糸
先日のt:eehさんのブログで、「テキスタイルとテキストの語源は同じ」って知れたことが、なぜだろ…妙に嬉しい。私事で恐縮ですが、名前に‘織’という字が入ってることが、好きなんです。故郷が、織物の町だということもあり、郷土愛の強い父がつけてくれました。「時を織り、人と繫がり、人生を織り上げていきなさい」と。そしてその「織」という一文字の中に、「糸」と「音」という文字が入ってることも、とっても好きなんです。「音」は、声、音楽、言葉。そういう‘音’が、必要不可欠だから。「糸」は、ひとつひとつ、縁を感じて、生きていきたい。やっぱり言葉に、興味津津。文字を作る過程にいた、作る変化の中にいた多くの人の人生...