ひとりごと

ひとりごと

ヒーローは永遠に

昨年の今頃は全く興味を示さなかったのに、セブン坊主は今、ヒーローに夢中です。自分が子どもの頃のヒーローといえば、ウルトラマンに仮面ライダー、それから戦隊もの、これらが定番でしたが、今の子どもたちにとってもそれは変わりないという事実に驚きます。日曜日の朝は、戦隊ものと仮面ライダーシリーズが立て続けに、水曜日の夕方には新しいウルトラマンのシリーズが放映されているのですが、セブン坊主は欠かさず見てはポーズを決めたりしています。彼が関心を持って以来、自分も世代的に嫌いな方ではないのでいろいろと調べてみると、何十年にもわたって子どもに愛され続けるために、制作スタッフが無理矢理絞り出したような歴代キャラク...
ひとりごと

進化と習慣

iOSユーザのみなさん、衝撃は私だけでしょうか?iPhoneのOSが、アップグレードできますとお知らせを受け、この週末、早速、iOS7へ。繕うこともせず、心のままに表現するなら「どうしちゃったの?」キッチンタイマーが壊れてしまい、iPhoneのタイマーの利用頻度が高いので、そこは便利になったプラスポイントだけれど。「どうしちゃったの?」と思うところは、1)見にくい=フォントのウエイトが細い2)アイコンの幼稚さ1)については、やっぱりね、というくらい不便を感じている方たちがいて、解決法をwebですぐ検索できて解決。わけあって、今日は「イラレ パス 単純化」などをキーワードに検索を続けて作業する。...
ひとりごと

最近の出来事

一月以上前、これはいけそうでない? ということで発芽を試みたアボカドの種。おおいに期待したのに一向に芽を出す様子もなく、はずれだったかと半ばあきらめつつ、ただ水を絶やさないようにだけ気をつけてきた。それが突然の出根。暑い夏に、種も鳴りを潜めていたということか?いずれにせよ、よかった。こいつも数年すると、こんな感じになる予定。数年前に芽を出しすくすく育ちも育ったり、今では2メートルを超える勢いの先輩。ただ、何年たっても花や実をつけるでもなくただただ大きくなるばかりではあるが……。相当大きくなるらしいので、まだまだひよっこなのかな?花といえば、この夏の宿題(文章)を不完全ながら担当編集者・ハムコに...
ひとりごと

「プレゼンテーション」の普及

昨日の早朝から、2020年東京五輪!で世間は賑わっているものの、万歳と双手を挙げるには気が引ける・・・とハムコは思っている。もちろん、ニュースには私のような者は登場しない。良かった良かったと皆が喜んでいる。報道では「決め手は日本のプレゼンテーション」という評価が多いようだ。美大では「プレゼン」という言葉をしょっちゅう使う。「プレゼンテーション」とは言わず「プレゼン」と言う。「それはプレゼンの勝利だね」「プレゼン上手にだまされちゃダメだよ」「プレゼンで何もしゃべれなかったんだって? アホか!」などなど、その上手下手が命取りにもなることを美大生は身に染みて知っている。一般的には、そうおなじみではな...
ひとりごと

そうなりたい

校友キャンペーンの締切りが、8月31日と迫っております!まだ間に合います!ご注文お待ちしております。「誠実な人と居たければ、自分が誠実で居なさい」話しの前後の流れは忘れてしまいましたが、中学の時、父に言われたコトバ。ちょっと思春期ゆえの反抗期だったから、流す感じで聞いてしまったけれど。「そんなこと言われても、わっかんないし…」とか思いながらも、なんか気になって、「誠実」を辞書で引いたりして…。なにせ思春期ゆえ…コトバの辞書や医療辞典、百科事典はあるのに、なんで恋愛辞典はないの〜⁉なんて思ってた時期でしたから…f^_^;)悪しからず。自分が誠実でいられているかはわからない。だけど職場をはじめ、周...
ひとりごと

ヤマ

「このままではイカン!」と思いながらも、スルーしていたものの一つが少し解決。進行中の書類やゲラは積み上げる性格があり、1週間の休みを経て19日に出社した時に、そのヤマは見事に崩れていた。ちょっと積み直して、なだめるも「これではイカン!」と、今日になって本格的にヤマ(=ほとんどは捨ててよいゲラ)崩しに取りかかった。お稽古している小原流いけばなは「風もいけなさい」と教えがあるけれど、本日、私の机周辺はちょっと風が漂うくらいには整理されたかな? といういい感じになった。[制作:呑猫]
ひとりごと

まもなく

ひと頃の攻撃的な暑さもようやく峠を越したのか、吹く風に秋を感じられるようになってきました。暑い最中は「いつまで続くんだっ、いいかげんいしてくれ〜!!」と悪態をついていたのに、いざ秋になってみるともう今年も残り少ないことが実感されていろいろな意味で焦りだす。毎年繰り返される心の動き。今年も、その気配濃厚です。ムサビの夏休みも今週いっぱい。私も来週から担当する銅版画の授業が始まります。今回は版画以外のコースの1、2年生が相手。ほとんどの学生が初めて銅版画に取り組む機会ですから、責任重大です。またやりたいと思ってもらえるよう、精一杯やりたいと思います。新学期早々、大学院版画コースのみんなが展覧会を...
ひとりごと

秋に向け

いまMAUPでは秋の刊行に向け、着々と準備が進んでいます。営業担当の私としてはMAUP初めての高額本(市販で予価2万、特別装幀本で3万円ほど!)の発売に向け、絶賛心構え中です。また9月9日から始まる世界堂武蔵野美術大学店での美術書出版会フェアや大学の芸祭広告準備。新作MAUグッズの企画・開発・手配など、先へ先へと未来に向かっています。今となってはもう夏は終わりだな…。という感じです。9月になる前に、毎年恒例大イベントであります大学出版部協会の夏季研修会が来週にありますが、夏バテしないようがんばりたいと思います。みなさまもご自愛ください![営業ずっち☆]
ひとりごと

美しい部位

久しぶりに「やってしまった〜」という失敗をして、左足の親指を負傷。先週の金曜日の出来事で、以来ずっと手当した状態でいるのだけれど、maupメンバーからは、今日「どうしたの!?」と相次いで気づかれる。痛い想いをしたけれど、大発見。週明け痛みは治まったとはいえ、覆っておいた方がよいのかなどなど、どうしたものかと整形外科へ。初めて足のレントゲンを撮ってみました。自画自賛でスミマセンが「なんと美しい!」。骨って、こんなふうになっているんだと関心した次第。初めて自分の身体で美しいと想えた部位を見つけることができました。[制作:呑猫]
ひとりごと

いい夢

原稿とにらめっこの毎日。メリハリなく唯々暑い夏を過ごす中、降ってわいたようなうれしい出来事。郷里山形県代表、日大山形の甲子園での躍進。甲子園は楽しみでも地元の代表にそれほどの期待はかけられない、それが山形県民の普通の感覚のように思います。思い起こせば、桑田・清原が3年生だった夏の一回戦、そのPL学園に東海大山形が29対7で敗れたこともありました。最終回、マウンドに清原が登った姿を覚えています。ニヤニヤしていましたね。くやしかったなぁ(その清原から確か5点くらいとったのはせめてもの慰めですが)。まぁそれは極端なできごととしても、一回戦、二回戦で姿を消すのが当たり前でした。それがまさかのベスト4進...