ひとりごと

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7にまつわるエトセトラ

七夕☆ですね。なにを隠そう(…いえ、隠すことなんてないけど)私も‘7’好きです☆凹山人さんの3才ぼうずくんと一緒。‘7’にまつわる言葉って多いですよね。七夕、七つ道具、七福神、七賢人、七不思議、七草粥、七転び八起き、虹は七色だし…七味唐辛子、北斗七星…ラッキーセブン☆ドラゴンボールも7つ!!…7つ揃ったら何願おう…☆☆☆☆☆☆☆「自分のお誕生日の風物詩くらい、言えなきゃだめよ」子供のころ、母に言われて…セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、スズナ、スズシロ、ホトケノザ…七草粥の七草。これだけは、子供のころから呪文のように言えてました。お誕生日、七草粥を食べきらないとケーキを食べちゃダメという、誕生...
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コトバのフシギ

ムサビ市場オークション、いよいよクライマックスですね。どんなドラマになるのでしょうか!?最近、呑猫さんから韓国ドラマのDVDを借りて見ています。最初は勉強の為にと思って見始めましたけど…おもしろーっ!!…と、いう訳で、ネタ切れの時の助け船、韓国語のおはなし。(スミマセン…いえ、仕事的には、計算とか伝票処理とか、話題にしづらい訳で…)韓国で、日本語のままでも通じるコトバをご紹介したいと思います。多少の音の抜け感とか、濁音、濃音の違いはありますが、でもだいたい通じます。最近、韓国語勉強してる方多いので、ご存知かもしれませんが…この夏、韓国へ行かれる方はぜひ使ってみてください。新聞•家族•握手•温度...
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セブン、セブン、セブン

性懲りもなく、うちの3歳ボウズのお話。最近の彼がはまっているのが、「7」。「7」が好きでたまらないらしい。先日公園に遊びにいくと、ボウズより少しお兄さんと思われる男の子が積極的に一緒に遊ぼうと誘ってくれた。少し離れて様子を見ていると、楽しそうに穴を掘ったりして遊びだした。いろいろと会話もはずんでいる様子で、良かった良かったと思っていると、その男の子がこう問いかけた。男の子「ぼく、4さい。もうすぐ、5さいだけど。きみ、いくつ?」ボウズ「7さい!」男の子「……」どうみても自分より年下の子が、自分は「7さい」だと言う状況が受け入れられないようで困惑している。「7」ブームだなんて知らないもんね。私「こ...
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花だより

昨日、東京は4月上旬の気温だったそうです。6月末にして、夏は来るのか?と思うほどの冷え込みでした。寒がりなのでことさらにそう思うのかもしれません。今日は見事にからりと晴れました。梅雨の晴れ間(前回も梅雨の晴れ間でしたが)の花だよりです。5月のバラです。白い花がノイバラです。左のピンクはピエール・ド・ロンサール。こういう花です。5月10日過ぎから咲き始め6月はじめまで楽しませてくれました。そういえば、バラが咲き終わる頃に立川ルミネのオリオン書房のブックフェアが始まったのでした。30日まで残すところあと4日。未見のみなさま、急げ。急げ。編集:t:eeh
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グチョルきたる

台風ですね。6月に上陸するなんて、本当に珍しい。今接近中なのが台風4号。名前は「グチョル」というのだとか。気象庁のHPによると、ミクロネシアの言葉で「うこん」の意味。うこん? 何でだろ?2000年から「北太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には同領域内で用いられる固有の名前をつける」ことになったらしいのですが、どうもいまだに馴染みがないですね。で、名前の数は140個あって、使い切ったらはじめにもどるのだそうです。知らなかった。名前のリストをよく見ると日本が提案した名前に、「やぎ」とか「うさぎ」なんてのがあって、それがもし猛烈なやつだったらと考えるとなんだか笑えます。実際くらったら笑いごとで...
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梅雨の晴れ間

梅雨の晴れ間です。MAUP界隈は花が目を楽しませてくれる通りがあちこちにあるのですが、あちこちの前庭の花もバラからアジサイへ。梅雨の眺めとなりました。電子書籍化のため、海外の著作権者にお手紙をお送りしています。自慢じゃないが、英語とコンピュータ言語は猿以下のt:eehです。苦労してます。住所を書くだけでどきどきしてるし。もう10年以上前のことですが、やはり海外の作家から作品掲載のことで編集部に電話がかかってきました。Mr.△△はいるか?と。猿でもそれくらいはわかる。わかるけれど、運悪くほかには誰もいない、助けを呼ぶこともできない。ほぼパニックです。Mr.△△は不在なので明日もう一度電話して(た...
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ドライポイント、メゾチント

今日は、出版局のある吉祥寺で行われている展覧会の情報をひとつ。吉祥寺丸井の裏にある、GalleryFacetoFaceで開催中なのが「城野由美子+風早小雪銅版画展」。城野さんはよく存じ上げないのですが、風早小雪さんはこの春にムサビの大学院版画コースを修了した若手銅版画家。修了制作は、優秀賞を受賞しています。ちなみに「かざはやこゆき」なんてまるで芸名みたいですが、本名です。で、銅版画と一口に言っても技法はさまざまで、彼女の場合は腐蝕液を使わないドライポイントとメゾチントを使って制作しています。ドライポイントは、ニードル(鉄針)などで銅板を直接引っ掻いて描いていく方法。そしてメゾチントは銅板全面に...
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夢みる木

「葉っぱがね、大きくて、つやつや、 白い花も大きくて、木蓮みたいないい匂いがして、 すーごく大きな木だった。何だろう?」「泰山木」と、おごそかにt:eehがこたえる。さすがt:eeh、幼稚園児みたいな描写でも即答!その花を見たのは、ひさしぶりに行った原美術館。原美術館の2階は、奈良美智や、宮島達夫の小さな空間があって、このドアは何?とあけるといきなり屋上に出る。その屋上から、大きな白い花を見て、なんという花かな、そうだ、月曜にt:eehに聞いてみよう。普通ならば、ここで写真の1枚も撮るはずが、すっかり忘れてしまい……最近は、食卓を囲んでいても料理を前にカシャッと撮影する人が多いけど、そんなこと...
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嵐の予感

昨日も雹に土砂降り、雷とモーレツでしたが、今日の夕方以降もその可能性高しとのこと。確かに吉祥寺でも、しばらく前から強い風が吹き荒れていて、いまにもざっときそうな気配です。顔なじみの佐川急便のお兄さんも、6時がピークらしいですよー、なんて言い残して行くし。これは帰宅途中にくらうパターンかな? やだなぁ。それにしても、やっと五月晴れがやってきたと思った週末から一転、安定しないですね。やはり気候が大きく変わってきているのかしらん。よく言われる熱帯化してるっていうのとも少し違う気がするけど、変わってきているのは感じます。そういえば、若くして逝ってしまったほら吹きだった友人が、街でシュロのようなそれらし...
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改行二字下げ

吉祥寺校から鷹の台校へ出かけようという時間になってゴロゴロと雷雨。落雷や竜巻の災害があまりに身近なので、しばし雷神の退散を待つ。やや遅れて出発。中央線にのると、なん駅もすぎないうちに明るく日がさしてくる。ピンクのリュックを背負った五歳くらいの女の子がハムコの前にすわっている。その子はもじもじしてる。ハムコの顔をじっとみている。「2」その子はそういった。「2?」もっと小さな声で、こんどは「字」確かにそういった。二字?改行二字下げ?いやいや、そんな指定、ここでする?ひとりパニックに陥るハムコ。女の子は窓の外を指さした。「わぁ、大きいね!」「にじ」が「虹」に即変換できない憐れなハードディスク。なんと...