落ちつかない
担当している教科書『博物館資料の臨床保存学』『美術教育資料研究』、ともに入稿済み。ぎりぎりの綱渡り進行。呑猫に言わせると、「綱ほどの幅もない!」。その通りです。そんな進行や入稿後もいろいろとあるせいか、入稿しても気持ちは晴れず、ここ数日はケロT先生の「1匹いれば100匹いる」の言葉が頭の中を這いずり回り、いやな夢を見るようになりました。朝もやけに早く目覚め、寝られなくなります。こりゃー病気ですね。そんな落ちつかない中、今年の秋刊行を目指している本の原稿を読み始めました。教科書づくりの反省があるためか、いやに慎重に読んでいる自分に気づきます。でもそれくらいがちょうどよいのでしょうね。丁寧に、丹念...