2017-04

いぬ・ねこ・かえる

成長との再会

姪っ子作。最近、絵でも工作でもお料理でも…何か作るなり、彼女たちの母である、ピロイの姉のスマホ経由で、私に送られてくる写真。で、数分後に電話が来て、「見た?どぉ?いいでしょ?」めっちゃ感想を求められる(笑)…かわいいです♡小5と小3の女子。 (…ちょっと離れて3才のメンズもいます)最近は、好きなコの話しを、もっぱら聞かされる(笑)「女子だなぁ。。。」って母に言ったら、「あんたたち3人(ピロイは三姉妹です)も、こうだったわよ(笑)」私たちの生態は、大して変わっていない。もうすぐ、会えます。ゴールデンウィークに帰省される方、海外へ行かれる方も多いと思います。みなさまどうぞお気をつけて…[総務:ピロ...
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GWのお出掛けは? TOP『山崎博 計画と偶然』へGO!

東京都写真美術館で好評開催中の『山崎博 計画と偶然』展。もう行かれましたか?明日2017年4月28日(金)14:00からは、担当学芸員さんによる展示解説があるようです。(展覧会チケット(当日消印)をご持参のうえ、2階展示室入口に集合とのことです)作品をより良く知るために絶好のチャンスです。いまのところ、この展覧会は巡回が決まっていないので、見逃さないよう、ぜひGWの予定に含んでくださいね。そして展覧会図録は、NADiffBAITEN さんで。豊富な写真集、作品集のほか、おしゃれな雑貨も見物です![営業ずっち☆]
ひとりごと

写真家・中平卓馬

写真家・中平卓馬を論じた原稿が手元にあり、細かな原稿整理をしています。「車窓からなにげなく見る風景のように、なにも考えるわけではなくぼんやりと(略)こまごました事物を見るようにカメラは世界をそのまま捉えることはできないのだろうか」。2012年に刊行された東京国立近代美術館編『美術家たちの証言』に掲載された中平卓馬の言葉です。自我や意識を離れたところで世界を表出するって、そんなこととてつもなく不可能な気もしますが、でも写真ならばできるような気もし、だけどそれってとても危険な賭けなんじゃないのと思います。瀧口修造は写真を撮る行為を通してシュルレアリスムを論じたわけですが、中平卓馬はその実践に身を賭...
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遠藤彰子先生てぬぐい再入荷

好評をいただいていますMAUGOODS(マウ・グッズ)のてぬぐい「ARTISTSERIES」。昨日、遠藤彰子先生の「てまりねこ 紺」など増産して再入荷いたしました!写真上から:てまりねこ 紺 [遠藤彰子]てまりねこ 茜 [遠藤彰子]うさぎ セロリ [三沢厚彦]テントウ・ライン オペラピンク×グレー [三嶋典東]まもなくGW!お出かけや旅行に、てぬぐいをお持ちいただくと大変便利ですよ。これら「ARTISTSERIES」は、周囲の目をひくこと間違いなし!の逸品です。GWといえば山菜。私の故郷の越後・魚沼では春のめぐみが真っ盛り。母が午前指定のクール便で送ってくれた(実際に山菜を採ってくれたのは、母...
ひとりごと

先生、ありがとうございました。

昨日、晴天の都内某所にて、今年3月末をもってムサビをご退任された恩師、池田良二先生を送別する会「グッバイ良二。」が、ムサビ版画コース卒業生主催で開催されました。版画コース1期生から現役大学院修士課程2年の29期生まで、国内外から集った卒業生は約200名。中には、ポルトガル(!)からはるばる駆けつけたOGまでいらっしゃいました。ちなみに、現在ムサビ版画研究室の遠藤竜太先生は版画コース発足時の研究室スタッフ、高浜利也先生は1期生です。池田先生に直接お礼を述べたり、写真を撮ったり、また、同じ工房で濃い時間を過ごした同期はもちろん多くの先輩・後輩とも久しぶりの再開を喜び合う同窓会状態に。あっという間の...
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武蔵野美術大学三鷹ルーム(通信教育課程三鷹教室)開所!

武蔵野美術大学通信教育課程の週末スクーリングなどが行われる新しい場所として、三鷹ルーム(三鷹教室)が4/19に開所されました。JR中央線・総武線「三鷹」駅北口より徒歩4分の大きなビルの6階にある三鷹ルーム(三鷹教室)。とてもアクセスのよい便利な場所です。*2017年1月31日をもって、新宿センタービルにあった「新宿サテライト」は閉所となりました。受付付近には、閲覧用として、武蔵野美術大学出版局の書籍を展示しています。弊社刊行の通信教育課程の教科書、また武蔵野美術大学オリジナルグッズの「MAUGOODS」が並んでいますので、どうぞ手にとってご覧ください。書籍、MAUGOODSは、三鷹ルーム(三鷹...
いぬ・ねこ・かえる

いぬ・ねこ・かえる… 稀にうさぎ。

吉祥寺校の裏にある公園の桜の木♧もうほぼ緑です。初夏な陽気が続きますね。今週から、日傘始動です。ImetMiffy…すみません。こんな内容の日があっても、いいでしょうか…f^_^;)先日、組版マスターMさんと、ミッフィー三昧な一日を過ごしました。ミッフィー、かわいかった♡ミッフィーと一緒に写真を撮れる列に並んでいて、前の人が、「きゃぁ〜♡ミッフィー!!かわいいっ〜!!」hughug!!…って、めっちゃ黄色いテンションで^_^…もうあのテンションにはなれないですよねぇ…って、ちょっと‘自分に’しらけながら、冷めながら、いざミッフィーの元へ…「きゃぁ〜♡ミッフィー!!かわいいっ〜!!」hughug...
いぬ・ねこ・かえる

「じゃあ、またね!」と錦平先生は云った

『現代アート10講』の9番目、木田拓也先生の「現代工芸とデザインの地平 クレイワーク」に中村錦平先生の展示風景を左右裁ち落としでどかーんと入れさせていただいた。錦平先生のスパイラルガーデンでの「東京焼・メタセラミックスで現在をさぐる」は、会場からあふれんばかりの迫力で、陶芸作品なのか、工業製品なのか、「陶芸」の概念を打ち破るような展示。これぞ、クレイワーク。去年の夏、まずはお手紙をさし上げて、掲載を希望している画像の見本として、既刊書のコピーを同封した。後日、緊張しつつ錦平先生に電話をすると「なんて書いてあるの?」と言われ、小学生のように木田先生の御原稿を読みあると、「うん、それならもっといい...
いぬ・ねこ・かえる

かっこいいわけ

Dresstudy35号掲載のインタヴュー「来るべき未来のマザー」で津村耕佑先生が、自身のブランドの中でメモリアルな性格を持つのはFINALHOMEとMOTHERだと語っておられます。FINALHOMEは究極の家というコンセプトを持つナイロン素材のコートで、ポケットが44個もあります。このポケットは裏地と表地の隙間(空間)をポケットと見立てたもので、その構造そのものがFINALHOMEの基軸なのですが、夢も希望も異議申し立てもポケットに詰め込んで生きてくぜ、みたいな颯爽としたかっこよいコートです。ママコートのMOTHERもナイロン素材のコートで、お母さんが、抱っこした赤ちゃんと自分を包むように...
やめよう自慢

三沢厚彦先生作、TADに出現

どーん!と 予期せぬ出会い。週末、初めて北陸新幹線に乗り富山へ。友人の案内で濃い観光をしてきました。上記写真は、TADこと富山県美術館アート&デザイン(富山駅から徒歩10分)にて撮影。富山県立近代美術館が、環水公園エリアに移転新築して今年8月26日に開館するもので、一部公開されているので行ってきました。三沢先生作品があるとは知らなかったので、突然目の前に現われて、嬉しくなりパチリ。もうひとつ予期せぬ出会いは、みーちゃん副船長。新湊観光船の内川遊覧コースで、一緒に乗船しました!船酔いなどもあり、毎回乗船してくれるわけではなく、本当にラッキー。元は捨て猫だったそうですが、人なつこく、名前を呼ぶと返...