ひとりごと

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ガラス・金柑・さくらもち

昨日もブー当番に穴をあけたハムコです。面目ございません。昨日の朝は、最近の恒例、通信教育課程学習指導書のシロ焼きチェック。74冊もあるから、毎日、印刷屋さんが少しずつ届けてくれるのを機械的にさばいてゆく。あと少しだ!その後は3月刊行『造形ワークショップを支える』第4章の御原稿をいただいたので、じっくり拝読。午後には著者の高橋陽一先生と、つづく第5章について打合せ、それから編集・営業合同部会に突入。終わってから・・・春先に刊行予定、齋藤昭嘉先生『ムサビのガラス』(非売品)デザイン打合せのために、データをひっつかんで西中デザイン事務所へGO!先週、その基本フォーマット打合せの約束をしておきながら、...
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4年に一回、4年以内に

2月になってしまいました。2月といえば、今年は閏年ですね。仕事柄、これが4年に一回、12月に訪れるのだとしたら2月とはちょっとちがって、もっと重要なことになる気がします。……そんなでもないか。閏年の今年はオリンピックイヤーでもあるわけで、つまりオリンピック(夏季)は閏年に行われてきたってことですかね。今頃気がついた。さっそく調べてみると、1900年の第2回大会以外の近代オリンピックは全て閏年に行われているらしい。ちなみに、アメリカ大統領選挙も数回をのぞいて基本的に閏年なんだそうです。もしかしてこれって常識ですか?そういえば、2016年大会の招致に失敗した東京は、2020年開催を目指すのだとか。...
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日曜日の更新

金曜日のブー当番は、わたくしハムコでした。はい、またしてもすっぽかしてしまいました。言い訳をすると、壮絶な風邪をひき、、、土曜日はもちろん、新宿サテライトのシンポジウムを聴講。なにしろ報告書をつくらねばなりませんからね。日曜日も、新宿サテライト。展示の撮影はカメラマン宮下さんにお願いして、合間にシンポジウムの先生方に、報告書の刊行スケジュールをお話しして、お原稿お願いしつつ。。。このブログに書きたいことはいっぱいあるのに、本日はチカラ尽きました。へなちょこハムコ
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大失敗です

東京国立博物館で開催中の特別展「北京故宮博物院200選」に出展されている(いた)張択端筆の「清明上河図」。皆さん、ご覧になりましたか?私も是非見たいと思っていたんです。それが……、実物の公開が1月24日(火)、つまり昨日までと、今日知りました。同じく見たいと思っていたt:eehと二人「なんでー!?」と悲嘆に暮れました。とほほ。「神品」「中国が世界に誇る至宝、清明上河図ついに国外へ」と最上級の文言が並ぶ広告を横目に、何とか混まない中でじっくり見られないものか、などとトーハクでは絶対にあり得ないことを妄想しているうちにこの有様。会期は2月の20日頃までということは頭に入っていましたが……参った、参...
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言い訳 m(_ _)m

やってしまった。。。昨日のブー当番は、わたくしハムコでした。昨夕、4月1日奥付の書籍4冊のジャケットデザインをお頼みしている工藤強勝先生の事務所へ、データを取りまとめて慌てて出かけたのでした。打合せはその4冊だけではなく、3月末日発行の『造形ワークショップを支える ファシリテータのちから』という高橋陽一先生の御本の装幀についても・・・そこで、モチーフのカエルを持参したのがいけなかった(?)いえ、人のせい(カエルのせい)にしてはいけません。夜の7時前には打合せがおわり、帰りの銀座線のなかで「あ、今日、ブーだった! 帰ったらすぐに書こう」と殊勝にも思ったものの、「ハッ?! 明日の朝、精興社にスキャ...
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シアワセのもと

いつまでもお正月気分ではイケマセンが、みなさま、お正月といえば、お正月といえば、何ですかぁ?ハムコは元旦に、おいしい黒豆をつまみシャンパンを飲むのが楽しみです。そのためには、黒豆を厳選し、ふっくらとシワなく炊きあげ、で、「お正月」ですよ。今年は、ちっとシワが寄ってしまいましたが、つつがなく楽しいお正月を過ごしました。よぉし、今年もガンバルるるrrr[編集:ハムコ]
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新春の御挨拶を申し上げます

みなさま、よいお年をお迎えのことと存じます。年頭にあたりまして弊社代表取締役小石新八より「年頭八策」をお届けいたします。 1 出版とは知恵の集積である。知恵を形に残す作業である。2 知力の元になるのは言葉である。言葉が形をなしたものが  書物である。3 言葉と文字がなくならない限り、出版の仕事は続くものである。4 良い本は、自らその役割を発信していくものである。5 つくるときは苦しくとも、出来上がれば喜びとなる本を作りたい。6 本をつくる喜びと本が読まれる喜びは、表裏の関係でありたい。7 過ぎたる記憶を集め、記録を残す仕事に拘りたい。8 デジタル技術の進歩は、あくまでも本づくりの支えとなるもの...
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いると思えば、いる

「サンタさん、山道ドライブをください」。夏の終わり頃から、毎日お祈りを続けてきたうちの3歳坊主。何か悪さをする度に「あー、サンタさん来ないかもね~」などと両親に言われ、毎回べそをかきながらもめげずに「来る!」と言い張ってました。そして、クリスマスの朝。ものが大きいので、彼が起きる頃合いを見計らって枕元にセット。でもなかなか起きないので、こらえ性のない両親は「あっ、来たよっ! サンタさん来てくれたよ!」とわざとらしく騒いで起こしてしまいました。無理矢理の展開でなんだかなぁという感じでしたが、目覚めた彼の反応はストレート。気づくや否や飛び起きて、「やったー、やったー」と漫画のように万歳をしながら飛...
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雲のゆくえ

cloudと呼ばれる、ネットワークのサービスがさかんにうたわれている。先週末、弊社にも営業電話が。ざっくりと理解はしている。でも、その前にやるべきことが山積み。なんでもかんでもただ保管しておけばいいわけでない。雲のゆくえはわからない。やはり、シンプルが一番。私は関わらないだろうけれど、『武蔵野美術大学100周年史』を制作する人のために、入稿データをシンプルなテキストの形でも保存しておこう、と誓った週末……。[制作:呑猫]
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「energy ムサビ助手展」

今朝は雪(霙かな)が降ったりしてどうなることかと思いましたが、午後からはすっかり晴れ渡り、今はキレイな月が出ています。そして、寒い。現在、鷹の台校の美術館では「energyムサビ助手展」が開催されています。文字通り、ムサビの助手さんたちが、日頃の制作・研究の成果を発表する展覧会。わたしも元ムサビ助手のひとりですが、わたしの場合は、特に学生に自分のやっていることを知ってほしいと思いながら出展していたように思います。だから、なおさらはずかしい作品は並べられない。当時は年明けに開催するのが恒例だったため、年末年始、クリスマスや正月返上で気合いをいれて準備をしていました。日頃、授業の運営などで忙しくし...