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鬼が笑いますか!? 2021年2月発売の近刊情報

本日、12/4(金)は『鬼滅の刃』の最終巻の発売日だそうですね。はやりのことに疎くマンガは読んでいないのですが、あらすじは知っています。竹を加えたヒロインというのは、ほんと珍しくて魅力的ですね。久しぶりに新宿の書店さんに新刊のご案内に伺いたかったのですが、やはり今日は大忙しでしょう。来週に延期になりました。鬼にちなんで、鬼が大笑いしそうな来年2月のお話です。武蔵美・油絵学科研究室の水上泰財先生の画想の原点をたどる随想『ずっと人間描かれ』をMAUPより刊行いたします!巻頭カラー16ページには先生の御作品、また本文には描き下ろしの挿画多数。先生のあたたかくユーモラスな随筆は、どれもこれもその情景が...
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いよいよ書店発売間近! 十時啓悦著『日々の器 悠久の漆』

十時啓悦先生の著書『日々の器 悠久の漆』が12月4日に発売になります。書店によっては予定より早く入荷し発売が早いところもございます。ぜひお手にとってご覧いただきたいです。また武蔵野美術大学美術館では十時啓悦先生の退任記念「樹木と漆と暮らし」展が開催中です。12/19(土)まで開催中です。 実際の漆の美しさを堪能いただければと思います。蜜を避けて、お越しください!わたくしごとではありますが、私の父方の祖父も叔父も、実は漆職人でした。十時先生の書籍もきっかけとなり、大人になってその魅力を知りました。もっと話を聞きたかったな〜。なかなか敷居が高いと思いがちな漆の製品ですが、漆器など、生活が潤うアイテ...
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十時啓悦著『日々の器 悠久の漆』印刷のこと

十時啓悦先生の『日々の器 悠久の漆』が先週末納品されたことは、営業ZUCCHIのブログですでに報告済みですが、制作の立場で、この新刊の話題をふたたび。装幀は、2009年10月刊行の『ジョン・ケージ 混沌ではなくアナーキー』以来、お世話になっている寺井恵司さん。「そんなにお高い用紙は使えませ〜ん」という内情をわかってくださっていて、今回もしぶいチョイスです。カバーと帯で質感を変えたいとのことで、帯でも4色刷、加工ありとまず第一報。これはMAUP規定的としては、オーバーしているのですが、カバーをキロ単価の用紙を選び、トータルでバランスをとっていただいています。記しますと、カバー:ユーライト 四六/...
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十時啓悦著『日々の器 悠久の漆』祝!完成。

十時啓悦先生の著書『日々の器 悠久の漆』が本日、無事納品されました!写真ではうつらない美しさがある綺麗な装幀の本です。*画像は帯有りの書影です。ぜひ実際にお手に取ってみていただきたい本です。そして、11/16(月)〜12/19(土)武蔵野美術大学美術館にて、十時啓悦先生の退任記念「樹木と漆と暮らし」展では、先行販売、会場特典価格で販売される予定です。以前紹介したブログをどうぞ。書店発売は、まだ先ですが、12月4日を予定しています。首を長くしてお待ちください![営業ZUCCHI]
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十時啓悦「樹木と漆と暮らし」展 #武蔵野美術大学美術館

11/16(月)〜12/19(土)武蔵野美術大学美術館にて、十時啓悦先生の退任記念「樹木と漆と暮らし」展が、開催されます。展覧会にあわせ美術館作成の図録とは別に、武蔵野美術大学出版局でも退任記念出版本を制作しています。書名は『日々の器 悠久の漆』です。書誌情報を出版局HPで公開しました。書影はまだ公開できませんが、とてもかっこいい装幀です。書店での発売は12月初旬です。もう少々お待ちください。[営業zucchi]
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【近刊情報】『東京計画2019』藪前知子・gallery αM 編【10月下旬書店発売】

武蔵野美術大学が運営するノンプロフィットギャラリー「galleryαM」で開催された「東京計画2019」の全記録。藪前知子(東京都現代美術館学芸員)により企画された連続展覧会を全記録集!時代先鋭のアーティスト5組が参加。藪前知子による作家論、作家との対話を収録しています。[掲載作家:毒山凡太朗、風間サチコ、UrbanResearchGroup、ミルク倉庫+ココナッツ、中島晴矢]書店発売は10月下旬を予定しています。galleryαMでは、先行発売を予定しています。ぜひご注目ください![営業zucchi]
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電子書籍版「これからの生活指導と進路指導」発売

先週末の9月11日に発売された『NihongaforBeginners』に続いて、明日15日に「これからの生活指導と進路指導」がamazonkindleの電子書籍になって発売開始になります。こちらはリフロー型。デバイスによって、ご自身の読みやすい環境を作って読み進めていただけたらと思います。おかげさまで大好評の『NihongaforBeginners』に続いて、電子書籍版「これからの生活指導と進路指導」も、よいスタートダッシュがきれるといいなあ。[制作:呑猫]
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9月11日発売 Kindle: Nihonga for Beginners

来週の金曜日、英語版の日本画入門書NihongaforBeginnersがいよいよ発売!これは2002年に刊行された『日本画表現と技法』の抄訳です。『日本画表現と技法』は、造形学部通信教育課程の発足に合わせて刊行され、この秋には第6刷が納品となるロングセラー。もともとが独学のための入門書なので、初めて日本画に触れる外国人の方にもわかりやすく、親切なつくりになっています。英語版では、和紙に百合を描く、絹地にカボチャを描く、墨一色で花菖蒲を描く、3つの基本レッスンを掲載。チューブからパレットに絵具を出せば、すぐにそのまま描ける油絵とは違い、日本画は用材には特徴があり、膠(にかわ)を煮たり、胡粉(ご...
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生誕100年 石元泰博写真展 – 東京都写真美術館など

武蔵野美術大学教授の森山明子先生著『石元泰博ー写真という思考』をMAUPで刊行したのは、ちょうど10年前です。刊行時ご存命で、元気でいらした石元泰博さんにサインしていただくためにお住まいまでお邪魔したこと、その時のお部屋のインテリアがモダンで素敵だったことを今でも覚えています。とても貴重な体験でした。今年は生誕100年ということで、東京都写真美術館をはじめ東京オペラシティアートギャラリー、高知県立美術館で展覧会が開催されます。ぜひ石元泰博さんの視線の先にあったものを追いかけてみてください。▼会期:2020年9月29日(火)~11月23日(月・祝)東京都写真美術館「生誕100年 石元泰博写真展生...
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爽やかレモンの「図書目録2020」完成しました【 謹呈】

おまたせいたしました!「図書目録2020」が完成し、今週あたまに納品されました。今年の表紙は、本学教授 三浦明範先生の「Harvest」です。みずみずしく爽やかな香りが漂ってきそうなレモンの表紙です。(このお作品は、3月に発売されて『絵画の材料』で掲載しています)6月上旬より全国の大型書店(芸術書売り場近く)で配布いたしますが、確実に欲しい!方には郵送でお送りいたしますので、メール(press@musabi.ac.jp)にて件名を「図書目録希望」としてご連絡ください。もちろん無料です。また近日中、webからダウンロードできるように準備しておりますので、こちらもお楽しみお待ちください。緊急事態宣...