
デザイン人間工学の基本2
猫が何度も日差しの中ででんぐり返りを繰り返してます。春が来るんだなぁ、と思う昨日今日です。春になれば全6タイトルの新刊が書店に並ぶのですが、その中の一冊『デザイン人間工学の基本』はシックな色味の赤いカバー(フランス伝統色のブルニョン...なんかかっこいいかんじでしょ)に、紅の濃いさくら色の帯を巻いての登場です。一見華やかな色味ですが、シックです。地味派手というか、渋くてゴージャス?カバーデザインは寺井恵司さんです。人間工学の知見をデザインに生かした「デザイン人間工学」という新しいジャンルを定着させたい。人間工学の理論・数値、デザインが持つ洗練された感性、これらの相乗効果が十全に機能すれば、ヒト...