2014年2月 のアーカイブ

そろいぶみ

2014年2月28日 金曜日

2月も今日でおしまい。日数が少ないとはいえ、本当にあっという間でした。
そして本日、昨日ハムコが紹介した2冊も含めて新しい教科書6冊全てが納品されました。

雑然としたものになってしまった……。ハムコの写真に何か言う資格ありません。

雑然としたものになってしまった……。
ハムコの写真に何か言う資格ありません。


今回からジャケット・帯のデザインが一新。これまでのデザインも教科書シリーズとしてのまとまりが感じられてよかったのですが、それぞれが個性を強く押し出すヴィジュアルは実に新鮮です。だから尚更なのでしょうが、つい先日まであたふたと編集作業を行っていたのが、こんな立派な姿になって帰ってきたか、よしよしといった感じ。とにかくできあがってよかった。
それぞれの著者の先生はもちろん、ご協力いただいた多くの方々に感謝多謝です。あとは編集上の誤りなどがないことを祈るばかりです。

書店に並ぶのは来月中頃過ぎの予定。まだ間がありますが、見かけたら是非お手に取ってみてください。そして、棚に戻さずレジの方へどうぞ!

(編集:凹山人)

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みる・かぐ・さわる

2014年2月27日 木曜日

「図書新聞」3月1日に「共にヨーロッパ留学体験をもつ
彫刻家父子の往復書簡」と題して、松本夏樹先生が
『保田龍門・保田春彦 往復書簡 1958-1965』紹介を
書いてくださった。
サブタイトル「西欧近代との邂逅という『大きな物語り』
が父子二代の内に個的に再現される」がその内容を
ぴたりと言い得ている。
松本夏樹先生は龍門先生ご長女の子息、つまり孫である。
おじいちゃん子であった夏樹先生は、今や映像文化史の
研究者であるが、おじいちゃんのアトリエで過ごした
幼少期をそのアトリエの「匂い」で懐かしむ。
さらには、塑造原型に巻くシュロ縄や油粘土の手触りを
思い出すのだという。そして「今でも彫刻作品をみると
つい手を触れたくなってしまう」
昨年暮れ、龍門先生のアトリエでの展覧会に訪れた私は
幼かった夏樹先生の嗅覚・触覚を(勝手に)追体験した。

そして、凹山人が編集を担当した
大坪圭輔先生著『美術教育資料研究』と、ハムコ編集担当
三澤一実先生編『美術教育の題材開発』の見本が本日納品。
140227_1909~02
「下手な写真のせるなっ!」と凹山人に怒られそうだけど、
A5判で436頁と432頁のこの2冊を手にすると、
素材をじーっと見て、クンクン嗅いで、ぺたぺた触って……
そこにすべての始まりがあることを改めて確認した。

今夜の東京は、しとしと雨が降っています。
まだまだ寒いけれど、春の音がします。
[編集:ハムコ]

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嵐の…

2014年2月26日 水曜日

嵐の前なのか、後なのか。
とにかく6タイトルすべて2月28日に納品できると昨日確定して、明日にはその見本がやってきます。
今日はかなりひさしぶりに穏やかな1日でした。

[制作:呑猫]

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マジックワード

2014年2月25日 火曜日

先日、妹の子の3ヶ月健診に付いて行ってきました。
生後3ヶ月の姪っ子。
首の後ろにあざがあって、なかなか消えないことを気にしてた妹。
助産師さんに相談したところ…

「コウノトリのクチバシの跡よ。忘れたころに自然と消えてるから、大丈夫。」

……わぁ。
この期に及んで、まさかのコウノトリ登場!
コウノトリが連れて来た説、健在⁉

と思いつつも、
そういう発想、言葉のチョイス、なんかいいなぁ…と。

ちょっとワクワクしたというか、事実のその先がキラキラした出来事でした。

そんなふうに、「?」の正体をワクワクさせるような、
「?」に物語を見いだしていくような言葉を、サラッと言えたらいいな…

ベビーにあざはつきものだそうな…
全部、コウノトリがしっかりくわえて連れて来てくれたおかげですね。

……そんな‘言葉’による、個人的なリアルな悩みがあるのです。

真剣な会話中に、かわいい響きとか、一瞬で空気の変わるような、ふわっとしたワードが挿入されると、
なんかもう、おかしくてかわいくてしょうがない……みたいなこと、ないですか?
真剣な空気ゆえの…

「柿の種」の中に、ピーナツじゃなくてグミ入ってる〜!! …みたいな。

……すみません。
こんな単細胞は私だけです。
ちゃんとしよう、いろいろ。

[総務:ピロイ]

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かいぼりレポート

2014年2月24日 月曜日

先週末、お世話になっている印刷所のKさんが「井の頭公園のかいぼりは25日から注水するらしいよ」と教えてくれました(24日だったかも)。
なので、あわてて日曜日に行ってきました。2週続けて大雪が降ったので、池底を天日に晒せたのでしょうか?
ボート乗り場近くの橋の上から東側を望むとこんなかんじでした。たしかに水がない。午前10時ごろです。

DSC_0400

写真左下隅にみえるのは橋の欄干です。そして橋の手前、桜の木の下に「どうしても抜けなかった」自転車が。縦に埋まってて、何度がんばっても抜けなかったそうです。「かわりに自転車の下の泥の中からこいつが出てきた」というかいぼり隊の方たちの会話を小耳に挟みました。「こいつ」と指さされたのは立派なクサガメでした。

DSC_0398

ぐるりと東側に回るとこんな感じでした。弁天池の東側です。

DSC_0385

約30㎝、深いところでは男の人の膝上の深さの泥(というか泥水?)を丁寧にかき分けてました。ゴミやら魚やら選り分けてたのかな? 「これ鍋になりそうだね」「うはははは」という会話が池の中から聞こえてきます。

地引き網のような網を泥の中に放って、みんなで引いてました。
「いたっ」という声が聞こえて、雰囲気からしてきっとブラックバスがブルーギルの稚魚だなと思ったわけなんですが、モツゴの稚魚も丁寧に探していて、これはとても細かくて大変な作業だと思いました。

池に注水を始めてもとの水量に戻すには20日かかるそうです。井戸の水を汲み上げて一日7トンで20日間。

弁天池の西にある七井の湧水が水源だと聞いたことがあったので、七井の湧水じゃなくて、井戸の水なの? と聞いたところ、残念ながら七井の湧水はもうほとんど涸れているそうです。
湧き水のように見える七井の水は、井戸から引いているのだそうです。

2月末から注水を始めて桜の季節にはいつもどおりの弁天池に戻るわけです。水鳥やら亀やら鯉やら。それから烏も鳩も野良猫も、わらわらと戻る春はそんなに遠いことではない、と。

編集:t:eeh

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新刊情報ふたたび

2014年2月20日 木曜日

営業担当ずっち☆です。
3月中旬発売予定の新刊は、
美術書、デザイン書、教育書3冊に
博物館学の本と、
一気に6冊の刊行があります。
営業担当としては、これからが
本番です。
ピロイのブログにもありますが、
全国の書店様から続々と
ご注文を頂いています。

そんな中、新刊の動きに合わせて、
2014年図書目録を鋭意制作中です。
制作・呑猫が組版にかかり、
私は表紙デザインを担当してます。

装画に使わせていただく作品は
毎年、武蔵美に所縁のある方に
お願いしています。

今年の作品も素敵です!
完成は4月1日を予定しています。

いましばらくお待ち下さいませ。
[営業ずっち☆]

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『美術教育資料研究』

2014年2月19日 水曜日

担当した教科書は印刷・製本中。その一冊が『美術教育資料研究』。
明治以降、国内外の美術教育に関する制度の変遷や今に繋がる重要な教育実践・文献など、多くの資料を取り上げて著者である大坪圭輔先生(武蔵野美術大学教授・教職課程)が解説を行っています。400頁を超えるヴォリューム。

現在は時間数が減らされたりして厳しい状況にある美術の授業ですが、数学や語学などの他の領域とは違う役割が求められているということにおいて、今も昔も変わりなく重要なものと思います。その求められているものとは、子どもたち各々が各々らしくその後を生きるために必要な、自らを表現する力、他人の表現を感受する力をつける、あるいは表現の力を実感させるということでしょうか。自らがうまく表現できなくとも、美術やデザイン(に限りませんが)といった表現に関心をもち鑑賞できるようになるだけでも、人生は豊かになるはずです。美術の授業のみならず美術やデザインは世の中で、なくてもいいと真っ先に切り捨てられがちですが、実は最も人間らしいことのひとつが美を感じたり、おもしろがったり、考えさえられたりすることではないのでしょうか。数学者は、より美しい数式を追い求めているというではありませんか。皆さん、何かものを買うときにそのデザインを気にしないことなんて考えられますか? 

計算ができるようになる、他国の言語がわかるようになる、といった明らかな成果がわかりづらい分野だけに、それを教えるのも大変なことです。でもおそらく、その教える立場につこうとする人たちは皆、美術やデザインが大好きな人たちのはず。きっと熱意をもって、子どもたちと向き合い、美術やデザインのおもしろさを伝えていってくれることでしょう。美術の授業やせんせいに救われる子どもたちも大勢いるように思います。
本書は、未来の美術のせんせいが美術教育のこれまでを知り、これからを考えるのに大いに役立つはずです。百年近く前に行われていた実践でも、現在の美術教育に充分役立つというか、心にとどめておかなければいけない基本的な美術教育の理念が変わらずにあるということがよくわかりますよ。
(編集:凹山人)

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クリア

2014年2月18日 火曜日

5ステージあるゲームで、第2ステージをクリアしたみたいな気持ち。

昨日、2月末納品する残り4タイトルのカバー・帯の色校を印刷所に戻して大きく息つぎ、しっかり呼吸することができました。ここまでくれば、あとは印刷会社さんにすべてお任せ状態ですもの(そうはいっても、えっ!!という、事態はあって対処する1日でしたが)。

次なる障害物(課題)は、わかっているので早速、午前中に問い合わせ。やっぱりね。webの定価(本体価格+税)表示問題です。

第3ステージは納品。第4ステージは、Webと4月に刊行する「図書目録2014」にて皆様に情報をお伝えすること。桜が咲く頃には、第5ステージまでクリア! といきたいところです。

[制作:呑猫]

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‘なう’なグッズ

2014年2月17日 月曜日

出勤して最初に目に飛び込んで来た、
‘金’や‘銀’という新聞の見出しに、
外の寒さなんて忘れるくらい胸が熱くなり、再び感動。
葛西選手のスキージャンプの写真が、そのまま紙面から飛び出してきそう!!
頭の中、興奮してるのも手伝って、飛び出す絵本状態です…

更に新刊委託FAXがどっさり!慌てて用紙チャージ。
そんなこんなな本日月曜日。いいスタートを切れました。

今年のMAUP新刊は6冊!
そろそろ、本たちを迎え入れる準備を…と思い、
今日は午後から、倉庫整理に専念しておりました。
デスク周りも、片付けなきゃだな…

オリンピックもあと1週間。
そうそう!
MAUPにも、眩しいほどの‘’と‘’のグッズ、ありますよ‼
とってもタイムリーです‼
ぜひ、パワーみなぎるこの機会にGetしてください。

[総務:ピロイ]

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ホワイトバレンタイン

2014年2月14日 金曜日

東京は先週の土曜日から
この冬、二度目の大雪です。

吉祥寺も雪!

吉祥寺も雪!

ともかくみなさま怪我のないように。
そして、電車止まりませんように。

ホワイトバレンタインになりましたね。
吉校スタッフ唯一の男性、凹山人へのチョコを
昨日の夜まではどうしようか、軽く悩んでいたところ、
悩んだまま職場についてしまいました。

職場に着くと、良い匂いが漂ってくる。
凹山人の奥さまから、
お手製クッキーのプレゼントが届きました。
立場逆転してしまい恐縮です。
とてもおいしかったです。
(ごちそうさまです)

そして、ピロイからも、
キットカットの限定版チョコが!
さすが女子力ナンバーワンです。

凹山人奥様の手作りクッキーとピロイチョコ

凹山人奥様の手作りクッキーとピロイチョコ

さて、3月中旬の近刊情報[6冊!]を徐々にアップしています!
まずは大学出版部協会のサイトへどうぞ。

パッケージデザインを学ぶ 基礎知識から実践まで
(白尾隆太郎 監修)
近刊 ISBN978-4-86463-012-2 C3071|B5判変型|176頁|定価2,800円+税

絵本とイラストレーション 見えることば、見えないことば
(今井良朗 編著)
近刊 ISBN978-4-86463-013-9 C3071|A4判変型|232頁|定価3,400円+税

美術教育の題材開発
(三澤一実 監修)
近刊 ISBN978-4-86463-017-7 C3037|A5判|432頁|定価2,600円+税

美術教育資料研究
(大坪圭輔 著)
近刊 ISBN978-4-86463-016-0 C3037|A5判|436頁|定価2,600円+税

博物館資料の臨床保存学
(神庭信幸 著)
近刊 ISBN978-4-86463-014-6 C3037|A5判|248頁|定価2,000円+税

新しい教師論
(高橋陽一 編)
近刊 ISBN978-4-86463-015-3 C3037|A5判|260頁|定価1,900円+税

[営業ずっち☆]

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