2017-05

フェア情報

【情報】東京藝術大学・生協で美術書出版会フェア

東京藝術大学にある大学生協(美校店)で美術書出版会企画の「藝大生のためのアートブックフェア」が始まりました。求龍堂、クレオ、芸術新聞社、中央公論美術出版、東京美術、西村書店、平凡社、武蔵野美術大学出版局、六耀社の9社の美術系出版社が、藝大生のためにセレクトしています。7月末まで開催予定です。ぜひお立ち寄りください!詳細は後日、アップしまーす。[営業ずっち☆]
フェア情報

ADBCフェア_東京堂書店にて2日目!

昨日の編集・ハムコの続報です。東京堂書店神田神保町店1階で開催していただいている美術書出版会(ADBC)のフェア。写真レポートでお届けします!営業・ずっち☆から、このフェアは東京堂書店神田神保町店 芸術書担当のIさんが、看板からPOPからすべて制作してくださると聞いていました。夢のような話! いつもADBCのフェアはそうした拡材は分担制。その仕事が軽減されたばかりか、すごいすごい力作! ラフから見せていただいていましたが、実物を目の前にすると圧巻です。写真レポートといいつつ、上記で全体の約6分の1を収めたくらい。看板がフェアタイトルだけでなく、キーワードのアニマルたちもポップアップされているん...
美術書出版会

東京堂書店@神田神保町へ行こう!

神田神保町にある東京堂書店1階では、今日から美術書出版会のフェアがはじまる。このフェアでは、美術書出版会に所属する版元が、他社の本を推薦して、自社の本と同時販売する、という仕掛けがほどこされている。先日、他社刊行の3冊を選んで、短い推薦文を書かせていただいた。種明かしをしてはいけないかもしれないが、そのうちの2冊をここで御紹介したい。というのは、その文章はあまりに短くて、なぜこれを選んだのかをうまく書けなかったからだ。『老人ホームで生まれた〈とつとつダンス〉』サブタイトルは「ダンスのような、介護のような」作者はダンサー、砂連尾理さん。「じゃれお・おさむ」さんとお読みする。昨秋、晶文社から刊行さ...
イベントのお知らせ

菓子のはなし

昨日今日と東京地方、雨が降ったり止んだりのぐずついた空模様。涼しいまでは行きませんが、気温も低めです。そんな中飛び込んできたのが、国民的スナック菓子「カール」(株式会社明治、1968年発売)の東日本での販売中止のニュース。もっと重要なニュースがあるだろう! という声はごもっともですが、カールがなくなるって何気に大きな衝撃です。当たり前が当たり前でなくなる。日常の喪失(大げさ?)。国民的ではなかったのかぁ……。私など比べものにならないほど悲嘆に暮れている、あるいは怒りに打ち震えている熱烈なカールファンが数百万人はいるでしょう。でも今更遅いのです。もっともっと食べなければいけなかったのです。反省し...
フェア情報

【好調フェア】大学出版部協会『アートの授業!』 世界堂ムサビ店にて

武蔵野美術大学(東京・小平市)にある画材店・の世界堂武蔵野美術大学店様で大学出版部がムサビ生のために選書した『アートの授業!〜アカデミック・ブックフェア2017』が絶賛開催中です!2000円以上の本をお買い上げいただけると、特典として、大学出版部協会のオリジナル「森羅万象」風呂敷をプレゼントしています。(数量限定・お早めに)期間は6/9までです。ぜひこの機会に、お立ち寄りくださいね!参加出版部:北海道大学出版会、東北大学出版会、慶應義塾大学出版会、専修大学出版局、玉川大学出版部、東京大学出版会、法政大学出版局、武蔵野大学出版会、武蔵野美術大学出版局、早稲田大学出版部、東海大学出版部、名古屋大学...
ひとりごと

津村耕佑展 RECOMBINATION

5月10日から21日まで表参道のスパイラルガーデンで、ファッションデザイナーであり、かつ武蔵野美術大学空間デザイン学科の教授である津村耕佑先生の個展が開かれていました。PUZZLEWARE(パズルウェア)は2009年に発表された作品で、スリットを持つピースを組み合わせて様々な造形を生み出し、衣服はもちろん、装飾品にもなるし、素材を選べば物を衝撃から守るクッションのような機能を発揮します。PUZZLEWARE(パズルウェア)の着想は細胞分裂なのだそうです。細胞は増殖と死滅を繰り返し、様々な部位へと変化します。その着想源にふさわしく、会場では衣服のほかに、掛け軸、油絵、国旗、失敗作の絵画を枠から外...
ひとりごと

木工ボンドは何色?

「地図は北が上と、小学校の時にならったでしょ?」といわれても、みた目どおりにクルクルしないと認識できない方向音痴の私。同じように、それは小学校でならったでしょ?ということがわかってびっくり!なことが週末にありました。「絵は描かないよ〜、色を楽しむワークショップだよ〜」とセンセイご本人からきいて、それならばやってみたいと板橋区立美術館で現在開催されている全5回のワークショップに参加しています。センセイは、本学通信教育課程でも講師をしている画家の山本晶さん。「パレットの上はどんな色?」という技法入門シリーズです。第2回目の5月20日(土)は、採集してきた12の素材をひとつひとつ5センチ角のケント紙...
フェア情報

【フェア情報】「美大教授の読書案内〜ムサビ教授20人のイチオシ本!」セブンネットショッピング

人気の通販サイト「セブンネットショッピング」にて、「美大教授の読書案内〜ムサビ教授20人のイチオシ本!」を開催中です。武蔵野美術大学出版局の本とそれに「あわせて読みたい本」やとくに「おすすめの本」を選書し、コメントとともにご紹介しています。深い専門性をやさしく説く、美大の先生ならではのラインナップです。フェアイメージは、ムサビの非公式ゆるキャラ、「さばお」くん。本学日本画学科を卒業した漫画家のきゅっきゅぽん先生にご協力いただきました! 「セブンネットショッピング」は配送はもちろんですが、お近くのセブンイレブンで送料無料&24時間受け取れます。一人暮らしでも安心して、通販を活用できますので、ぜひ...
イベントのお知らせ

ムサビオープンキャンパス2017

4月、5月。新社会人や新入生、地方から出て来て間もない方が多いこの時期。通勤時、新宿駅を経由して吉祥寺に来るのですが、新宿駅の階段で、パンプスやヒールが、片方だけポツンと取り残される姿を、この4〜5月にかけて、3回は見ました(笑)まさかの、今朝もまた遭遇。で、下の方へ視線を移すと、ケンケンしてそれを取りに向かって来る初々しい姿。すかさず拾って手渡す。なんか、一生懸命な姿が、美しかったです。この時期、ココには、そんなシンデレラが何人いるんだろう…(笑)慣れないヒールやパンプスが、慣れない場所と人混みで脱げてしまうほど、ひたむきで一生懸命なシンデレラたち。きっと、魔法が解けても、いえ、魔法なんてか...
日常の業務

コミュニケーションデザイン

連休明けて一週間。maupはみなそれぞれに慌ただしい。コミュニケーションデザインをテーマとした教科書刊行の準備を進めています。コミュニケーションデザインとはなんぞや。地域、社会、学校等それぞれのコミュニティで必要とされるコミュニケーションにデザインの力を活かしたい。すでに学んだグラフィックデザインの力をもとに、デザイン的思考をもってより豊かな社会を実現する力を養うーーという教科書です。こういうことは具体例に接するのが一番わかりやすいのではないか、ということで、ワークショップ的手法を活用し、縦割りでも上位下達でもない、これまでと異なる関係性で人と人、人と地域社会の繋がりを構築するための様々な事例...