2018-11

展覧会情報

ギャラリーαMのプロジェクト2018は

「絵と、」と題し、今年の4月7日から始まり来年3月23日に終了します。東京国立近代美術館の蔵屋美香さんをキュレーターに迎え「絵画が現実に関わる」とはどういうことなのかを問う連続企画です。1回目が五月女哲平さん、第2回が藤城嘘さん、第3回が村瀬恭子さん、第4回が千葉正也さんで11月10日から2019年1月12日まで開催中です。ラストは中村一美さんで、2019年1月26日から3月23日まで開催されます。いずれも「絵と」現実を、絵画ならではの方法で切り結ぼうとしている人たちであると蔵屋さんは言います。なぜいま絵画を連続企画で取り上げるのか。(「絵と、」に貼ったリンクをぜひご覧いただきたいのですが)そ...
大学出版部協会

悲観的な水曜日の夜7時

明日から大学出版部協会編集部会の秋季研修で名古屋に行く。ああ、なぜ行くことにしたんだろう、ニャゴヤ。なぜって、自分で申し込んだからなんだが、申込みをした夏頃には、11月のその頃ならば、原稿整理が終わってレイアウトの時期だから、ひと山越えて、ちょうどあいてるなぁ、なんて思ったのだろう。アホちゃうか。そんな予定、どんどん遅れとるわ。2月末納品の教科書が2冊、3月末納品の技法書が1冊、4月10日納品が1冊。呪文のように唱える。気持ちだけが焦る。ここでハムコが焦ったからといって、事がうまく運ぶわけではない。嗚呼、しかも明日の夕食は名古屋名物「手羽先」だという。つらい。。。[編集:ハムコ]
イベントのお知らせ

「版画の彩展2018 第43回 全国大学版画展」

毎年恒例の展覧会が近づいてきました。この展覧会の知らせが届くと、今年ももう終わる感がぐぐぐっと高まります。それに抗って過ごさねば。まだ11月、大丈夫……。「版画の彩展2018第43回全国大学版画展」会期:2018年12月1日(土)~12月16日(日)時間:[平日]10:00~17:00(入場は16:30まで)   [土・日]10:00~17:30(入場は17:00まで)休館日:月曜日観覧料:無料会場:町田市立国際版画美術館 〒194-0013東京都町田市原町田4-28-1主催:町田市立国際版画美術館、版画学会日本全国の美術大学、教育系大学、専門学校の学生作品が一堂に会する版画展。もちろん、ムサ...
日常の業務

電子書籍「分冊」の術

2019年春になったら本格的にサイトを読んで、自社製造で参入できたらいいなあ、と思っていたkindle本の販売。思いがけないことから、前倒しで現在、制作を進めています。購入しやすい価格は700〜800円とのことで、いくつか「分冊」で販売しようと考えています。すると、理想の価格帯になるというもの。しかし、準備を始めるとわき起こる疑問の数々。ログインして問い合わせをして……を繰り返しております。年明けには販売の見通しがたち、ご案内したいと思います。乞うご期待![制作:呑猫]
いぬ・ねこ・かえる

金曜日の夜7時

金曜日の夜7時、もう一仕事せねばと思った瞬間、ブー当番であることに気づく、この悲劇!「トッカータとフーガニ短調」が頭の中で激しく鳴り響く。しかも、歌詞つき。♪ティラリ〜 鼻から牛乳ぅ〜〜♪こんな戯れ歌は、ハムコの子ども時代で終わっているだろうと思っていたら、豈図らんや先日、吉祥寺の美大通りで小学校3年生くらいの男子三人組のひとりが「ティラリ〜♪」と言うや残りのふたりが「鼻から牛乳ぅ♪」と叫んでぎゃはははと笑いながら、全速力で駆け出したのであった。うわぁ、まだ現役だったんだ。なんたるロングセラー。感動した。[編集:ハムコ]
いぬ・ねこ・かえる

年末感。。。

昨日のMAUP会議のもぐもぐタイム~(←すでに懐かしい感じですねf^_^;)ケロT取締役より頂戴しました。いつもありがとうございます。もうクリスマスですね〜ハロウィン終わってすぐクリスマス☆ちょうどクリスマスプレゼントかのように、MAUPからも、新刊&NEWグッズ出ます~~☆まだちょっとヒミツです。お楽しみに。MAUPサンタがちゃんと入れるように、煙突(←という名にこじつけた、いろいろな年末)のお掃除(笑)、お願いします。子供の頃、「お部屋のお掃除ちゃんとしないと、サンタさん、入ってこれないわよ」と、母に言われ、必死に片付けたなぁ…ピッカピカに。うまいこと言った(操った?笑)なぁ…母(笑)…い...
展覧会情報

【おすすめ展覧会】「ムンク展―共鳴する魂の叫び」 2018年10月27日(土)~2019年1月20日(日)

芸術の秋、興味深い展覧会が目白押しですが、昨日、編集長のハム子と共に「ムンク展―共鳴する魂の叫び」へ東京都美術館へ行って参りました。「西洋近代絵画の巨匠、エドヴァルド・ムンク(1863-1944)。画家の故郷、ノルウェーの首都にあるオスロ市立ムンク美術館が誇る世界最大のコレクションを中心に、約60点の油彩画に版画などを加えた約100点により構成される大回顧展です。」公式HPより期待が高まりつつ、久しぶりに見るムンク。死や狂気がテーマとして多いので、暗いイメージなのですが、北欧らしい色彩の美しさを再発見することが出来ました。見応えタップリの絵画や版画なのですが、お土産も忘れてはいけない。ミュージ...
いぬ・ねこ・かえる

11月のあれこれ

11月である。もはや待ったなし。「うわーっ、もう年末!?勘弁して...」という悲鳴があちこちから聞こえてくる季節でもある。年の暮れって、終末の華やかさのようなものがあってわりと好きなのですが、年齢とともに、わけもなく「あわわ」と思うようにもなりました。寂しいものです。で、11月になると、これもわけもなく「西向く侍」と思う。「にしむくさむらい」は、30日以下の小の月、2月4月6月9月11月の語呂合わせですが(語呂合わせと言っていいのかな)、どういうわけだか、t:eehの中では「西向く侍」は、「年の暮れ」に佇む人のイメージなのである。そして11月に入ると、酔芙蓉はもう咲かない。この夏たっぷりと咲い...
イベントのお知らせ

「大学の約束 トップメッセージフォーラム2018 Part2」

気がつけば11月。諸々、焦りが募る今日この頃です。そんな中、ムサビの長澤忠徳学長が、日本経済新聞社主催のイベント「大学の約束トップメッセージフォーラム2018 Part2」にパネリストとして登壇します。大学の約束トップメッセージフォーラム2018 Part2
「グローバルで活躍し、未来を創る人材とは何か」
私たちとともに考えてみませんか
~“世界基準”に向けた改革と社会の協働~日時:2018年11月29日(木) 13:00~17:25(予定)会場:日経ホール(東京都千代田区大手町1-3-7日経ビル3F)受講料:無料定員:500名《グローバル化、AI社会、人生100年時代等、劇的に変化しているグ...
日常の業務

FINAL HOME

ついにここまで!きました。津村耕佑・著『賞味無限 アート以前ファッション以後』の色校正が届きました。本文の画像は、夏にテスト印刷をしていたので心配なかったけれど、カバーや表紙、今回は見返しも印刷・加工しており、どんな具合?? 丁寧に包まれた封筒を開けると、津村耕佑先生の代表作「FINALHOME」のオレンジ色、カーキ色といったカラーが飛び出してきました。カバーは、色合いでいったら、淡いのですが、それを取り払うと、グッとくる仕掛けです。取次の状況でなんともハッキリとお伝えできないのですが、12月中旬には書店販売できる予定です。乞うご期待!くださいませ。[制作:呑猫]