マン・レイ展in国立新美術館
現在、国立新美術館で、『マン・レイ展 知られざる創作の秘密』が催されており、都内35℃の猛暑日のなか、営業(&見学)に行って参りました。2007年から欧州を巡回している展覧会が、初めて日本で紹介されることになったそうです。展示品のなかには、たくさんの未公開作品もあり、秘蔵のカラー写真をみることが出来ました。展覧会をみて、あらためて思ったのは、作家にとってのミューズの存在。妻ジュリエットの美しいこと…。1976年に建てられたマン・レイの墓碑には、今回の展覧会のサブタイトルにもなっていますが、“Unconcerned,butnotindifferent”(無頓着、無関心ではなく)マン・レイらしい言...