗って動いているような

そんな錯覚をおぼえます。

MAUPのある吉祥寺校は、通信教育課程の拠点なので

こうした空気の変化はほとんどありませんが、

MAUP社内は文字通り仕込みシーズン。

もくじ案と進行スケジュール案がとびかう一方、

大学院修了制作集・通信卒制集・教員プロフィール追録の

3点セットが例年通りにすすんでいます。

 

そんななかで華やかなのが、この夏に発売になる手ぬぐい。

某先生と某先生と某先生と某先生と某先生に、無謀にも

「手ぬぐいのぉ、原画を描いてぇ、ほしいで〜す」

とお願いしまして・・・

 

先週の木曜日、油絵の遠藤彰子先生のところに原画をとりに

うかがいました。

原画を拝見したとたん、彰子先生の猫ファンとしては・・・

やややっ! こうきたか?!

「垂涎」って、こういうときに使うのかな。

彰子先生が「何色がいいかしらね?」とおっしゃる隣で

「垂涎」状態(無言)のハムコ。

自分の職業を忘れそう・・・

[編集:ハムコ]

 

 

 

コメント

  1. 営業:ずっち☆ より:

    某先生といいながら、
    遠藤彰子先生!
    公表してしまいましたねっ。

    手ぬぐいの話をしていると、
    MAUPスタッフは皆イキイキとしています。
    初夏に向け、何種類か出来あがる予定です。
    みなさま、乞うご期待ください。

  2. ケロT取締役 より:

     遠藤彰子先生ファンには必須の手ぬぐいですね。私も購入したいです。それに、あの先生やあの先生のもあるんですよね。ネコだけではなく、カエルもあるんでしょうか? 期待しています。
     突然にてぬぐいの絵をお願いして、快く引き受けてくださった先生方にほんとうに感謝です。

  3. ハムコ より:

    いえ、本が、本がいちばん大事です。
    が、手ぬぐいは楽しいのも事実・・・

    ふふふ、自分の担当している先生のお名前は
    あげさせていただきますわよ、
    三嶋典東先生ファンのみなさんっ、乞御期待!

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