いぬ・ねこ・かえる

冬至の贈り物

クリスマス間近の今日、maupにいろんなものが届きました。昨日のブー当番で「3刷りと一緒に並べたかった」とハムコが残念がっていた『デザイン学思索のコンステレーション』韓国版が届きました。届きたてのホヤホヤなので、プチプチと段ボールを敷いたままです。さらにケーキです。そろそろクリスマスですからね。ナッツとドライフルーツとチョコレートたっぷりで、美味かつ豪華。見て美味しい、食べて美味しい大人のためのケーキというかんじ。堪能しました。凹山人の奥様の差し入れです。ごちそうさまでした。締めは冬至のごちそう「ゆず」です。送ってくれた知人の地元では、向かって左の小さいものは「花ゆず」、右の大きなものは「ゆず...
いぬ・ねこ・かえる

『デザイン学』3刷ができました!

精興社の方が、風呂敷に包んで向井周太郎先生『デザイン学思索のコンステレーション』第3刷の見本を持ってきてくださいました。韓国語版も出来上がっているので、並べて写真を撮りたかったなぁ(でも、まだ日本に届いていない)第3刷と韓国語版、なんて嬉しいクリスマスでしょう。「好きな言葉は?」と聞かれたら、迷わず「じゅーはんしゅったい!(重版出来)」と即答しますね。新刊の時はもちろん嬉しいけど、できたては緊張してドキドキそわそわしてしまうから、重版の時のほうが手放しで嬉しいかも。[編集:ハムコ]
ひとりごと

「第28回倫雅美術奨励賞」顕呈式

12月16日(金)、東京・千代田区紀尾井町のホテルニューオータニにおいて、「第28回倫雅美術奨励賞」の顕呈式が行われました。受賞された『日本画と材料 近代に創られた伝統』の著者、荒井経先生よりお招きいただき、弊社代表取締役である小石新八先生とともに出席させていただきました。和やかな中にも受賞者の方々からはぴりっとした緊張感も感じられ、あらためて権威ある賞を受賞されたことを実感。また、荒井先生よりありがたいお言葉も頂戴し、大変恐縮致しました。先生、本当におめでとうございます!!『日本画と材料 近代に創られた伝統』の視点の特徴として、荒井先生が研究者であるとともに、日本画家である点を繰り返しお伝え...
日常の業務

デジタル製品のアナログカタログ

本日届きました丸善雄松堂さんの「MaruzeneBookLibrary2016-2017」。MAUPも2014年12月から販売を開始している電子書籍のカタログです。スタートさせた当時の丸善の営業担当さんから「電子書籍なんですが、紙のカタログの方が選書しやすいといわれて、デジタルモノなんですが、アナログのカタログを年に1度制作しているんです」と見本を渡されたのが写真の1番下。束幅が示すとおり、どんどんタイトル数が増えて、本日いただいた案内によれば参加出版社数は200社、コンテンツ数は38,000点を超える勢いで拡大中とのこと。MAUPは今年は、『ワークショップのはなしをしよう』『マルチメディアを...
日常の業務

嬉しい ‘嵐’ を待っている

…嵐の前の静けさ。。。これからじゃんじゃんいただく(…と願っております☆)、校友会キャンペーンチラシのご注文準備など、しております。新商品満載ですので、どうぞお楽しみに!!今からでも、クリスマスプレゼントに間に合います。これからMAUPサンタに変身するピロイ。2016年の自分に、「1年がんばったで賞」として買ってあげるのもいいですよね。今回、贈答品として最適なグッズもありますから、新年のご挨拶にも、いかがでしょうか^_^目の前のメモ用紙に、自分の汚い字で「スイッチ」ってメモってるけど…なんだろう…(笑)自分のスイッチを入れねば(笑)思い出せたらまた書きます…f^_^;)[総務:ピロイ]
ひとりごと

冬景色

この時期「ああもう○○月○○日だ」という言葉ははMAUP内ではなるべく口にしないようにしてます。んなことわかっとるわいっ そんな悲鳴が聞こえるからだ。至極当然、ごもっとも、の雄叫びなのである。なのでこっそりとブー当番で、年末までの残り時間を数えてみた。師走も半ば。もう来年の話をしても鬼は笑うまい、という時期になっちゃいました。窓に写り込んだ、猫の額ほどの庭の冬景色です。来年の春に備えつるバラの冬の剪定は順調に進行中。担当教科書や企画ものも、こんなふうに着々と進めていきたいぞ、とあらためて一年の締めくくりに強く強く思うのでした。ちなみに。この部屋の真上の、二階の窓辺では猫が暢気を絵に描いたような...
フェア情報

【美術書出版会】東京藝術大学アートブックフェア

12月12日より東京藝術大学にある生協さんで、美術書出版会(求龍堂・クレオ・芸術新聞社・東京美術・西村書店・平凡社・武蔵野美術大学出版局・六耀社)の8社の美術系出版社の「芸大生のためのアートブック」フェアがはじましました。去年から始まったフェアで、今年で2回目になります。芸大の生協さんはいつも教科書、雑誌、旅行本や語学、参考書などが多く、なかなかフェアを開催したことがないというお話でしたが、昨年、アートブックフェアを開催したところ、沢山の方にご購入いただきました!今年はタイトルも増え、去年より賑やかに。芸大生に向けた選書で、いわば芸術通の方にぜひ読んでもらいたい本をセレクトしています。2月末ま...
いぬ・ねこ・かえる

『UP』12月号

東京大学出版会発行の月刊誌『UP』は、毎度ながら届くなりいそいそと裏表紙からひらく。最終頁は、学術書広告。お、三重大学出版会から『石膏デッサンの100年』が出ているではないか、知らなんだ、読まねば・・・などとつぶやきつつ、山口晃さん「すゞしろ日記」にたどりつく。24コマ漫画である。普通の漫画のコマは長方形だが、このコマはほぼ正方形。おお、今月は黒い(セリフが多い)。年末出血大サービスというところかな。うふふ。しかし、ひとコマすすむごとに、ハムコの眉間の皺はどんどん深くなる。な、なんとむごい内容であろう。いいのか『UP』、こんな記事を載せて?!24コマのほとんどは、今年の仕事がいかに遅れたか(平...
日常の業務

大そうじ

社内LANサーバのサポートのひとつで、「データ保存のMAXまで、あと5%です」という電話あり。要約すると許容を超えると保存がきかなくなるので、データ整理を促してくれるものなんだけれど、Dドライブが云々、ファイルサーバが云々、という話から始められてもなあ……。師走……先生でなくとも、かけまわる12月。電話を受けても、頭の中は別のことが走り回っている。正確に伝えることは大事だが、正確に伝わるようにということで、次回から「データ保存の許容量まで5%きったので、データ整理してください」と伝えてもらうことにした。それにしても大そうじは目に見えるものだけじゃダメなのですね。[制作:呑猫]
ひとりごと

展覧会情報

もう始まって一週間ほど経ってからのご紹介になりました。池田良二新作銅版画展“地上より2015-2016”会 期:2016年12月1日(木)−12月22日(木)時 間:10:00−18:00(日祭休廊)観覧料:無料会 場:南天子画廊    〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-5    TEL:03-3563-3511画廊のサイト→こちらこれまで同様に自然物や風景がフォトエッチングのモチーフとなっていますが、それが何を撮したものか一見わからないイメージの使い方をされていることと、そのイメージと併せて提示されるラフな筆跡を重ねたような画面の効果か、今回は、より抽象性が強く出ている作品が多いよ...