もっと知ってもらおう!
出版局の業務と二足のわらじ状態だった大学の授業。最初はどうなることかと思いましたが、前期の担当分が昨日無事に終了しました。受講生が1、2年生で皆素直でとても授業がやりやすく、助けられた感、大です。みんな、ありがとう。少しでも、銅版画って面白い、と感じてもらえたらよいのですが。で、その授業の合間に学生によく訊かれたのが、「先生は他に仕事してるんですか?」といった問い。「吉校の出版局で編集やっとる」などと答える。すると、決まって返ってくるのが、訊いたはずの仕事のことではなく「吉校ってなんですか?」「……」鷹の台に通う通学生は、吉祥寺校舎知らないかぁ。こんな会話をするたびに、ムサビのルーツの地なのだ...