2010年4月 のアーカイブ

いよいよGW!ですが…

2010年4月30日 金曜日

みなさま、いよいよGW(ゴールデンウィーク)に
突入しようとしておりますが、
いかがお過ごしでしょうか?

営業の仕事で、書店を伺うと、店員のみなさん、
いつもより余計に忙しそうです。
新刊、納品の数もとても多そうです。
GW、かきいれ時ですね。

そしてMAUPでもGW明けの刊行に向け、
『石元泰博 写真という思考』の刊行準備に入ります。
そして、5月末には青山ブックセンター本店での、トークイベントがあります。

5月中旬にはジュンク堂池袋本店でも大学出版部協会の合同フェア(予定5/17〜)、
例年行われる東京国際ブックフェアの準備、北京国際ブックフェアの準備、
そして新刊の広告準備、校友会チラシ校正に追われています。
GWが平日ならば、こんなに焦ることはないのに、
なんでこんなに休みがあるの!と文句いいつつ、
休みがたいために頑張ります。

では、みなさん、よい休日をお過ごし下さい。
[営業ずっち☆]

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北国の春

2010年4月28日 水曜日

先週末、ジジババに孫の顔を見せるため山形の実家へ行ってきました。新幹線を使って3時間の旅。ひと昔前のことを考えればだいぶ時間が短縮されていますが、子連れだとなおさら。食べる、泣く、暴れる、笑い転げる1歳半の世話をしていると、気づけば宇都宮、福島、米沢、かみのやま温泉、とあっという間に通り過ぎていきます。
久しぶりに孫に会ったジジババは本当にうれしそう。正月にも連れて帰らず(教科書作り佳境で無理だったんだよー)済みませんでした! と深く反省する私。
で、帰り着いた山形は、今が桜の盛り。滞在中の晴れた日に、山形市内の桜の名所・霞城公園に花見に出掛けました。満開宣言が出た当日でしたが、八分から九分咲きといった感じで実にきれい。
この公園は城跡でぐるりお堀に囲まれているのですが、そのお堀に沿った石垣の上にこれまたぐるり桜の木があります。一周ゆっくり歩いて30〜40分、ずっと桜の花の下を散策できます。東側にはお堀に沿って奥羽本線や仙山線の線路が走っていて、この時期、新幹線以外の電車は乗客が桜をよく見られるように徐行してくれます。田舎ならではのサービス。桜と電車を一緒に撮ろうという鉄ちゃんたちもがんばってました。
そんな中、ふと気づいたのがその落ち着いた花見風景。確かに賑わっているのですが、東京で見られるような必死の場所とりや、酒を飲んでどんちゃん騒ぎといった様子は皆無。天気がよくて、きれいな花が咲いていて、程よくにぎやかで、みんな楽しそう。別に郷里贔屓のつもりはありませんが、なんかこういうのっていいなあと思いました。
歳とってちょっと里心がついたかな? 孫の顔を見せることを口実に、もっと頻繁に郷里に帰ろうかなと思った次第です。
(編集:凹山人)

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いつかサバオの後日談

2010年4月26日 月曜日

しばらく留守をしてました。MAUP日記を読み返して、出版局の活況にちょっとした浦島太郎です。
浦島太郎なので、閑話休題です。

先日といってもかなり前。鷹の台の正門脇に立つサバオ像の作者と話す機会がありました。ありました、っちゅうか、お電話致しました。突撃です。

力強い像を見るたびに、ぜひ作者の話を聞いてみたいと思っていました。
あの像を造ろうと思ったわけ、サバオと作者のエピソード等々聞いてみたいことがありました。
すっごくいい感じの、礼儀正しくシャイなお嬢さんでした。
職業柄、取材モードに入るとついせっかちに。「いろいろ聞かせてください。この電話でのコメントでもいいですよ」とたたみ込む私に、「えええっ。今ですか? … 口べたなんです」。そりゃ当然です。失礼しました。そんなわけで、FAXでコメントをいただくことになりました。

いつかそのうち、後日談としてサバオ像のエピソードをおつたえできるんじゃないかと思います。
K子さーん。FAX待ってまーす。

編集:t:eeh

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かわいいコには旅をさせる

2010年4月23日 金曜日

MAUグッズは、ムサビ内だけじゃなく、書店の一角やミュージアムショップ、いろんなところで販売させてもらっています。
最近、「新潟市岩室観光施設いわむろや」というところからオファーをいただき、今日はその出荷作業。
ひとつひとつビニールに入れて値札シールを貼り出荷します。
この作業してるといつも…グッズひとつひとつに衣装を着せて「売り場」という舞台に立たせる、マネージャーのような心境になります。「がんばってきてね」って。「だれかの目に止まって買ってもらえるといいね」って思いながら見送ります。

返品となって返ってきたとしても、アンパンマンの顔を新しく付け替えるジャムおじさんになった気分できれいにします。

で、その「新潟市岩室観光施設いわむろや」に出品する商品がこちら。
Image143

ムサビの在学生・卒業生がデザインした「コラボ手ぬぐい」を中心に販売してもらいます。
返ってきてしまっても怒ったりしない。みんながんばってきてほしいです。

こんな感じで、今日もグッズ達は旅に出ます。
Image144

いってらっしゃーい!

[総務:ピロイ]

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4/21(水)毎日新聞で紹介されました!

2010年4月22日 木曜日

2010年4月21日(水)

毎日新聞の朝刊・BOOK WATCHINGに

『映像表現のプロセス』が紹介されました。

付録のDVDについて、<本格的な出来栄えで見ごたえがある>と

評していただいています。

DVD146分のなかに、

ドラマ、ドキュメンタリー、CG、モーショングラフィックデザイン、

インスタレーションといったジャンルの5作品が完全収録されています。

雰囲気だけでも、映画館での予告CMのように

アップできればいいのですが…。

今後、検討していきたいと思います。

[営業ずっち☆]

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誇大広告、海をわたる

2010年4月21日 水曜日

3月23日付のこのブログに、営業ずっちが

「変わった注文書」のことを書いています。この注文書、

どういうわけか海をわたって韓国・古印刷博物館に漂着。

博物館のおエライさんのお気に召したらしく、

「理事会で配布したいので15部を送れ」とのオファーありき。

 

韓国の人々の感心を得たのは、

  グーテンベルクよりも韓国の「直指」のほうが古いと指摘した

  酒井道夫は意外とまともな学者なのか?

という惹句らしい。

 

「直指(ジクジ)」とは、1377年に金属活字で印刷されたお経

「白雲和尚抄録仏祖直指心体要節」の略称です。

世界最古の活版印刷は1455年のグーテンベルク聖書である

と云われてきましたが、じつはそれよりも早く、

朝鮮半島で活版印刷は産声をあげていたわけです。

 

T大学出版会のT氏が、あるときこの「直指」の影印判を手に入れ

(この話はすごーく長い・・・ご興味ある方は「公共的良識人」

2010年2月1日号をお取り寄せください)

それを得意げに見せびらかすものだから、ハムコは身近なもの

として「直指」を認識し・・・

 

さて、酒井先生の「注文書」のキャッチ・コピーを

ずっちに頼まれたハムコ、いつものごとくノリで書き上げ、

すっかり忘れていました。

え? あれが韓国の博物館に「資料」として送られる??

永久保存だって???

ハッ!

酒井先生はホントに「直指」のことを書いてらしたっけ?

あわてて調べてみたら・・・

 

酒井道夫著『印刷文化論』(弊社刊 2002年 22頁)には

「活字を並べて文字組を制作するという発想は

グーテンベルクの専売特許ではない。実際に、朝鮮における

鋳鉄の活字はこれより二百年も前に実現していたらしい。」

とあるだけで、「直指」を取りあげているわけではない。

がちょ〜ん、誇大広告じゃん!

 

ずっちもハムコも、学内では「酒井弟子」といわれております。

今日、こうして出版人として喰えているのは酒井師匠のお陰、

師匠の本は1冊でも多く売れて欲しい、切なる願い、

出来心からの「誇大広告」。

関係各位、どうかご海容のほどを!

[ハム編]

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そらはなにいろ

2010年4月20日 火曜日

寒暖の差が激しいなか、今日の東京・吉祥寺はあいにくの雨模様……という天気話ではなくて……MAUPでプロデュースしているMAU GOODSのネーミングについてのお話です。

さかのぼること約1カ月前。GOODS部長にピロイが就任して「キャンバストート」と「クロッキー帳(小)」の限定色が、続けて完成! めでたし、早速webでお披露目しようと思いきや、肝心の商品名が不完全。「キャンバストート」は色違いで3タイプ、「クロッキー帳(小)」も2色あり、サブタイトルが必要になります。

「キャンバストート」は編集・t:eehのひらめきに、比較的すみやかに結論がでましたが、「クロッキー帳(小)」の名前が決まらない、決まらない。

「ピンクのほうは、さくらがいいじゃん」
「今はいいけど、春に限定する名前はきびしいよ〜」
「じゃあ、ピーチ!」
「それって、キャンバストートでも使ってるじゃん、だめだよ」

「みずいろって、普通すぎる?」
「それはあんまりにも…ソーダは?」
「いやクリームソーダって、みどりいろだと思うんだよね」
「スカイブルーって、どう?」
「うん、いいね〜」
「え、空の色はこんなきれいな色じゃない」……

↑誰がどのセリフを語ったかは、想像してみてくださいませ。
みんなでいいたいことをいって、一晩あけて結論がでたのがコチラ(click here! )
でもでも「スカイブルー」のいう名前は実はすでに使っていたのでした。
5月25日納品必至の「校友会チラシ」をつくっていて、ふと舞台裏をポロリ。

[制作:呑猫]

新刊前の営業の仕事…情報

2010年4月19日 月曜日

さて、「石元泰博 写真という思考」の入稿が終わり、
今頃は紙に印刷されている頃でしょう…。

そして、営業担当者としては
新刊情報をまずは、流通の第一関所、
書店、ネット書店、取次、情報誌(紙)へ向け、
お流しています。ばば〜んと、お流ししています。
しかし!一日に世の中の出版されている本の数は膨大です。

どうぞ吉祥寺から発信された情報がみなさまに届きますように。

今回の注文書のデザインは、私が作ってません。
『石元泰博 写真という思考』のブックデザインを
担当していただいた大ベテランのデザイナーの方に
ご担当していただいています。
ほんとステキでございます(自社自賛でごめんなさい)
プロのデザインで注文書…。
いままでになく贅沢です。

しばらくしたら写真アップしますね。
[営業ずっち☆]

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すっきり!

2010年4月16日 金曜日

やっと、なんとか…足の踏み場もないような状態だった倉庫がきれいになりました!
じゃーん!初公開!出版局のそーこ!(期待させといて、ふつーの部屋なんですけどね…)

Image140

もちろんここだけじゃなくて、外にも倉庫借りてます。
先日の凹山人さんのブログの通り、出版局の部屋に片付けブームがきた訳で…
アルバイトさんにも来ていただいて、一日がかりでやりました。

お掃除中、100円見つけたり、随分前になくした指輪見つけたり…。

なくした当時は結構全力で探したけど見つけられず、時間が経って見つかると、「あれ…。こんなものだったっけ…」って感じで。不思議なものですねぇ〜。逆に、昔はなんてことなく思ってたものが、今はキラキラして見えたり。時間の魔法。素敵です。

こんな大掃除しなくていいように、これからは上手に倉庫を使いたいと思います。
ね。出版局のみなさん。きれいに使いましょうね♪

[総務:ピロイ]

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『デザイン学』第8回竹尾賞受賞!

2010年4月15日 木曜日

昨年10月に弊社より上梓いたしました
向井周太郎先生『デザイン学 思索のコンステレーション』が
第8回竹尾賞「デザイン書籍部門」優秀賞を受賞しました。
「ヴィジュアル・コミュニケーションのあり方を啓蒙する
内容の優れた書籍」に与えられる竹尾賞、
たいへんに光栄なことです。
著者である向井周太郎先生、デザインを担当された板東孝明先生、
さらに版元であるMAUPの三者に対して、
昨日、丸ビルの竹尾ペーパーショウ会場で表彰式が行われ、
竹尾社長より賞状と賞金が授与されました。

『デザイン学 思索のコンステレーション』は
向井先生の退任記念最終講義がもとになっています。
先生の思索の源(ことば)をたどり、そのことばがどのように
派生し、変容し、さらには今の暮らしに結びついてゆくのか・・・
企画から刊行まで7年をかけての御執筆でした。
企画段階ではハムコが担当させていただき、中盤から
向井先生の直弟子であるサカナ子が編集を担当。
ドクターコースでみっちりと学んだサカナ子、
巻末の人名・事項解説も担当し、泣きながら索引を作りました。
組版はオフィスナイスの清水恒平さん。
清水さんも向井先生の直弟子のおひとりです。
ただの文字組みではなく、扉にはいるコンステレーションの
配置まで、その煩雑な作業たるや・・・
もちろん、アートディレクションをなさった板東先生も
向井先生のお弟子さん。
こうして直弟子トリオの結集が、この書籍の完成度を高めた
ことは間違いありません。
刊行直後、サカナ子が某大学の研究職に栄転したため、
昨日の表彰式にはハムコが出席しました。

審査委員長の勝井三雄先生からパーティーのときに
「刊行まで7年かかったって、そりゃ当たり前だ。
向井さんの50年以上にわたる思索なんだから!
解説や索引までつけて丁寧に作られているしね。
とても読みやすいよ。身体(からだ)に入ってくるんだ」
と評してくださいました。涙・・・
[編集:ハムコ]

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