2016年8月 のアーカイブ

リニューアル新商品

2016年8月31日 水曜日

あれは6年前。「おとなのMAU GOODS企画」と題して社内コンペが開催されました。
MAU GOODSとしては高額の販売価格3,000円くらいの商品をつくってみようという試みです。
そのコンペを通過して完成したのが、「POSTCARD BOOK」
2010年度の油絵学科専任教員11人の先生にご快諾をいただき、それぞれ2作品をポストカードにして、本に仕立てたもの。
担当者としては珠玉の1冊と呼びたいで仕上がりです。

時は経ち、退任された先生もいらっしゃり、1冊としてオススメしにくい状況になってきました。
そこでエイダン! きれいな製本をバラして1枚ずつの販売を開始することになりました。
(現状のままの「POSTCARD BOOK」も販売をつづけます)

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1枚100円(税抜)で販売いたします。1度に200枚以上お買い上げの場合は、1枚50円(税抜)で販売いたします。
近々、WEBからも注文できるように整えますが、お電話、メール、ファクシミリなどで「おとな買い」注文、熱烈歓迎です。
どうぞよろしくお願いします。

[制作:呑猫]

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たぶん老化現象

2016年8月30日 火曜日

台風を心配しながらの昨日今日。
慣れない長靴を履いたせいではなかろうが、
左眼が血走っている。
痛くも痒くもないが、見た目が悲惨なので
会う人ごとに「どうしたの?」と心配される。
ただの老化現象で、毛細血管が切れただけと
言われるのがオチだが、自分でも心配なので
眼医者さんなう。
どうしよう、お医者さんに
「さいきん変わったことをしましたか?」
と聞かれたら、ポケモンやってますと
正直に言うべきか否か、悩む待合室。
編集 ハムコ

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きれいで涼しい話のお知らせ

2016年8月29日 月曜日

MAUPの活動とは直接関係ないのですが、
能狂言の各流あるいは家が所蔵する選りすぐりの面を用いて名曲に挑むという企画「伝統の能面 狂言面」が横浜能楽堂で開催中。
8月21日の第3回は〈節木増〉による「熊野 ゆや」と、〈うそぶき〉による舞狂言「蝉」でした。

〈節木増〉は「増女」と呼ばれる系統の面で、鼻の付け根に木の節による陰影があり名品と言われます。小面よりも年増の女性を表し、その臈長けた造形に惚れ込む人も多いのです。
今岡謙太郎 著『日本古典芸能史』89ページに「増女」の写真が載ってますので、ぜひご覧ください。

室町時代から江戸時代にかけて打たれた面を「本面」、それ以降に制作された面を「うつし」と言い、「本面」はよほどのことがない限り舞台で使われることがありません
演者(シテ)の力量と舞台上の陰影によって(観る側の思い入れも当然ある)能面には様々な表情が生まれるのですが、完成された面でありながらとても生々しいという、凄みのある造形美を堪能してきました。

舞狂言「蝉」は、夏に命を終えた蝉の亡霊が僧の前に現れて生前の、また死後の苦悩を滔々と述べるという、能になぞらえた作りで、上演の機会はとても珍しい。
もちろん狂言らしい道化と滑稽の要素はさりげなく潜んでいるものの、「とまって鳴く木が剣の刃となって」と、蝉が死後の苦しみを伝える場面では、〈うそぶき〉の面があどけない子どものようで、それが蝉の無垢なイメージに転化して、なんとも切ない思いがしました。

いずれも「本面の造形さすが」と堪能する企画でした。第4回は9月24日で、能「藤戸」では「死者の面を剥ぎ取ったような」と言われた(らしい)〈蛙〉の面が使われます。

編集:t:eeh

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『【近刊情報】かたち・色・レイアウト 手で学ぶデザインリテラシー』9月23日発売!

2016年8月26日 金曜日

武蔵野美術大学デザイン情報学科
教授 白石 学/編(小西俊也+白石 学+江津匡士/著)の
デザインリテラシーの本が発売されます。
かたち・色・レイアウト 手で学ぶデザインリテラシー

Print

パソコンに頼らず手作業で10のExercise(課題)
にとり組む「デザインリテラシー」。名物授業の書籍化です。

書店発売予定は9/23です。
乞うご期待ください!

[営業ずっち☆]

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夏の蝉

2016年8月25日 木曜日

夏の終わりに蝉が精一杯鳴いてます。
お盆前、あちこちで寿命を全うした蝉を見かけました。MAUPでも。

体の構造上、命を終えた蝉はおなかを上にするものなだそうですが、そのようにひっくり返った大きな蝉がいたので、ありゃーと思い手にしたところ、まだ生きていて、やたら暖かかった。
変温動物だから、たぶんコンクリートの上で陽に炒られたせいなのですが、手にした瞬間、生物の体の熱だ、生きてるから暖かいんだと思っちゃいました。

木に捕まっている脚力がなくなるから地面におちてしまうわけですが、うつぶせに静かに地面におろしたところ、力のなくなった前脚でコンクリートを掴んで、ジリジリと向きを変えている!!

細い脚先がコンクリートを掴む様子がとても厳かで、邪魔をしてはいけない気がしました。

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しばらくしてから、様子を見に行きました。南向きにおろしたはずの蝉は東を向いていて、生きているのかどうか、もはやわからない。
蟻が寄ってくるだろうし、風が吹けば飛ばされてしまうかもしれない、大きな鳥に見つけられるかもしれない(生きていたってそうですが)。それでもコンクリートを掴む蝉の最後の様子を思うと、むやみに手を出してはいけない気がしました。

で、お盆あけ。びっくりするほど超けたたましい蝉の鳴き声がし、蜘蛛の巣にでもひっかかったのかと庭に飛び出したとたん、木の上から大きな蝉が落ちてきました。触っても熱も動きもなく、こちらは手を出してリュウノヒゲの上に置きました。

今日も蝉がかしましく鳴いてます。土から生まれ、1週間からひと月生きてやがて土に戻る、あっぱれな夏の蝉の声です。

編集:t:eeh

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8月31日まで!!

2016年8月24日 水曜日

…というタイトルに、
「あと1週間もある」と思うか、
「もう1週間しかない」と思うかは、
人それぞれですが…

校友の皆さまに、今一度、お得なキャンペーン期間中であることを
ご案内させていただきます。

『BOOKS & MAU GOODS』というこのチラシ!!
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届いているはずです。

あとでゆっくり見よ~〜

…なんて、郵便物の山に埋もれているであろうこのチラシ!!

今こそ取り出してじっくり見てください!!

キャンペーン期間は8月31日までです。

ご注文、お待ちしております!!

[総務:ピロイ]

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『池田良二アートワーク 1975-2016: 静慮と精神の息吹』

2016年8月23日 火曜日

休暇をもらい、昨日まで数日間北海道に滞在。記録的な雨の影響を少なからず受け、思うような野外活動は叶わないまでも、よい骨休めとなりました。
昨日は搭乗予定の飛行機が欠航になっても仕方がない状況の中、幸運にも、何とか台風とすれ違うようにして帰京。

そんな北海道では、今年度いっぱいで退任される本学油絵学科版画専攻・池田良二先生の展覧会が巡回中。会場により変更はありますが、昨年の11月、ムサビの美術館で開催された退任記念展と同様に、先生の40年以上に及ぶ創作活動を振り返る展覧会です。

現在は網走市立美術館で開催中。

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《池田良二 版画展― 静慮と精神の息吹》
会期:2016年8月6日(土)〜9月25日(日)
※月曜休館(ただし9月19日は開館、20日・22日は休館)
開館時間:AM9:00~PM5:00
詳細は→こちら

その後、10月29日(土)〜11月27日(日)の日程で、釧路市立美術館に巡回の予定。
詳細は→こちら

北海道は遠くて見に行けないなぁという方には、退任記念展で完売となった図録をもとにした増補版が間もなくmaupから刊行されますので、こちらをおすすめ。初期の版画作品から新作まで、銅版画を中心に約90点のアートワークと詳細な年譜を掲載。陶芸や木工など、版画以外の多様な展開も紹介しています。

『池田良二アートワーク 1975-2016: 静慮と精神の息吹』

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 池田良二 著 
 A4判変型 上製 4色刷 184頁
 ISBN978-4-86463-052-8 C0071
 3,780円(税込、本体価格:3,500円)

9月5日発売開始の予定。
ただいま、ご予約受付中(→こちらから)です!! 

(編集:凹山人)

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きゅっきゅぽん『星間ブリッジ1』刊行!

2016年8月22日 月曜日

よそさまの版元の刊行案内になりますが、ぜひ書かせて!
きゅっきゅぽん『星間ブリッジ1』(小学館・ゲッサン少年サンデーコミックス)が刊行になったそうです。

きゅっきゅぽんサンは、ムサビ日記OG。書店のフェアで看板を制作してくれる人を在学生の中から見つけたい営業・ずっち☆が、『ムサビ日記』の監修者で、当時は続行中だったムサビコムの運営者の手羽イチロウ氏に相談し、紹介されたのが、きゅっきゅぽんサンだったのでした。本トピックスの情報源も、手羽イチロウ氏によるものです。ネタ元はコチラ

きゅっきゅぽんサンは、このMAUP日記の愛読者の方なら、おなじみのはず。本サイトにある、MAUP日記のバナーの猫(さばお)は、きゅっきゅぽんサン作。さらに、MAUP15周年記念で、各書店に出張してもらっている猫(さばお)のオブジェは、きゅっきゅぽんサン作。MAUPはとってもお世話になっております。
漫画家デビューが決まり、そして『星間ブリッジ』の連載開始時は、巻頭でカラーもたくさんで、私の世代では『タッチ』のあだち充先生より前に掲載されている!!!とコーフンしたものでした。
もう「きゅっきゅちゃん」などと呼べない寂しさはありますが、素敵な作品描きつづけてくださいね!

[制作:呑猫]

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【新商品】MAU GOODS「MAUナップザック」カラー4種

2016年8月19日 金曜日

ムサビグッズ「美・風呂敷」に続きまして、
MAUナップザック」が登場いたしました。

「Musashino Art University」のロゴを配した
旅行や通学のサブバッグとして使えるポリエステル素材のナップザックが新登場! 小さくたためて便利です。
ブラック、イエロー、ブルー、レッドの4色を用意しました。
好きなシーンに分けて、色を使い分けてください。

販売価格は、1000円(+税)になります。
武蔵野美術大学関係者の方には、
お得な学内価格で販売しますので、お問い合わせください。

近日中に注文できるようになりますので、
しばらくお待ちください。

[営業ずっち☆]

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thanks

2016年8月17日 水曜日

8月も半分過ぎましたね。
みなさま、いかがお過ごしですか?

私は先週末、新潟に帰省してまいりました。
パキスタン × 日本のダブル(ハーフともいいますが)の甥っ子が、
2才半にして、
『LEON』に出てもいいくらい、ちょっとセクシーなイケメンになってました(笑)
(↑ ‘ちょいワルおやじ’ を提唱する雑誌)

…どうしよう。帰省率が増えそう(笑)

そしてこちらは、小3の姪っ子が育ててるさぼてんの「とげちゃん」。
ネーミング最高。
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話し飛びすぎますが、
今日、KAT-TUNの10周年ライブDVD、ゲットして帰ります。

KAT-TUNは… 私にとって、大きい。
(‘好き’を隠せない性格、すみません!)

例えるならば…
MAUPは出版社なので、あえて本で例えると…

手に取ったこの本(人生)の、興味深いところ、感動したところ、ずっと覚えておきたいところにマーカーを引くように、この10年間、そのページは色とりどりのマーカーでびっしり。
(ただのマーカーじゃなくてラメ入りくらいピカピカの☆)

今自分が、人生の何ページ辺りにいるかはわからない。
わからないけど、10年という相当なページ数が、ラメ入りマーカーでキラッキラしてる。
そのキラッキラは、いろんなとこに連鎖してきました。

こんなにヒトの細胞が光ることを知りませんでした。自分も、人も。

まだまだ何ページでも、読み続けたいと思うし、読み続けてく中で、前のページの物語の解釈が変わる時も、くる。

私が “10Ks!”っていいたい。
ありがとうございます。

[総務:ピロイ]

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