展覧会情報

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風薫る日に暮らす:日比さつき(絵画)・斎藤知香(陶磁)二人展

今日は、ムサビの油絵と工芸工業デザイン出身の2人の作家による展覧会をご紹介。「風薫る日に暮らす:日比さつき(絵画)・斎藤知香(陶磁)二人展」会期:2024年5月23日(木)ー5月26日(日)時間:13:00ー19:00(最終日18:00まで)会場:GALLERY朔(ついたち。)   東京都杉並区久我山5-4-29ギャラリーwebサイト→こちら「二人のまなざしの先には暮らしの中でのできごとがあり、
何気ない日常の景色の中から植物や野菜に着目している。
絵も器も瑞々しさとゆるやかな時間を感じさせる。」(展覧会DMより)4日間の開催と会期短めですが、是非、お出かけください。(編集:凹山人)
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吉田克朗展―ものに、風景に、世界に触れる

今日は、明日から開催される亡き吉田克朗先生の展覧会をご紹介。「吉田克朗展―ものに、風景に、世界に触れる」会期:2024年4月20日(土)–6月30日(日)   ※月曜(4月29日、5月6日を除く)休館時間:9:30-17:00(入館は16:30まで)会場:神奈川県立近代美術館葉山(展示室1、2、3a、4)観覧料:一般1,200(1,100)円20歳未満・学生1,050(950)円/65歳以上600円/高校生100円※()内は20名以上の団体料金。※中学生以下の方と障害者手帳等、ミライロIDをご提示の方(および介助者原則1名)は無料。※無料開館日:5月18日(土)国際博物館の日「本展は、吉田克朗...
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展覧会:「思索の現場 2024」「吉川民仁 景色の声音」

今日は、ムサビで絵画の指導をされている先生の展覧会を2つご紹介。まずは、MAUP刊行『ずっと人間描かれ』や『絵画組成』の著者である水上泰財先生が出品されるグループ展。「思索の現場2024」会期:2024年2月24日(土)―3月3日(日)時間:11:00―17:00(最終日―16:00)会場:GalleryCajio   東京都小金井市前原町3-35-18出品作家:坂本龍幸 松尾勘太 水上泰財 大本幸大 田畠由希子ギャラリーwebサイト→こちらイベント:ギャラリートーク  2月24日(土)15:00―続いて、同じくMAUP刊行『絵画の表現』の著者である吉川民仁先生の個展。「吉川民仁 景色の声音」...
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響き合うー 蒼と白の景色 門馬英美✕ 藤井由香里 二人展

今日は、ムサビ版画出身の作家、門馬英美さんが出品する展覧会をご紹介。「響き合うー蒼と白の景色 門馬英美(版画)✕藤井由香里(陶磁)二人展」会期:2024年2月22日(木)ー2月25日(日)時間:13:00~19:00 ※最終日~18:00会場:ギャルリ朔(ついたち。)   東京都杉並区久我山5-4-29ギャラリーwebサイト→こちらイベント:2月25日(日)13:00~19:00「バリスタ・美穂さん特別出店」作家のマグで珈琲、ハーブティーなどを提供の予定。門馬さんの風景をモチーフとしたシルクスクリーンによる作品と、藤井さんの磁器がどう響き合うのか。是非、確かめにお出かけください。(編集:凹山人...
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春霖 spring rain 尾関立子展

今日は、ムサビ版画出身の作家、尾関立子さんの展覧会をご紹介。「春霖springrain 尾関立子展」会期:2024年2月2日(金)-2月11日(日・祝)   ※展示期間中無休時間:12:00-19:00 ※最終日のみ18:00まで会場:pragmata   東京都中央区八丁堀2-3-3-3Fギャラリーwebサイト→こちらWinterabouttoendTherainechoesAlullabyofblossoms家具やたくさんの器などが置かれた空間での、銅版画作品による展覧会です。是非、お出かけください。(編集:凹山人)
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小森琢己展 Synchronicity

今日は、ムサビ版画出身の作家であり、通信教育課程で指導されている小森琢己先生の展覧会をご紹介。「小森琢己展 Synchronicity」会期:2024年1月29日(月)ー2月3日(土)  時間:12:00-19:00 ※最終日17:00まで会場:巷房   東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル3F+B1Fギャラリーwebサイト→こちらリトグラフ作品とインスタレーションなどによる展覧会。寒い日が続いていますが風邪を弾いたりしないよう対策をして、是非、お出かけください。(編集:凹山人)
吉祥寺♥

出久根育展:チェコからの風 静寂のあと、光のあさ

本日は、ムサビ版画出身でチェコ在住の絵本作家、出久根育さんの展覧会をご紹介。「出久根育展:チェコからの風 静寂のあと、光のあさ」会期:2024年1月20日(土)ー3月3日(日)   ※1月31日(水)/2月21日(水)・28日(水)休館時間:10:00-19:30会場:武蔵野市立吉祥寺美術館   武蔵野市吉祥寺本町1-8-16 コピス吉祥寺A館7階入館料:300円   (中高生100円、小学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料)「国際的に権威ある賞として知られる、ブラチスラバ世界絵本原画展にて、グリム童話『あめふらし』のイラストが、グランプリを受賞してから20年。2002年にプラハに移住して...
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2023年度 武蔵野美術大学 卒業・修了制作展[鷹の台キャンパス]

新年最初にご紹介するのは、明日から開催されるムサビの「卒業・修了制作展」です。「2023年度武蔵野美術大学卒業・修了制作展[鷹の台キャンパス]」日程:2024年1月12日(金)~2024年1月15日(月)時間:9:00-17:00 ※最終入場16:00場所:武蔵野美術大学鷹の台キャンパス   東京都小平市小川町1-736大学webサイト→こちら会期中、ミニオープンキャンパスも開催されます。「ミニオープンキャンパスin卒展『ムサビの学びを知る』」詳細→こちらムサビへの進学を考えられている方やそのご家族の皆さんは、観覧とあわせて是非ご参加ください。※クリエイティブイノベーション学科、大学院造形構想...
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若月公平展 & 永井研治展

今日は、ムサビ版画の大先輩であり学生時代からお世話になっている若月公平先生と永井研治先生の展覧会をご紹介。まずは、現在開催中の若月先生の展覧会。「若月公平展 描くコト自体のポイエーシスーplugged&unpluggedー」会期:2023年12月11日(月)ー12月23日(土) ※日曜休廊時間:11:00-18:00 ※最終日-15:30会場:養清堂画廊   東京都中央区銀座5-5-15画廊webサイト→こちら樹木や草花、鳥などの自然物をモチーフにした詩的で静謐なイメージを、精緻な銅版画で表現されています。続いて、MAUP刊行『新版版画』や『絵画空間を考える』の著者でもある永井先生の展覧会。「...
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ぷるぷるでギザギザの鉄

だいぶ前の話。10月の終わりに、彫刻家、青木野枝さんの市原湖畔美術館の個展へ。(青木野枝さんは武蔵美の客員教授でもいらっしゃいます。)鉄を考えるワークショップに参加しました。近所の鉄工所跡を訪ねた後で、青木作品の切れ端を使って、作家に教えてもらいながらつくる(贅沢)。溶けて柔らかくなった鉄はぷるぷる、いちごかオレンジのゼリーのよう。しかし一瞬で冷え固まる溶断後の断面はギザギザ、時に鋭利で攻撃的。鉄という素材の急激な変化を目の当たりにでき、とても面白かった。溶断溶接できる心強い友たちにアドバイスをもらいつつ、猫の水飲み用台が完成。ちょっと濡れたら一瞬で錆びたことにまた鉄を実感してから、たまにオリ...