武蔵野美術大学出版局

イベントのお知らせ

本屋B&Bトークイベント:冨井大裕×山本一弥×藤井 匡×石川卓磨 「なぜ、〈わからない彫刻〉か」

吉祥寺校から鷹の台キャンパスへの移転でバタバタとしている中、一般販売も始まった『わからない彫刻みる編』関連のトークイベントの開催が明日に迫りましたので、あらためてご紹介。『わからない彫刻みる編』(武蔵野美術大学出版局)刊行記念
冨井大裕×山本一弥×藤井匡×石川卓磨
「なぜ、〈わからない彫刻〉か」開催日:2024年3月29日(金)
時 間:19:30-21:30
会 場:本屋B&B(東京都世田谷区代田2-36-15BONUSTRACK2F)+オンライン出演者:冨井大裕(武蔵野美術大学教授)山本一弥(武蔵野美術大学教授)藤井匡(東京造形大学教授)石川卓磨(武蔵野美術大学准教授)チケット:
・【来店...
未分類

移転しました2

先週の引っ越しドタバタから少し落ち着き、通常営業の出版局です。しかし「とりあえず収めた」荷物が多すぎて、引っ越しそわそわモードのうちに手をつけねばやばいと、今日は収納用備品発注などしたり引き続き引っ越しモード。春です。新事務所には吉祥寺校の名残も少しあり。食堂で使っていた椅子を、一部出版局で救い出してきました。ヤコブセンのアントチェアは1980年代のフリッツハンセンで、とても良い感じです。
MAUPのヒミツ

ムサビ出版局は鷹の台キャンパスに移転しました!

2024年3月21日、ムサビ出版局は吉祥寺校から鷹の台キャンパスに移転しました。中央広場に面した美術館の入口の手前の左側、かつての「展示室1」です。と言うと、展示室を知っている方々から「えっ、窓ないし、天井は低いし、無理ぢゃね?」と心配されていましたが、もとは事務室だったので、窓はあるんです←展示室用に塞がれていたの。で、こんな素敵な空間に生まれ変わりました。ありがたし(涙今日は次々と「片づいた?」と千客万来。みなさん口々に「おしゃれ〜」「きれいだねぇ!」「写真撮っていい?」昨日は、段ボール箱が外まで盛大にはみ出しており、どうなることかと思いましたが、今日の午後からは仕事ができる状態になりまし...
イベントのお知らせ

本屋B&Bトークイベント:冨井大裕×山本一弥×藤井匡×石川卓磨 「なぜ、〈わからない彫刻〉か」

今日は、ようやく完成しました「ムサビがおくる彫刻の教科書第二弾」、『わからない彫刻みる編』関連のトークイベントをご紹介。『わからない彫刻みる編』(武蔵野美術大学出版局)刊行記念冨井大裕×山本一弥×藤井匡×石川卓磨「なぜ、〈わからない彫刻〉か」開催日:2024年3月29日(金)時 間:19:30-21:30会 場:本屋B&B(東京都世田谷区代田2-36-15BONUSTRACK2F)+オンラインチケット:・【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2,750円(税込)
・【配信参加】1,650円(税込)
・【サイン入り書籍つき配信参加】1,650円+書籍『わからない彫刻みる編』2,640円(税込)...
吉祥寺♥

お引越し前の吉祥寺校

2月28日、来季の教科書2冊が納品され、ほっと一息。吉祥寺校は、あちこちからゴリゴリガリガリ、いろんな音が聞こえてきます。引越し前に、なんで工事してるの???3号館にある版画のプレス機を鷹の台校へ運び出そうとしたところ、部屋から出ないので「壁を壊してるんだって!」という話を聞いたのは今朝。かつてはプレス機を丁寧に細かく分解して運び出し、それを再び元通りに組み立てる職人さんたちがいたのだそうです。そうした職人さんたちは、もはやおられず・・・壁を壊した方が早い、ということらしい。2号館4階の壁画も、鷹の台に一緒にお引越しです。こちらの方は、とても心地よいトントントントンという音が2階の出版局に響い...
展覧会情報

展覧会:「思索の現場 2024」「吉川民仁 景色の声音」

今日は、ムサビで絵画の指導をされている先生の展覧会を2つご紹介。まずは、MAUP刊行『ずっと人間描かれ』や『絵画組成』の著者である水上泰財先生が出品されるグループ展。「思索の現場2024」会期:2024年2月24日(土)―3月3日(日)時間:11:00―17:00(最終日―16:00)会場:GalleryCajio   東京都小金井市前原町3-35-18出品作家:坂本龍幸 松尾勘太 水上泰財 大本幸大 田畠由希子ギャラリーwebサイト→こちらイベント:ギャラリートーク  2月24日(土)15:00―続いて、同じくMAUP刊行『絵画の表現』の著者である吉川民仁先生の個展。「吉川民仁 景色の声音」...
MAUPのヒミツ

新入社員

みなさんはじめまして、新入社員のヤッシーです。おちゃらけた名前ですが、新卒で入った職場でのあだ名です。本名がボタニカルネーム、且つ、当時フラを習っていた(現在お休み中)ため、『ハワイ』→『ヤシの木あるよね〜』→『ヤッシー』と相成りました。初めての社会人、いろんな仕事を教わった職場で、何年経っても思い入れのある名前だな、と感じています。“はじめまして”は人生においてたくさんありますよね。私生活では現在、子育てがはじめまして。絶賛イヤイヤ期の2歳の娘を育児中です。仕事では、これまで美術や営業の世界には居たことがありますが、今回は出版業界がはじめまして!先輩のZUCCHIさんに仕事を教わる日々。がん...
いぬ・ねこ・かえる

春はすぐそこに

通信教育課程の教科書の入稿が完了。やっとひと安心。図版の許諾に時間がかかり、気をもんだコルビュジエ。鈴木先生の最終講義の日に、先行して納品することも問題なさそう。。。よかった~。学習指導書91冊も、22日に納品の目処が立ち、増刷した書籍は次々と納品されています。ほっとしている場合ではなく、今度は「卒制集」の準備をせねば、、、今年はファイン系の撮影場所が変わったので、動線がうまく確保できるか。。。心配事にはキリがないけど、今年からナジオという強力なメンバーが加わり、そういう意味では撮影はラクになるはず。卒制の油絵100点、日本画60点、版画50点の撮影が終わると、毎年「春がきた」と実感します。ム...
展覧会情報

響き合うー 蒼と白の景色 門馬英美✕ 藤井由香里 二人展

今日は、ムサビ版画出身の作家、門馬英美さんが出品する展覧会をご紹介。「響き合うー蒼と白の景色 門馬英美(版画)✕藤井由香里(陶磁)二人展」会期:2024年2月22日(木)ー2月25日(日)時間:13:00~19:00 ※最終日~18:00会場:ギャルリ朔(ついたち。)   東京都杉並区久我山5-4-29ギャラリーwebサイト→こちらイベント:2月25日(日)13:00~19:00「バリスタ・美穂さん特別出店」作家のマグで珈琲、ハーブティーなどを提供の予定。門馬さんの風景をモチーフとしたシルクスクリーンによる作品と、藤井さんの磁器がどう響き合うのか。是非、確かめにお出かけください。(編集:凹山人...
ひとりごと

倉俣史朗

少し前、雨の降る日に倉俣史朗展へ。これまで見たことがない世田谷美術館の混雑具合。それもこれも倉俣デザインの昔も今も変わらない新しさと自由さ、没後も作品の保存や記録を支えてきた方々の稀有な活動あってこそ。それにしてもデザイン系の展覧会は客層が広い。武蔵美美術館の所蔵品も出ています!!夢日記の展示が充実していたため、夢幻的な魅力をいっそう強く感じられる構成。あの浮遊感やユーモアのかたちを支えた素材の探究(心)や製作者との連携など、現実との向き合い方ももう少しみたかったとは思ってしまいました。3脚もミスブランチを見られる機会はそうそうないでしょうし。展示室でてすぐ、薄暗い場所に置かれた若林奮《Dai...