耳寄りなお話

イベントのお知らせ

2015東京国際ブックフェアへ出展します【武蔵野美術大学出版局】

毎年、MAUP(武蔵野美術大学出版局)も参加させてもらっている東京国際ブックフェア。今年も大学出版部協会のブースで展開しています。北は北海道大学出版会、南は九州大学出版会の30もの大学出版部(会・局)のおすすめする書目、約2600冊が東京国際ブックフェアに集結!しかも!来場者の方にのみの特典でいつもよりお安く購入出来る特典割引がございます。武蔵野美術大学出版局は、最新刊も含めた37タイトル。たいへん珍しい!武蔵美グッズ15点が特別価格で販売。ウチの今年の目玉は他にはナイ『ドボク・サミット』&Tシャツ(SorM)特別格安セットです!各大学出版部の目録も置いてますので、ぜひこの機会に書目のチェック...
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柳沢画廊;三嶋典東「COLOR WORKS」

今週の土曜日から、浦和の柳沢画廊で三嶋典東先生の個展「COLORWORKS」がはじまる。『LINESTYLE』も、『線の稽古線の仕事』も、「ラインマン」として徹底的にモノクロ、線の表現が主体になっているが、今回の個展はイラストレーター三嶋典東の本領発揮、フルカラー。『月刊都響』の表紙を飾った原画32点がならぶという。(限定版の図録もあるとのこと!)典東先生は、ムサビ専任教員となった2005年、御自身の専門分野を「オールラウンドイラストレーション」と書かれた(『武蔵野美術大学専任教員プロフィール集』2006年)その誌面に『フラワーデザイナー』の表紙を「カラーペーパーをカット&コラージュする〈色彩...
イベントのお知らせ

ムサビのオープンキャンパス情報2

昨日の凹山人も書いていましたが、6月13日(土)と6月14日(日)に開催されるムサビのオープンキャンパス2015の情報です。場所は小平の鷹の台校舎。会場では、最新の大学案内冊子や、入試問題・参考作品を掲載した入試ガイドを配布しています。また通信教育課程相談会は、職員が学習方法や入学手続きなどなんでも質問に答えてくれるので、通信教育課程への入学を考えているかた、この機会にお気軽にお立ち寄りください!MAUPも2日間、1号館下にて出店いたします。MAUグッズの新商品も初登場!大学特価よりもお得なオーキャン1コインセットも準備中。しかもナント!ご購入者には「MAUPくじ引き(はずれなし!)」が引けま...
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ダイヤモンド富士

年に1回(…か2回)、ムサビの新宿サテライトに、在庫チェックと、売上をいただきにおじゃまするのですが、(そうなんです。ムサビの新宿サテライトでも、MAUグッズの販売をしておりますので、お近くの方はぜひ!販売はグッズのみです)で、今年も2月2日に伺ったんですね。(ちょっと時間経ってるお話ですが…)その日ちょうど、新宿サテライトから「ダイヤモンド富士」が見られる日だったのです!!!「ダイヤモンド富士」が見られるのは、年に2回。新宿辺りでは、2月と11月の、それぞれたった一日だけだそうです。…その日、私が新宿サテライトに着いたのは日が沈んだ後で、生では見れなかったのですが、新宿サテライトスタッフのI...
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国立駅nonowaのPAPER WALLの開店

2015年4月18日(土)、JR国立駅の「nonowa国立」がオープンして大いに賑わっていました。 国立は、実現しなかったのですが、帝国美術学校の移転場所として考えられたこともあり、武蔵野美術大学とは縁の深い場所です。今も弊社取締役のうち3分の2は国立市民です。 この国立nonowaには、立川駅エキナカにもある書店+喫茶であるPAPERWALLが出店しています。さっそく、喫茶でおいしいパンケーキを食べました。そうしたらバッグが特典で。 書店もおしゃれです。このPAPERWALLは、立川のオリオン書房とも関係が深く、毎年のオリオン書房の弊社企画でお世話になった方もこの新店舗でご活躍とのこと。応援...
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4月の新刊『表現者のための憲法入門』のひきつけられる写真の秘密

志田陽子著『表現者のための憲法入門』の表紙写真は、「民族問題」「難民問題」「日本の現在」に関心を持って作品を撮られ続けているフォトジャーナリスト、ビデオジャーナリストの豊田直巳さんの御作品です。「生活に困窮する人びとが暮らすサダム・シティー(現サドル・シティー)。その日その日を懸命に生きる庶民が暮らしていた」と、説明があるのですが、まず、この女の子の瞳の透明さ、綺麗さに心を打たれます。真実を知りたい、そんな眼です。本文にも豊田直巳さんの御写真10作品を掲載しています。・イラクで空爆を受けた老婆の姿、・パレスチナの難民キャンプの少女、・インドで石炭運びの労働をさせられるこどもなど、沢山の涙が隠れ...
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ムサビの手帳2015

ことしのムサビの手帳(正しくは学生手帳というのですが)は紺色です。4月からの日付の手帳なので、3月20日の今日、2014版と合わせて二つ使ってます。いや、持ってます。4月になったら紺色に切り替える。シール付きです。シールはこんなかんじ。3つの虫食いは使用済み。その3つを貼った手帳がこちら。うまく写真が撮れずスキャンしたものの、やっぱりうまくない。表1と表4をご紹介したく、開いてスキャンした結果、真ん中がビミョーに盛り上がってます。表4の大学名の上に貼っているのは猫の親子なんですが...。スピンの色も粋なんですよ。着物の色遣いっぽいところが、いいかんじじゃないですか?編集:t:eeh
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『海のグレートジャーニーと若者たち』を手に映画館へ行こう!

東中野にある小さな映画館。ポレポレ東中野。ふつうの映画にはない、珠玉の映画ばかりが上映される映画館です。武蔵野美術大学の卒業生である水本博之さんが監督・構成・編集をされた関野吉晴先生と若者、現地スタッフによる大冒険、ドキュメンタリー映画の『縄文号とパクール号の航海』が3月28日(土)より公開されます。2010年に公開された『僕らのカヌーができるまで』の姉妹編とも言える本作。実は試写状が届きながらも、新刊準備で泣く泣く伺えなかったのですが、今、一番観たい映画です。5年も時が経ち、前作とはまた異なった気づきを観せてくれるかと思います。映画のサイトはコチラです。カフェのポレポレ坐も素敵です。冒険もし...
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Blood

「みなぎる」…ファーストインスピレーション。何年か前に、妹と一緒に凹山人さんの展示を初めて見に行って、なんの説明も入れないまま、最初に感じたもの。そのうえで、そのあとで、作品のタイトルがほぼ‘Blood’だったので、どうして‘Blood’なのか、ご本人に伺ったことがありました。「自分内から湧き出る、情熱やエネルギー…」だと。昨日また、作品を見させていただきました。感じ方は、その時の自分の心境や状況にもよるのかもですが、画廊の空間に…凹山人さんの作品に、自分の中にある情熱を、パワーを、見ることができるかもしれません。頭やココロで考えるより、本能を知ってる細胞を、感じられるかもしれません。〈情報拝...
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立春と養清堂画廊

4タイトル目のカバー案が届き、いよいよ本作りも最後の詰めにかかったかな、という時期になりました。デザイナーさんから届くカバー案は、この時期のビタミン剤です。できるならいつも左うちわで貴重なビタミンを味わいたいのだが、なかなかそうはならないのがつらいとこです。t:eeh担当の472ページの大物は節分の頃に印刷所に入稿のはこびです。節分が来たら立春、春なわけですが、春になったら新しい携帯を買います。カメラ機能がおかしいままでは何かを写す気にもならないので。もっともt:eehが撮るのはせいぜい猫と庭に咲く花です。さらに。節分の前の日2月2日から銀座の養清堂画廊で凹山人の展覧会が始まります。養清堂、な...