出た出た書評!

お知らせ

出た出た書評!

『イメージかモノかー日本現代美術のアポリア』書店へGO!GO!

2月25日発売の月刊アートコレクターズの「著者インタビュー」に、高島直之『イメージかモノかー日本現代美術のアポリア』が取り上げられました㊗️㊗️みなさん、書店へGO!です。目指すは172ページです。書籍の対象となる時代と考察の出発点が、著者自身の平易な言葉で語られ本書の水先案内となっています。さらに、2月26日号の週間読書人に書評が掲載されました。評者は平井亮一さんです。こちらも書店でお求めいただけます。ふたたび書店へGO!。赤瀬川原平・高松次郎・中西夏之によるハイレッド・センター、李禹煥、関根伸夫、中平卓馬、森山大道、榎倉康二。さらに中原祐介、刀根康尚。1960-70年頃の日本の現代美術にい...
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書評ゾクゾクご紹介いただいています!

MAUPウェブサイトの「おしらせ」ページに毎日のように書評のお知らせをアップしています。定期購読している『芸術新潮』2月号が届き、特集ページは我が町、吉祥寺を代表する漫画家で尊敬する楳図かずお先生!「おおお」とはやく見たい気持ちを抑え、書評欄を確認。あれ、残念。「今回は掲載ないかなあ」と思いきや、大学の紹介ページで我が校、武蔵美の通信教育課程の情報が。三浦明範先生、きちんと書籍の紹介もしてくださっている!『絵画の表現』『絵画の材料』『造形の基礎』!おもわず嬉しい叫び(心のなかで)。大学の通信の教科書としては、ジャケットがついていないのですが、一般発売用にはジャケットがついています(書籍流通...
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『イメージかモノかー日本現代美術のアポリア』書評

2022年1月21日付の週間読書人3424号に『イメージかモノかー日本現代美術のアポリア』の書評が載りました。評者は秋丸知貴さんです。的確で端的。といってそっけないわけでなく、文体が知的で魅力的で、読んでてうれしくなっちゃいました。「イメージかモノかーとはどんな本か」と人に聞かれたら、この書評を読んでくださいと言いたい。1200字ほどです。それじゃ長い。もっと短くてよい評はないのかと聞かれたら、美術手帖2022年2月号222ページの書評を(2並びなのであえてページ数まで書いてみました)、さらに『美術の窓』2月号186ページの書評をお勧めします。どちらも短いのにとても的確です。美術手帖の評者は中...
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『ずっと人間描かれ』が「図書新聞」№3497号で紹介されました。

2月に刊行しました水上泰財先生の『ずっと人間描かれ』が「図書新聞」(第3497号)で紹介されました。評者は、小尾修先生です。「文字で描かれた絵画———画家の個人的な家族の物語であり、同時に人間讃歌の物語である」と評されています。小尾先生、ありがとうございます!(小尾先生がご執筆いただいた『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』(ムサビ油絵学科編・19年刊)もご注目ください!)水上泰財/著A5判上製 口絵16ページ4色刷 256頁ISBN978-4-86463-117-4 C0070定価:2,530円(10%税込)/本体価格:2,300円詳しくはこちら
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書評・デザインに哲学は必要か

古賀徹編『デザインに哲学は必要か』の書評を掲載した『FRAGRANCEJOURNAL』2019年6月号が届きました。フレグランスジャーナル社から書評を掲載したいという連絡があったのは4月のことだったろうか(あまりにドタバタで時間の感覚がおかしい...)。やるべきことが雪崩のごとく押し寄せて青息吐息の毎日なのですが、真摯で力のこもった書評を読んで、立ち止まり息を深く吸い込んだ。書評の終わり近くの文章を紹介させてくださいね。「デザインの哲学とは、前提を崩し、より強力な生を蘇らせる哲学である。型に嵌らず、それ自身のあり方を常に乗り越えていく」数多くあるデザイン関連の本の中で、この本を選んでくれたフレ...
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【書籍紹介されました】月刊アートコレクターズ『絵画組成』

生活の友社刊「月刊アートコレクターズ」2019年6月号に『絵画組成 絵具が語りはじめるとき』の書籍紹介をしていただきました!鮮やかな表紙絵は、岩田壮平先生(武蔵野美術大学日本画学科研究室准教授)の御作品です。す、すてき!テーマは「色彩の魔術師たち」。横尾忠則さんのインタビューも必見です。ぜひお手にとってご覧ください。
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なんでもかんでも令和初! 業界紙『文化通信B.B.B.』に『デザインに哲学は必要か』が紹介されました

スペシャルなゴールデンウィークの10連休が終わり令和初出勤でした。沢山の方にご注文をお待たせしてしまい申し訳ございません!随時、応対させていただいています。なんでもかんでも「令和初!」になりそうですが、業界紙『文化通信B.B.B.』5/1号に、古賀徹 編『デザインに哲学は必要か』が紹介されました。休み明けの嬉しいサプライズで掲載紙をご恵投いただきました。また『デザインに哲学は必要か』のうえは、美術書出版会でお世話になっている西村書店さんの『すばらしいオズの魔法使い』が紹介されています。書店さまはバーコードでピピッと令和初のご注文をよろしくお願い申し上げます。[営業zucchi]
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『くわしすぎる教育勅語』朝日新聞書評

先週土曜日の朝日新聞書評に、高橋陽一先生の『くわしすぎる教育勅語』(太郎次郎社エディタス)が出ました。本田由紀先生の書評が痛快で、思わず買ってしまう人が続出ではないか・・・噂によると重版とか!?今年の1月5日のこと。朝っぱらから、某駅近くのコメダ珈琲で、この著者の先生とハムコは『ファシリテーションの技法』の打ち合わせ、いや、『総合学習とアート』だったかな、ともあれ松の内から働いてるのはMAUPくらいのもんだろうと思ってたら、午後には太郎次郎社エディタスさんと約束があると聞いて驚きました。まったく同時進行だったもう1冊、『共通教化と教育勅語』にいたっては版元の東大出版会編集局長に「ハムコさんが高...
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『道徳科教育講義』からのスピンオフ

弊社刊行物『道徳科教育講義』は、特別の教科である道徳の新展開とともに教育勅語の現代語訳を載せたことで好評を得ました。『朝日新聞』の編集委員渡辺勉氏の「(MONDAY解説)森友問題で注目、「憲法に反する」指摘 戦後72年、生き返る教育勅語」(2017年8月14日)で本書から転載されたほか、岩波書店ブックレット『教育勅語の何が問題か』、岩波書店編集部『教育勅語と日本社会』と2017年には2冊も本書の現代語訳を掲載にした図書が刊行されました。2018年はしばらくお休みだったのですが、2019年には2冊が出ました。太郎次郎社の『くわしすぎる教育勅語』と、東京大学出版会の『共通教化と教育勅語』の2冊です...
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嬉嬉!『本の雑誌』11月号に『カウンターパンチ 16世紀の活字製作と現代の書体デザイン』書評掲載! 〜松本情報

絶賛発売中の『本の雑誌』2018年11月号で作家の円城塔さんのコーナー「書籍化まで□光年」で、「美しい活字への道」と題して、フレット・スメイヤーズ/著 山本太郎/監修 大曲都市/訳『カウンターパンチ16世紀の活字製作と現代の書体デザイン』(MAUP刊)をご書評いただきました!書籍を担当した編集長も営業の私もノーチェックだったのですが、ムサビの職員の方に「MAUPの本が出ているよ!」と教えて貰いました。(ありがとうございます!!)編集長も私も驚きと共にどんな内容だろう?と、期待に胸がふくらみ、早速、編集長が書店さんへ行き、購入。1頁たっぷりとある、“活字”についての話を堪能させていただきました。...