やめよう自慢

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第一次審査突破

iPhone4を手に入れて、「iPadやっぱり欲しい!」熱にうなされる呑猫です。そのiPadが欲しいがために、応募したファーストサーバ株式会社(MAUPのWEBが置いてあるサーバ会社です)の「WordPressサイトコンテスト」に本「MAUP日記」が第一次審査を突破いたしました!第一次通過は142件だそうです。第二次審査は、みなさんの投票。どうぞ1票、投じてくださいませ!!「MAUP日記」はNO.077です。投票はコチラ<「WordPressサイトコンテスト」>[制作:呑猫]
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傘がない

つい先日まで、雨ばかりだったのにこの暑さ!勝手なもので、あの雨がなつかしい。井上陽水の「傘がない」をすぐに唄える人はどれくらいいるでしょう? せめてサビの部分だけでも・・・    行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ    君の街に行かなくちゃ 雨にぬれMAUPはムサビ吉祥寺校の2階にあります。この校舎は通信教育課程の事務部、研究室などがあり、関係者以外は立ち入らない建物。この2階の廊下に置かれた傘立てから、ハムコの傘が無くなってしまいました。なんたること!憤慨しつつ陽水を唄うハムコ・・・   つめたい雨が 今日は心にしみる   君のこと以外は考えられなくなる   それは いいことだろう?よく...
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iPadの似合ふ人

iPadの発売以来、紙媒体と電子媒体について話題にのぼる機会が増えました。大方の意見としては、紙媒体が電子媒体に淘汰されることはなく、共存してゆくだろう。しかしそうなると紙媒体は紙媒体としてのアイデンティティをますます厳しく問われるであろう・・・となるようです。ハムコ周辺でiPadを「買ったよ!」と自慢した人は酒井道夫名誉教授おひとり。しかも、所有権は奥方様にあるとか。実際に使いこなしている人に会ったことがないなぁ。と、思っていたら、先々週末に歯科医院で説明を受ける際に院長先生が奥からiPadをもってきて、ネットに接続、サイト上のデータを見せながら説明をしてくれました。ハム「わぁ、iPadはじ...
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郷里自慢

私の郷里は山形。この季節山形といえば、サクランボ。ということで、出版局に送ってもらいました! みんな大喜び。私自身は幼少の頃より食べ飽きる程食べてきたもので、好きだけれどそれ程テンションはあがらないのですが(嫌みに聞こえるかしら? でも、事実だから……)、皆がよろこぶ姿を見ているとうれしくなります。出版局のみんなは、山形は果物がたくさん穫れていいわねぇとよく言ってくれるのですが、りんごなら青森や長野、ぶどうなら山梨と全国的により有名な産地があるため、一般的にはあまり認知されていないようです。でも、サクランボと秋のラ・フランスだけは間違いなく独壇場かな。いいぞ、山形。今日も、ちょっと郷土愛。(編...
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台湾からのオファー

『デザイン学』の中国語繁体字版権はまだあいていますか?というメールが、見知らぬところから送られてきました。よーく読むと、台湾のエージェントからの問い合わせ。昨年秋にも同様の問い合わせが台湾からあったっけなぁ・・・あれっきりだなぁ・・・中国、韓国、台湾から、弊社の刊行物を翻訳したいというオファーが年に何回かあるのですが、実現にいたったのは『テキスタイル』韓国版の1点のみ。ムサビでテキスタイルを学んだ留学生が翻訳を申し出てくれたので、著者とのやりとりもとてもすみやかで、とんとん拍子に刊行にいたった幸運な本でした。上海にMAUP支局をつくる!という話も盛り上がったなぁ。なにが発端だったのか忘れちゃっ...
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恒例、初夏の手帳交換

3年ほど前のある日、武蔵野大学の職員Dさんから「手帳のご担当者様とお話がしたい」と突然電話がありました。同僚にムサビの通信生の方があり「ムサビの手帳はこんなにおしゃれよ」と見せびらかされたそうで、ご自身が手帳を企画するにあたって見本として分けて欲しいという嬉しいリクエストでした。その後、Dさんはさまざまな工夫をされて、武蔵野大学オリジナル手帳を完成させ、以後、毎年のようにお送りくださるのでした。今年もそれが届きました。不思議なモノで、手帳にはその大学のカラーがにじみ出るようです。手帳は一見、毎年かわりばえがしないかに見えますが、担当者は少しずつ改良を重ねています。初夏のこの時期に、お互いの仕事...
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誇大広告、海をわたる

3月23日付のこのブログに、営業ずっちが「変わった注文書」のことを書いています。この注文書、どういうわけか海をわたって韓国・古印刷博物館に漂着。博物館のおエライさんのお気に召したらしく、「理事会で配布したいので15部を送れ」とのオファーありき。 韓国の人々の感心を得たのは、  グーテンベルクよりも韓国の「直指」のほうが古いと指摘した  酒井道夫は意外とまともな学者なのか?という惹句らしい。 「直指(ジクジ)」とは、1377年に金属活字で印刷されたお経「白雲和尚抄録仏祖直指心体要節」の略称です。世界最古の活版印刷は1455年のグーテンベルク聖書であると云われてきましたが、じつはそれよりも早く、朝...
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新刊前の営業の仕事…情報

さて、「石元泰博 写真という思考」の入稿が終わり、今頃は紙に印刷されている頃でしょう…。そして、営業担当者としては新刊情報をまずは、流通の第一関所、書店、ネット書店、取次、情報誌(紙)へ向け、お流しています。ばば〜んと、お流ししています。しかし!一日に世の中の出版されている本の数は膨大です。どうぞ吉祥寺から発信された情報がみなさまに届きますように。今回の注文書のデザインは、私が作ってません。『石元泰博 写真という思考』のブックデザインを担当していただいた大ベテランのデザイナーの方にご担当していただいています。ほんとステキでございます(自社自賛でごめんなさい)プロのデザインで注文書…。いままでに...
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『デザイン学』第8回竹尾賞受賞!

昨年10月に弊社より上梓いたしました向井周太郎先生『デザイン学 思索のコンステレーション』が第8回竹尾賞「デザイン書籍部門」優秀賞を受賞しました。「ヴィジュアル・コミュニケーションのあり方を啓蒙する内容の優れた書籍」に与えられる竹尾賞、たいへんに光栄なことです。著者である向井周太郎先生、デザインを担当された板東孝明先生、さらに版元であるMAUPの三者に対して、昨日、丸ビルの竹尾ペーパーショウ会場で表彰式が行われ、竹尾社長より賞状と賞金が授与されました。『デザイン学 思索のコンステレーション』は向井先生の退任記念最終講義がもとになっています。先生の思索の源(ことば)をたどり、そのことばがどのよう...
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わが名はカトリーヌ

4月の新学期にあわせてお引っ越しなさった方も多いのでは?かくいうハムコは2月に引っ越しました。こんどの住まいの良いところは、モニターで来訪者を確認できることです。当然ですが、モニターにはこちらの姿はうつりません。 ある晩10時、ピンポ〜ン。モニターにはうら若き青年・・・「こんばんは! 美味しいコシヒカリと!」「は?」「選べる観覧チケット!」「へ?」「便利なゴミ袋をお付けして!」「どなた?」「Y新聞で〜す!」 新聞勧誘は通過儀礼のようなものだが、ここは一発でしとめねばならぬ。 「ワタシハ ふらんす人デスカラ ニホン語 ヨメマセン」 驚愕の表情を浮かべモニターから消え去るコシヒカリ!ホーホッホッ、...