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第20回吉田秀和賞贈呈式報告

10月9日水戸芸術館において「第20回吉田秀和賞」贈呈式が行われ、白石美雪先生(武蔵野美術大学教授)に表彰状等が贈られました。受賞作品の『ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー』について、林光審査委員は「ジョン・ケージとはどんな人か知らない人の入り口になる、音楽が好きな人を音楽好きに戻してもくれる、哲学的なアプローチもあった」と評価。白石先生は「30代の頃からジョン・ケージを書きたかった。初めての本で、大きな賞をいただいてとても幸運に思います。この本では40年代から60年代のジョン・ケージについて書きましたが、身体性などを絡めながら、それ以降についても書きたい。賞を励みに、次の一歩を踏み出したい」と話されました。
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贈呈式では、記念講演の時間がもうけられ、ケージの「4分33秒」とその後の楽譜の変遷を紹介しつつ、「ともに作り、ともに奏で、ともに聴く」あらたなコミュニケーションを生み出したケージについて、白石先生の想いが語られました。

2010年10月10日読売新聞・朝刊 茨城版「第20回吉田秀和賞 白石教授に贈呈式」と掲載されました。

[ 2010/10/13 更新 ]

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