加藤幸治先生『民俗学 フォークロア編』の装丁はこんなかんじ!
一昨日、校正から戻ってきた『民俗学 フォークロア編』のゲラを一枚ずつめくり、「はじめに」で撃沈したハムコ。そこには鉛筆で「小泉八雲」に線が引かれ、丁寧な文字で「ここ以外は、ラフカディオ・ハーンになっています。」と書かれているではありませんか!がちょーん。穴があったら入りたい。。。なぜ気づかないんだ、、、、、、どうしていつもこうなんだ・・・・・・そのあとのページをめくる勇気をなくすほど消沈。「はじめに」でこれだから、どうなるかと思ったものの、結果的にはこの衝撃がいちばん強かった。第二の衝撃は「収集/蒐集」の使い分けモンダイ。これは指摘されて、初めて「あれま」と思ったのでした。さほどの衝撃は受けな...