武蔵野美術大学♥

展覧会情報

若月公平展 & 永井研治展

今日は、ムサビ版画の大先輩であり学生時代からお世話になっている若月公平先生と永井研治先生の展覧会をご紹介。まずは、現在開催中の若月先生の展覧会。「若月公平展 描くコト自体のポイエーシスーplugged&unpluggedー」会期:2023年12月11日(月)ー12月23日(土) ※日曜休廊時間:11:00-18:00 ※最終日-15:30会場:養清堂画廊   東京都中央区銀座5-5-15画廊webサイト→こちら樹木や草花、鳥などの自然物をモチーフにした詩的で静謐なイメージを、精緻な銅版画で表現されています。続いて、MAUP刊行『新版版画』や『絵画空間を考える』の著者でもある永井先生の展覧会。「...
吉祥寺♥

武蔵野美術大学・吉祥寺校の写真〜3号館 #ムサビ吉祥寺校#さよなら吉祥寺

武蔵野美術大学出版局は来年の3月ごろに鷹の台校へ移転します。その後、吉祥寺校は取り壊される予定と聞いています。思い出として、11/13のブログにつづき、武蔵野美術大学・吉祥寺校を写真で紹介いたします。今日は3号館です。前回、1号館の写真はこちら。2号館の写真はこちらです。屋上には普段はあがれませんが、たまに登った時、その開放感から要らぬことを告白してしまうことも。。。青春でしたね。[営業zucchi]
展覧会情報

濱田富貴展 ―言ノ葉―program

今日で11月も終わり。今年もあとひと月という現実……。そんな中、ムサビ版画出身の作家、濱田富貴さんの展覧会をご紹介。「濱田富貴展―言ノ葉―program」会期:2023年12月4日(月)―12月23日(土) ※日曜休廊時間:月曜〜金曜11:00-18:30/土曜・展覧会最終日11:00-17:00会場:ギャラリーなつか&クロスビューアーツ   東京都中央区京橋3-4-2フォーチュンビル1F「以前レジデンスで訪れた真冬の北海道士別市で、ふと、乱立する立ち枯れた植物を真っ白で広大な雪原の中に見つけた時、何か巨大な紙に書かれた文字のように見えた。まるで地球規模の書物のような。この世界は、我々人間が認...
イベントのお知らせ

近藤恵介+冨井大裕『あっけなく明快な絵画と彫刻、続いているわからない絵画と彫刻』刊行記念トーク

今日は、MAUP刊行、好評発売中の『わからない彫刻つくる編』の編著者である冨井大裕先生が参加されるトークイベントをご紹介。「近藤恵介+冨井大裕『あっけなく明快な絵画と彫刻、続いているわからない絵画と彫刻』刊行記念トーク」日程:2023年11月17日(金)時間:開場19:00 開演19:30 終演21:00会場:twililight+配信   東京都世田谷区太子堂4-28-10鈴木ビル3Ftwililightのwebサイト→こちら参加費:•会場参加(定員20名):¥2,000•会場+『あっけなく明快な絵画と彫刻、続いているわからない絵画と彫刻』¥1980(当日お渡し):¥3,980•配信参加:¥...
吉祥寺♥

武蔵野美術大学・吉祥寺校の写真〜2号館 #ムサビ吉祥寺校#さよなら吉祥寺

11/6のブログにつづき、今日も武蔵野美術大学・吉祥寺校を写真で紹介いたします。前回、1号館の写真はこちら。通信の事務が建物入ってすぐにあり、2Fの階段をあがると実技課題作品受付の部屋。その奥がわが出版局の部屋です。この廊下もいずれ懐かしくなるのでしょうね。またその奥がトイレ。3Fにあがると研究室・指導室4Fが講義室です。2023年10月27日のハム子のブログ「ムサビ吉祥寺校は「ガッコウ」のイメージそのもの」で紹介された吉祥寺校のフレスコ画の写真がすてきなのでご覧下さい。番外編で駐輪場も通信教育生の皆さんはこの建物が一番馴染みがあるかもしれませんね。ひとがいない吉祥寺。寒さがしみこみます。[営...
展覧会情報

木村真由美展 タソカレコトホグ

今日は、ムサビ通信でスクリーンプリント(シルクスクリーン)の指導をされている木村真由美先生の展覧会をご紹介。「木村真由美展 タソカレコトホグ」会期:2023年11月11日(土)−12月2日(土)   ※水曜、木曜休廊時間:11:00-18:00会場:柳沢画廊   さいたま市浦和区高砂2-14-16柳沢ビル2・3F「版画の特性として複数性がありますが、特にシルクスクリーンは大量生産時代の20世紀に誕生した技法なので大量印刷は得意中の得意な訳ですが、私の場合はそこを採用していません。同じものを作るというよりも少しずつ違う似たものを作ることで遺伝子のわずかな違いによる個体差や人生の偶然性といったもの...
吉祥寺♥

武蔵野美術大学・吉祥寺校の写真〜1号館

2023年10月27日のハム子のブログ「ムサビ吉祥寺校は「ガッコウ」のイメージそのもの」で紹介された吉祥寺校のフレスコ画。わたしにとっても美大のイメージそのものです。3月末の吉祥寺校の閉鎖(通信教育学部は鷹の台へ移転済み)に伴いこれらを失うのは大変残念です。一部分ではありますが、せめてもと思い写真を撮りはじめました。記憶として残したいと思います。今回は1号館のみご紹介します。やはりこの赤い螺旋階段が特徴的です。[営業zucchi]
展覧会情報

幻覚と窓 山本一弥展

今日はもうひとつ、MAUP刊行『わからない彫刻つくる編』の編著者である山本一弥先生の展覧会をご紹介。「幻覚と窓 山本一弥展」会期:2023年11月4日(土)-11月19日(日)時間:13:00-20:00会場:Lgallery   愛知県名古屋市名東区本郷1-43LiFF-1作家在廊予定日:4日(土)、5日(日)トークイベント:
2023年11月4日(土)18:30〜
千葉真智子(豊田市美術館学芸員)✕山本一弥(彫刻家)定員20名様 要予約予約お問合せ 052-774-5599(13:00-20:00)「布の襞や皺、身体の一部が何かに見える、その錯覚に導かれ作品をつくりはじめる。シンメトリーに...
展覧会情報

展覧会:六人の抽象画家たち―“サイズ”と“スケール”

今日は、MAUP刊行『絵画の表現』の著者である吉川民仁先生が出品されている展覧会をご紹介。「六人の抽象画家たち―“サイズ”と“スケール”」

会期:2023年10月24日(火)~11月5日(日) ※休廊:10月30日(月)
時間:12:00-18:00 ※最終日-17:00会場:ギャルリー・パリ   横浜市中区日本大通14旧三井物産ビル1階出品作家:小川佳夫 岸本吉弘 小池隆英 酒井香奈 山口牧子 吉川民仁
キュレーター:大島徹也(多摩美術大学教授)

「本展では、小川佳夫、岸本吉弘、小池隆英、酒井香奈、山口牧子、吉川⺠仁という六人の抽象画家たちの仕事を、ギャルリー・パリの空間に一緒に並べる。...
展覧会情報

点と線と面の散歩ーFUSSA 水上泰財展

今日は、MAUP刊行『ずっと人間描かれ』の著者である水上泰財先生の個展をご紹介。ギャラリーアルトン設立30周年記念「点と線と面の散歩ーFUSSA 水上泰財展」会期:2023年10月20日(金)ー10月28日(土)   ※会期中無休時間:11:00-18:00会場:ギャラリーアルトン   東京都港区青山5-17-2ギャラリーwebサイト→こちら「米軍横田基地のある福生に長年住んできた私は、愛犬と共に15年間、おそらくこの街のほとんどの道という道を散歩したのではないだろうか。今、再開発の波に流され、変わりゆく街の風景を見ながら、歩けなくなった愛犬との記憶を思い起こし、この街の歴史や風土にまで思いを...