2014-12

イベントのお知らせ

田中功起15のキーワード! 代官山蔦屋書店で相馬千秋さんとトークイベント!12/12

営業のずっち☆です。連日ご案内しています<必然的/アートと生活『必然的にばらばらなものが生まれてくる』刊行記念トークイベント>が、いよいよあさっての金曜日、12月12日に開催いたします。70名定員で、まだ若干お席に余裕もありますので、寒さをはねのけ、ぜひこの機会に遊びに来て下さい。19時15分より受け付け開始。19時30分より21時までの予定です。◎当日券もありますが、確実に席を確保されるなら、代官山蔦屋書店でのホームページへホームページ上でのお申込みは12月10日(水)までです!田中功起さんと書店。代官山蔦屋書店さんといえば、アート系の洋書も豊富。もし、時間があれば、代官山蔦屋書店さんにある...
ひとりごと

「ㅎ」ハングルを構成する文字の一つで、「ヒウッ」と読みます。ハングルって、こういうパーツが、2〜5つ合体して一文字になってるんですけど、この「ㅎ」という文字、前後・左右・上下に置かれる文字によって、7つ以上の音に変身します!例えるなら…今年話題になった、テニスの錦織圭選手の読み方のように。「錦(にしき)」+「織(おり)」=「にしきおり」が、“錦”と“織”の隣接音が混ざって、にしき+おり→き(k)+お(o)=こ→「にしこり」ってなるみたいに。韓国語はこんなんばっかりです。周りの文字と影響しあって、常に、本来持っていたであろうその文字の音が変化する。接する文字によって、自身以上の可能性を発揮したり...
フェア情報

ジュンク堂書店トークセッション配信開始

11月25日に開催された『必然的にばらばらなものが生まれてくる』刊行記念ジュンク堂書店トークセッションのネット配信がスタートしました!【Youtube】ジュンク堂チャンネル【ニコニコ動画】ジュンク堂チャンネル【Podcast】ジュンク堂書店ぜひご覧くださいませ。今週末、12月12日には『必然的にばらばらなものが生まれてくる』刊行記念トークイベント第2弾として、アートプロデューサーの相馬千秋さんを迎えて、著者と語っていただきます。会場は代官山蔦屋書店です。ぜひご参加ください![制作:呑猫]
耳寄りなお話

明日から「宮沢賢治 時間と空間への旅」いよいよ開催

昨日、たまたまムサビ図書館へ行く用事があった。大階段では設営作業の真っ最中。月曜日から始まる「宮沢賢治 時間と空間への旅」の準備でした。宮沢賢治の作品を、どのような本に仕立てますか?あなたの「春と修羅」、わたしの「春と修羅」おなじ作品が、まったくちがった姿になる。「ぜんぜん違うよ、それ」と思うか、見た瞬間に「うっ、負けた」と息を飲むか、素直に抱きしめるか。8年間の三嶋先生の授業の記録として、ずらりと並ぶ作品には、個々の学生と先生との時間が凝縮されているようで、どうしても、ふと天を見上げてしまう。典東先生ったら、そんな高いところからニコニコ手を振らないでよ。[編集:ハムコ]
イベントのお知らせ

イベント&展覧会

連日ご案内していますトークイベント【田中功起×相馬千秋(代官山蔦屋書店、12月12日金曜日、19:30〜)】まで、あと一週間となりました。まだまだご予約、受け付け中です。先日のジュンク堂書店池袋店でのイベントの日は、あいにくの冷たい雨でした。12日(金)はよい天気でありますように。皆さま、是非お越しください。つづいて、毎年恒例の展覧会のご案内。明日から、東京町田市にある町田市立国際版画美術館にて「版画の彩展2014 第39回 全国大学版画展」が開催されます。全国の大学などで学生が制作した作品が一堂に会する、年に一度の大学版画のお祭りです。鑑賞するだけではなく、学生の小作品(展示している作品とは...
イベントのお知らせ

必然的/アートと生活

12枚つづりのカレンダーがたった1枚になった。華やかな色ガラスのような空があっという間に暮れてゆく。そのように、歳の暮れが怒濤のように押し寄せてます。クリスマスになると、紙で作った三角帽を頭に乗せたサラリーマンが銀座のクラブでどんちゃん騒ぎするというニュースが定番だった昭和の昔。クリスマスもバレンタインデーも消費され尽くし、いまどきはハロウィーンがニュースになるのかな? 流行廃りであらゆるものが消費されてゆくご時世ですが、消費されない手強いモノもあります。敷居は高くない、気楽に参加できる、しかし実は手強い、含蓄もあるという作家とアートプロデューサーのトークイベントのお知らせです。12月12日金...
耳寄りなお話

オリオン書房ルミネ店リニューアルオープン!

立川市にあるオリオン書房ルミネ店さんが本日12/2にリニューアルオープンされました。前日オープン前のお忙しい時に見学させていただいたのですが、以前よりも、見やすくて楽しい雰囲気の売り場になっていました。とても素敵な空間です。クリスマス向けの絵本棚や、来年のカレンダーなど種類が豊富にあり、わくわくしながら、店内を歩き回りました。お洒落で可愛い雑貨も多く、お気に入りの一冊とともにプレゼントにいかがでしょうか。またオリオン書房オリジナルしおりも配付しています。このオリジナルしおりは、6月に開催したムサビしおりデザインコンペの武蔵美生・ゆうさんの優秀作品です。得票した理由のひとつとして、原画の美しい青...
いぬ・ねこ・かえる

パピルスの冬越し

 もう12月1日、いかがお過ごしですか。 出版関係者なら大好きな植物、カヤツリグサ科のパピルスが今年も元気だったので、今年も冬越しの準備です。 ナイル川なみに繁殖されると困るので、できるだけ栄養を少なくして小さく育てているのですが、今年は水瓶から外に出るような調子になって、やっぱり古代の出版文化を支えた植物はすごいなと思いました。 霜や雪はだめなので、今日は伐採して金魚ヒータを設置しました。どうか元気に冬越ししてほしいと思います。パピルス紙によらない出版の時代になっても、みんなに敬愛されたパピルス。電子出版の時代の冬越し、がんばります。(ケロT取締役)